東日本大震災、医療と介護に何が起こったのか―震災関連死を減らすために (PHNブックレット) 新品価格 |
自殺肯定という要素は関心しないところ。
しかし、阪神・淡路大震災の復興に比べての東日本大震災の復興への取り掛かりは壊滅的にひどかった。
また、福島についても、当時の野田総理が終息宣言まで行っている。
したがって、本来住めないところを住めないといわずに、なんだか分からないまま3年近く放置という状態になっているのが現状だろう。
政治によって人の命が失われる典型的な例だ。
引き継いだ自民党としては厳しい状況であるが、民主党がゴミだったということは認めてもらい、決めることは決めていくのがよいだろう。
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131217-00000004-mai-soci
<震災関連死>福島1605人…直接死上回る 避難長期化で
毎日新聞 12月17日(火)2時30分配信
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴う避難生活の長期化による「震災関連死」について、福島県内の市町村が認定した死者数が計1605人(11月30日現在)に達し、地震や津波による県内の直接死者数1603人(県災害対策本部調べ)を超えたことが16日、県のまとめで分かった。
阪神大震災(1995年)の関連死者数919人を大幅に上回る。審査中の事案もあるため今後も増える見込みで、原発事故に伴う避難生活の深刻さが改めて浮き彫りになった。
東日本大震災の関連死は宮城県878人、岩手県428人(いずれも11月末現在)。福島県では2012年3月末現在で761人。同年8月に1000人、今年8月末現在で1500人を超えた。
関連死の内訳は、震災後の混乱で適切な治療が受けられなかった人が病状を悪化させたり、避難生活の中で発病したりした人、心のバランスを崩し、自殺した人などが含まれる。
関連死は明確な基準がなく、原発事故による前例のない長距離、長時間、複数箇所にわたる避難生活を判断する。「内容は多様化と複雑化の一途をたどっている」(福島県富岡町)など、長期化とともに認定作業も難航。被災直後から死亡に至るまでの経過を1件ずつ精査しており、申請から認定まで長期間かかったケースもあるという。さらに、現在も新たな申請が続いているという。
・・・・実は、以下に東工大の准教授のくだらないコメントがあるが、そうではない。
住めないところを住めないとする。
戻れない期間がいえるのならその期間を決めて言う。
これが大事だ。
復旧のめどが分かりません、と、通勤電車が急に止まった中でアナウンスされたらどうだろうか?
そういう状態がほぼ3年になるということを考えてみたらどうか?東工大の博士さんよ?
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