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小池百合子について女性が批評したものがすくないのだが、女性から見て、小池百合子は男性の方ばかりをみているというふうにしか見えないようだ。
Yahoo!より、
作家・北原みのりの違和感「希望の党PR動画がうっかり忘れたもの」〈AERA〉
10/4(水) 11:30配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171003-00000057-sasahi-pol&pos=4
記事より、
小池百合子という政治家は本当に男性のほうだけを向いて仕事をしているんだな、と思いました・・・
というふうに女性の視点からは感じているということなのだ。
この指摘は重い。
選挙戦略を考えるのは基本的に男性なので、どうしても、女性を前に出したいと考える。
前原誠司という無所属で出馬する民進党の議員の意見もそういうことだ。
また、敵対する小泉進次郎議員も小池百合子代表の出馬を求めていたし、菅官房長官も同じように政権選択というのなら国会議員になるために小池百合子代表が選挙にでるべきだと言っている。
こうして小池百合子代表となって希望の党の顔に小池百合子という女性がなると、有権者である女性は逃げていくという構図のようだ。
確かに、一般にみて小池百合子代表というのはスーパーウーマン的なもの。
さらに、男性の方だけを向いて仕事をするタイプの女性、というレッテルが貼られているのだ。
これは女性に人気のない、むしろ嫌われる女性のタイプ。
希望の党は自分ファーストの小池百合子代表の野望の党だが、選挙を前にして、民進党の金をめぐる問題と民進党のしがらみで、すでに滅亡の党と言えるだろう。
安倍政権を止めるだけのマイナス材料がないのだから、安倍政権を変えて自民党でいいということを平気で言うような第三自民党（第二自民党は日本維新の会）はあってもなくてもどちらでもいい。
すべての民進党議員を排除すれば、むしろ自民党の一派なのであまり目くじらを立てる必要もないのだが、今のメンバーは民進党出身がほとんどでしがらみ多すぎで全く評価できるものではない。

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