ストップをしてしまったために取り戻すには一年半近くかかることに・・・
軽い気持ちで移転にストップをかけたつもりだろうが、その代償は大きい。
自分で判断したことの責任は自分でとるのが筋だ。
判断は東京都ではなく都知事である小池百合子本人が根拠レスで行ったものだ。
この間も営業補償は続く。税金の垂れ流しだ。
ちなみにこの税金の垂れ流し具合はというと、
・１日５００万円の維持費−誰も払ってくれないので東京都の１００％負担となる
・１日１３００万円の補償金
ということで、これが３６５日＋１８５日として５５０日なら、
０．１８億円×５５０日＝９９億円！
これが全く無駄な費用、約１００億円の税金投入なのだ。
小池百合子個人の試算は一体いくらあるというのだろうか？
参考
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170603-01834160-nksports-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170530-00010000-abemav-bus_all
Yahoo!より。
豊洲移転なら、来年５月の開場検討…小池都知事
6/15(木) 7:28配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00050148-yom-soci
記事より、
移転の場合は卸売業者や仲卸業者など約８００社以上が短期間で引っ越すため、開場前にまとまった休みがいる。移転直後には、冷蔵庫の温度調整が必要になり、夏場は生鮮食料品が腐りやすい。年末年始は繁忙期のため、５月の大型連休中に引っ越し、連休明けの開場が最適と判断された。その場合、開場は当初予定から１年６か月遅れとなる・・・
ビッグプロジェクトをストップさせることは大変なことだ。
その判断には冷静さとコストを含めたしっかりとした必要性を見極めた上で行う必要がある。
そうした資質を小池百合子都知事及びお抱えのチームの仲間たちにはないようだ。
税金ドロボーたちが都民ファースト？？
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