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イギリスはダイヤモンド・プリンセス号を受け入れるのか？
その態度表明が必要だ。
もともとこのクルーズ船は日本のものではない。
たまたま、日本に寄港したことで新型コロナウイルスが発見されたということだ。
日本の扱いが悪いかのような記事になっているのだが、悪いのはイギリス。
イギリス人の言葉はイギリス政府に対してのものだ。

Yahoo!より、
「国に帰して」「会話ない」　クルーズ船、英乗客らストレス　新型肺炎
2/9(日) 13:32配信　時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000039-jij-eurp
記事より、
　【ロンドン時事】新型コロナウイルスへの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」には大勢の英国人が乗船し、英メディアの関心も高い。
　BBC放送は8日、乗客の英男性が「英政府は船か飛行機を派遣し、われわれを連れ帰ってほしい」と船内から訴える様子を伝えた。
　男性はデービッド・アベルさん。妻サリーさんとクルーズに参加した。船室から甲板に出ることが許可されるようになったが、1時間程度の時間制限があり、マスクの着用を課されている。また、他の乗客と2メートル以内の距離に近づかないよう日本の保健当局から指示を受けたといい、甲板では屈伸運動などをして気分転換を図るだけで、「誰もあまり会話していない」（サリーさん）状況だ。
　アベルさんは「（感染拡大を防ぐ）隔離は絶対必要だ」と述べ、クルーズが終わっても下船できない事態に一定の理解を示す。しかし「船上で感情を高ぶらせるくらいなら、英国で管理の行き届いた環境下に置かれた方がはるかにましだ」とも語り、船内での生活が大きなストレスになっていることをうかがわせた。
　英紙タイムズによると、クルーズ船には英パスポート保有者計78人が乗船。このうち英中部バーミンガム郊外在住のアラン・スティールさん（58）は新婚旅行でクルーズに参加した。ところが、7日までの検査で新型ウイルス感染が確認され、下船して日本の病院に運ばれた。発症はしていないといい、数日内の再検査が予定されている。船内の妻ウェンディさんとは離れ離れだ。