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2019年08月21日

被害者と名乗る若者が垂れ流したビデオで容疑者を犯人と決めつけるマスコミ、マスコミに流される警察権力という悪夢

宮崎文夫が自殺。
すれば、世の中の雰囲気が変わるだろう。
以下の記事も薄っぺらいマスコミの垂れ流す真実かどうかもわからない情報だけで書かれているクズ記事。
実際、すでにこの容疑者は殴ったことを映像があることから認めている。
だが、併せて、車を「被害者」からぶつけられて怒ったからとも説明している。
この現実を踏まえて、日本人の多くの怒りを買ったというのはミスリードだったと結論づけることが必要だろう。
そもそも、「被害者」が本当に無実なのか?
今回の事件は要らぬ指名手配までするヒステリー状態。
まさに、公開リンチだったのだ。
リンチアイドルの48グループはどんどん番組がなくなり、事実上テレビ出演不可になっているのだから、こうした公開リンチは放送で行うことはおかしく、総務省はマスコミに対して行政指導をすることが必要だ。

Yahoo!より、
なぜ日本中が「あおり運転男」に怒っているのか
8/20(火) 18:15配信 プレジデントオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190820-00029698-president-soci&p=1
記事より、
茨城県守谷市の常磐自動車道で起きた「あおり運転事件」が日本中を騒がせている。なぜこれほど注目を集めているのか。文筆家の御田寺圭氏は「『自分はただしい』と確認したい不安な人たちと、身近な危険に怒れる人たちの声が共振しているからだろう」と分析する――。
茨城県守谷市の常磐自動車道で10日に「あおり運転」をして車を停止させ、運転手の男性を殴って負傷させたとして、茨城県警は18日、傷害容疑で全国に指名手配していた住所・職業不詳、宮崎文夫容疑者(43)を逮捕した。大阪市東住吉区の自宅とみられるマンション近くの路上で、県警捜査員が取り押さえた。捜査関係者によると、「殴ったことは間違いない」と容疑を認めている。
 あおり運転の果てに相手の運転手を執拗に殴打するなど、身勝手極まりない行為である。その危険性の高さもさることながら、事件映像が記録されていたことにより大きなセンセーションを呼び、容疑者の男に対する世間の風当たりはひじょうに厳しいものとなっている。
 一時は行方が分からなくなっていた容疑者への「世間の怒り」はすさまじく、ネットでは「特定班」と通称されるような、個人情報を暴き出すことを目的とした人びとが動き始めた。掲載されていたプロフィールや顔写真が一致することから、犯人のものとおぼしきインスタグラムのアカウントが発見され、たちまちコメント欄は罵倒の嵐が吹き荒れることとなった。同乗していた女性としてまったく無関係の人物の名前が挙げられてしまい、個人の名誉が著しく傷つけられる深刻なデマも発生した。
 「悪」を晒しものにし、これに私刑を加えることは、しばしば「正義の暴走」として批判される。ただし「正義の暴走」それ自体は「正義感に燃える人びとがこれを行使したくてうずうずしている」というわけではなく、「自分がただしい側にいることを相対的に保障してくれる存在で安心したい」と考える、人びとの不安の裏返しでもあるだろう。
 無関係な人間を犯人とするデマを大勢の人が信じてしまうほど(デマで犯人とされた無実の本人がそれを否定している現在にいたってもなお)、社会の「正義」が暴走してしまうのは、まさに私たちにとって「ただしい側でいられる」ことへの欲求が高まっていることを示唆する。
 「悪」とされた人間をより苛烈に糾弾すればするほど、自分がもし「悪」とされてしまったときのことを想像すると恐怖が強まる。自分がいつでも「ただしい」側で立っているかどうかが不安になってしまう。まさしく皮肉としか言いようがないが、「悪」をみんなで叩き潰し世直しをすれば一時は安心できるが、しかしかえって自分が「ただしい側」にいるのかどうか不安が強まり、その不安を打ち消すためにますます「悪」とされる存在を追い求めるようになる。

デマを否定する内容をきちんと書かないのはフェアではない。
この記事自体が容疑者を犯人と決めつけ、「悪」と決めつけている。
人と人の間で起こったことであり、「被害者」にも往々にして非があるものだ。ゼロではないだろう。
ましてや、「被害者」が容疑者に車をぶつけているのだ。
さらに、普通はこのレベルの犯罪ではあり得ない指名手配。
これができるならストーカー被害の恐れがある場合は容疑者を指名手配できる。
警察の今回の動きは、この程度でも動画さえ流せばなんでもするという仕組みを作ってしまった。
もう、この流れは止められず、今回も含めてとんでもない誤認逮捕が続くだろう。
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