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2017年08月31日

新潟記念、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


新潟競馬場で行われる新潟記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA新潟記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0903_1/index.html

単勝人気別の成績に要注意

過去10年のうち6年で、単勝5番人気以下の馬が1、2着を占めた歴史が示すとおり、混戦になる傾向が強い重賞だ。昨年の3着馬は単勝9番人気だったが、そのオッズは18.3倍だった。また、2008年に16番人気で優勝したアルコセニョーラの単勝オッズが49.1倍だったように、単勝人気が割れる傾向が強い。そこで、過去10年の単勝人気別成績を調べると、単勝1、2番人気馬はその支持に応えているとは言い難く、活躍が目立っているのは3勝を挙げている5番人気馬や、2着6回の8〜10番人気馬となっている。

下位人気からも勝ち馬が出ています。ここでは勝ち馬を輩出しており複勝率もまずまずの、1、2、5〜10人気の馬を選びます。オッズ発表前なので、ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。

該当馬
1人気 アストラエンブレム
2人気 トーセンバジル
5人気 ロイカバード
6人気 ウインガナドル
7人気 タツゴウゲキ
8人気  ソールインパクト
9人気 ハッピーモーメント
10人気 ラストインパクト

負担重量別の成績にも特徴あり

新潟記念はハンデキャップ重量で行われるが、過去10年の負担重量別成績を調べると、比較的軽い負担重量で臨んだ馬の成績がいまひとつ。52kgで優勝した2頭は共に牝馬で、53kgは延べ21頭が出走して3着が1回あるだけだ。それに対し、比較的重いハンデとなった馬の成績が良く、56〜56.5kgの範囲から連対馬が9頭出ている。しかし、57kg以上で優勝したのは、2011年のナリタクリスタル(57.5kg)だけとなっている。

ここでは好走率の高いハンデ52kg、55kg以上の馬を選びます。

該当馬
アストラエンブレム2
ウインガナドル2
カフジプリンス
スピリッツミノル
タツゴウゲキ2
トーセンバジル2
フルーキー
マイネルスフェーン
マイネルフロスト
ラストインパクト2
ルミナスウォリアー
ロイカバード2
ロッカフラベイビー

前走のレース別成績にも要注目

過去10年の出走馬について、前走のレース別成績を調べると、新潟記念で好成績を挙げているのは前走もGIIIだった馬。同じサマー2000シリーズ対象レースの「小倉記念」・「七夕賞」や「札幌・函館のGIII」から臨んだ馬の好走が多くなっている。しかし、「新潟のGIII」から臨んだ馬は3着が最高で、前記以外ののGIIIから臨んだ馬は全て4着以下に敗れている。

ここでは成績の良い前走小倉記念、七夕賞、札幌・函館のG3組を選びます。

該当馬
カフジプリンス2
スピリッツミノル2
ソールインパクト2
タツゴウゲキ3
マイネルフロスト2
ルミナスウォリアー2

左回りでの実績がある馬にも注目

過去10年の新潟記念では、5走前までに左回りの競馬場で「重賞3着以内、もしくは条件クラスで1着」となった経験がある馬が、2013年を除いて連対している。また、該当馬のワンツーで決まった2014年を除けば、該当馬の連対が1頭だけとなっている点は興味深い。

該当馬
アストラエンブレム3
ウインガナドル3
カフジプリンス3
ソールインパクト3
トーセンバジル3
ハッピーモーメント2
マイネルフロスト3
ロッカフラベイビー2

3走前までに同年3月のレースに出走していた馬が3連勝中

過去3年の新潟記念の優勝馬には、「3走前までに、同年3月のレースに出走していた」という共通点がある。今年も同様の戦歴でこのレースを迎える馬に注目する手はありそうだ。

一度注意してあげたいくらいWIN5対象年数でデータを取ってくれない浅野靖典氏。データが少ないし意味が分からないデータですが、しょうがないので一応選んでみます。

該当馬
アストラエンブレム4
トーセンバジル4
フルーキー2
ルミナスウォリアー3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

