豊洲市場に移転をするというのは既定路線。ただ、うまくタイミングを計っていただけなのだ。
ところが、新たに委託をした調査会社が雰囲気を読んでいなかったので、とんでもない数字が出た。
これでは移転にOKをだすことができない。
だから、みんなびっくりで調査のやり直しなどとなるのだ。
つまり、茶番だったのをマジなものにしてしまったということ。
6000億円をどぶに捨てるのか?という話は実は最初からないのだ。
Yahooより。
<豊洲市場>地下水再調査31日にも開始 採水方法も検証
毎日新聞 1/23(月) 7:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00000001-mai-soci
小池百合子都知事の一人芝居のはずが、失敗。
記事にあるように、
外部有識者の専門家会議は、有害物質の濃度が9回目に急上昇した原因について、地下水位と水質を一定に保つために、敷地内の三つの街区に設置された「地下水管理システム」の稼働が影響した可能性を指摘・・・
もともとはそんなに悪くないはずと言い出しているのだ。
もちろん専門家会議も東京都や小池百合子都知事とはぐるだが、ちょっと担当者が勘違いをしてしまったのだ。
新聞の読み過ぎで悪い方の数字を出してしまった。
とりあえずは取り繕うための知恵をだすのに少し時間が必用とするしかないのだろう。
その間にもムダ金、都民の税金が失われる構図だ。
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