ホビーカヤックフィッシングin鎌倉

カヤックフィッシングで結構迷う秋のウェアを新調した。




夏は、水を含まない素材なら大体何でもいいし、冬は沈を想定するとフルドライスーツでないと危ない。そういう意味であまり迷いはない。

自分は春、秋は基本的にはドライ仕様にしたいけれど、暑いときに上だけ脱げるようにしたいので、上下別々のドライウェアを用意して、組み合わせている。

上着は今シーズン、モンベルのハイドロブリーズ パドリングジャケット（モデルチェンジ。⇒が後継モデル）を購入した。


そして、下はリトルオーシャン（LITTLE OCEAN） DS パドリングパンツ II。

パンツはMTIのレイブンパンツも有名だが、用足しジッパーがない（なかった）ので、自分はリトルオーシャンのものを愛用している。

リトルオーシャンのほうの、注意点は、ソックス部分がネオプレン素材でしっかりしていて良いのだが、サイズが少し小さくて、Lサイズでも普段27センチの靴を履いている自分がギリギリセーフという感じだ。

丈夫で安心だが、伸縮性がないので、そこが心配があれば、ソックス部分が薄手の素材で大きめのレイブンパンツのほうが無難だろうと思う。

上下組み合わせる部分はベルクロを使ってかなりキッチリ噛み合わせられるので、それなりに防水性も確保できるはずだ。

ちなみに、リトルオーシャンのパドリングパンツを選ぶ場合、シューズはかなり大きめにする必要がある。

自分はNRSカヤックパドリングシューズの最大サイズのものを使用している。

出船時に暖かい好天でも、万一漂流して寒くなったり、落水したりする場合に備えて、この時期のウェア選びは慎重にしておきたい。