アストラエンブレム
トーセンバジル

アストラエンブレムはこれまで重賞以外はすべて連対していて、重賞は最高3着(サウジアラビアRC※格付け無し時代)と惜しい成績でしたが、前走エプソムCで2着と初連対。新潟コースは2戦2勝と好相性ですが、2000mの距離は初めて。こなせるとは思いますが、初距離がカギとなりそうです。

トーセンバジルは前走天皇賞・春以来の競馬。ここのところ長距離レースに出走しており久々の2000mとなりますが、勝ち星もあり距離は問題なさそう。オクトーバーSで33.1秒の上がりで勝っていますが、近走は上がり時計がかかる展開で馬券内にきており、新潟外回りコースでハマるかがポイントでしょう。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年08月30日

小倉2歳S、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


小倉競馬場で行われる小倉2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA小倉2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0903_2/index.html

これまでの戦績がポイント

過去10年の出走馬150頭中、「JRAのオープンクラス」で優勝経験があった馬は11頭いたが、そのうち7頭が3着以内に好走している。既にオープンクラスのレースを制したことがある実績馬は信頼できるようだ。

一方、「JRAのレース」で4着以下に敗れた経験がある馬は47頭いたが、2008年2着のコウエイハートを除く46頭は全て4着以下に敗れている。オープンクラスのレースを含め、4着以下に敗れた経験がある馬は過信禁物と見るべきだろう。

ここでは中央オープン勝ち馬と4着以下に敗れていなかった馬を選びます。

該当馬
アイアンクロー
オーロスターキス
シトリカ
スーサンドン
バーニングペスカ
モズスーパーフレア
ラブカンプー
ルリハリ
ヴァイザー

先行力の高い馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、「JRAの芝のレースで、4コーナーを3番手以内で通過して優勝」した経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬は優勝例がなく、3着内率も8.3%にとどまっている。ダートのレースや、4コーナーを4番手以下で通過したJRAの芝のレースでしか優勝経験のない馬は評価を下げたい。

該当馬
アイアンクロー2
アサクサゲンキ
イイコトズクシ
オーロスターキス2
シトリカ2
ジュンドリーム
スーサンドン2
テイエムスグレモン
ナムラアッパレ
ナムラバンザイ
バーニングペスカ2
モズスーパーフレア2
ヴァイザー2

前走との間隔に余裕がない馬は割り引き

過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前走との間隔が「中3週以上」だった。一方、「中2週以内」だった馬は3着内率が12.3%にとどまっているうえ、2011年以降の過去6年は〔0・2・2・46〕(3着内率8.0%)と優勝例がない。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔に余裕がある馬を重視すべきだろう。

該当馬
シトリカ3
ナムラアッパレ2
バーニングペスカ3
フローラルシトラス
ペイシャルアス
ラブカンプー
ルリハリ2
ヴァイザー3

データ提供者(伊吹雅也氏)のデータが少ないので現段階ではしぼれません。ここでは昨年のデータを照らし合わせてさらに馬をしぼっていきます。

昨年のデータ

・初勝利時の2着馬とのタイム差が0秒3以上

該当馬
アサクサゲンキ2
オーロスターキス3
シトリカ4
スーサンドン3
テイエムスグレモン2
ニシノダンテ
フローラルシトラス2

・7月1日〜8月9日に初勝利を挙げた馬

該当馬
シトリカ5
ジュンドリーム2
テイエムスグレモン3
ナムラアッパレ3
ナムラバンザイ2
バーニングペスカ4
フローラルシトラス3
ルリハリ3

・13頭以上のレースでデビューしていた馬が連勝中

該当馬
アサクサゲンキ3
ニシノダンテ2
バーニングペスカ5
フローラルシトラス4
モズスーパーフレア3
ラブカンプー2
ルリハリ4

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

シトリカ
バーニングペスカ

シトリカは新馬戦で好発から先行し2馬身差をつけ快勝。データでは他頭数のところでもれましたが、概ね合致。レース振りを見ると押さえも利きそうなので好位差しができればチャンスはありそうです。

バーニングペスカも好発からそのまま逃げの手に。2着とはクビ差でしたが、3着馬とは3馬身半離しており、スピードはあります。ゴール前の手応えからしぶとさも感じましたので、重賞でも馬券内の可能性は十分ありそうです。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年08月29日

札幌2歳S、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


札幌競馬場で行われる札幌2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA札幌2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0902_1/index.html

出走回数の多い馬が優勢

過去10年の出走馬について、通算出走回数別の成績を調べると、勝率・連対率で「3回以上」・「2回」が「1回」を上回っている。また、3着内率では「3回以上」が33.3%と、頭一つ抜け出している。この札幌2歳Sにおいては、レース経験の多い馬の方が好走する確率が高いようだ。

1回出走馬は過去10年で5頭勝ってるんですけど…確率的にはどの条件も大差はありませんが、データに則って、ここは3回以上出走している馬を選びます。

該当馬
サージュミノル
ダブルシャープ
ディバインブリーズ
ミスマンマミーア

デビュー戦の競馬場に注目

函館競馬場で行われた2013年を除く過去9回の出走馬について、デビュー戦の競馬場別に成績をまとめると、3着以内馬27頭中19頭は「札幌(ホッカイドウ競馬主催時を含む)」または「函館」でデビューした馬だった。ただし、好走率では目立った数字になっておらず、勝率と連対率で「東京」・「阪神」・「地方競馬の競馬場」デビュー組が上位になっている。出走各馬がデビューした競馬場に注目するのも面白いだろう。

ここでは勝ち馬を輩出している札幌、函館、東京、阪神、地方競馬場デビューの馬を選びます。

該当馬
カレンシリエージョ
クリノクーニング
コスモインザハート
サージュミノル2
サンダベンポート
シスターフラッグ
ダブルシャープ2
ディバインブリーズ2
ファストアプローチ
マツカゼ
ミスマンマミーア2
ロジャージーニアス
ヴィオトポス

前走の月をチェック

札幌2歳Sが現在と同じ時期(8月下旬〜9月上旬)に行われた2009年と2012〜2016年の6回分の出走馬について、前走の月別に成績をまとめると、前走から札幌2歳Sまでの間隔が長いほど3着内率が高くなっている。ただし、出走頭数の多い「7月」と「8月」の比較では、勝率・連対率で「8月」が上位になっている。

前走から近いほど好走率が下がっているので、ここでは前走が6月の馬を選びます。

該当馬
コスモインザハート2

データ提供者(河野道夫氏)のデータが少ないので現段階ではしぼれません。ここでは昨年のデータを照らし合わせてさらに馬をしぼっていきます。

昨年のデータ

・前走上がり最速の勝馬

該当馬
カレンシリエージョ2
クリノクーニング2
コスモインザハート3
サージュミノル3
シスターフラッグ2
ミスマンマミーア3
ロックディスタウン

・前走の単勝人気が3番人気以内

該当馬
カレンシリエージョ3
クリノクーニング3
コスモインザハート4
シスターフラッグ3
ディバインブリーズ3
ファストアプローチ2
マツカゼ2
ロードトレジャー
ロジャージーニアス2
ロックディスタウン2
ヴィオトポス2

・馬体重500kg以下の馬

該当馬
カレンシリエージョ4
クリノクーニング4
コスモインザハート5
サージュミノル4
サンダベンポート2
シスターフラッグ4
ダブルシャープ3
ディバインブリーズ4
マツカゼ3
ミスマンマミーア4
ロードトレジャー2
ロジャージーニアス3
ロックディスタウン3
ヴィオトポス3

・前走芝1600m以上

該当馬
カレンシリエージョ5
クリノクーニング5
コスモインザハート6
シスターフラッグ5
ディバインブリーズ5
マツカゼ4
ミスマンマミーア5
ロードトレジャー3
ロジャージーニアス4
ロックディスタウン4
ヴィオトポス4

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

コスモインザハート

コスモインザハートは6月の阪神の新馬戦で1着。データ通り6月デビューで間隔も十分空いており、上がりも最速。馬体重、人気諸々データに概ね合致しています。時計の出る馬場でしたが、新馬戦で前半1000m58.6秒の速い流れを経験できているのは有利かと思い、注目してみます。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年08月28日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(8/26、8/27)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

8月26日(土)
札幌10RオールスターJ第1戦 サルドナ12着
札幌11RオールスターJ第2戦 デルマサリーチャン13着

8月27日(日)
札幌9R千歳特別 シグルーン14着
札幌10RオールスターJ第3戦 ディアコンチェルト3着
キーンランドC メイソンジュニア7着
札幌11RオールスターJ第4戦 ニシノオタケビ14着

ルメール騎乗馬

8月26日(土)
札幌10RオールスターJ第1戦 マユキ4着
札幌11RオールスターJ第2戦 エトルディーニュ6着
札幌12Rニセコ特別 リヴァイアサン1着

8月27日(日)
札幌10RオールスターJ第3戦 ベストセラーアスク4着
キーンランドC エポワス1着
札幌11RオールスターJ第4戦 シャララ8着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて先週勝負した馬は

デムーロ

特別は土曜2鞍と、日曜9Rでで馬券外だと3連続馬券外となったので、日曜札幌10RオールスターJ第3戦 ディアコンチェルトから勝負し複勝的中。
2017wasj.png

重賞は3連続馬券外となったので、次回騎乗時の重賞で勝負となります。

ルメール

特別&重賞共には3連続馬券外ではないので、勝負はお休みしました。

デムーロ&ルメール騎手の今年の重賞成績を見直したところ、単勝と複勝を100円ずつ一定に購入してもプラス収支になっていました。ということで先週から実験的に両騎手騎乗馬の単勝&複勝を100円ずつ購入し、ルメール騎手騎乗のエポワスが重賞制覇し単複が的中。

2017キーンランドC.png

今後は人気馬で的中し回収率が上がらなかったり、また均等買いにより、1回の的中て回収額が上がらないことも出てきますので、資金がパンクしない程度の追い買いの資金配分なども考えていきたいと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年08月27日

新潟2歳Sはフロンティアが連勝。無敗で重賞初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着フロンティア 1:34.6
2着コーディエライト 3/4
3着テンクウ アタマ

レースは積極的に逃げる馬がおらず、好発のコーディエライトがハナへ。前半1000m61.6秒のスローペースで進み、4コーナー全馬一塊で直線へ。残り200m付近から逃げたコーディエライト、好位内からテンクウ、好位外からフロンティアの3頭が馬体を併せ、最後はフロンティアが3/4差抜け出し優勝。デビュー戦に続き連勝で重賞初制覇となりました。

〇フロンティアは前走逃げ切り勝ちで、今回は番手の競馬。スピードに勝ったタイプではなく先行しても折り合いが利き、直線も末脚をためることが出来ていました。今回は先行しましたが、もう少しペースが上がっても折り合うことができるので、距離の融通も利くかもしれません。

コーディエライトは2戦目で勝ち上がりここに参戦。マイルの経験はありませんでしたが、1200mから距離延長の1400mで6馬身差の圧勝。マイルの距離が未知数で見送ってしまいましたが、逃げながらも折り合いはスムーズで最後も僅差食い下がりました。逃げなくも馬券内にきているので、勝ち馬同様今後も注目できます。

◎テンクウも好位から進出。直線は内から食い下がりましたが、ゴール手前でやや失速。それでも上がりは最速で上位2頭ともどもこの馬も折り合いに問題はありません。今回の上位3頭は距離延長でも活躍できるので、クラシック戦線でも注目できます。

それでは今回予想した馬の結果です。

テンクウ3着
フロンティア1着
▲オーデットエール6着
△ダンツセイケイ13着

3着以下はやや置かれた印象。▲オーデットエールは後方からの競馬。上位3頭が前にいたため位置取りが悪かったと思います。

△ダンツセイケイは中団からでしたが、この馬も位置が悪かったです。過2走逃げて馬券内に来ていたので、今日は乗り方が消極的だったかもしれません。

最後に新馬戦で圧勝し1人気に支持されたムスコローソですが、圧勝したのは1400m戦。マイル戦の切れ味勝負には疑問があったので無印にできたのは良い判断だったと思います。


 


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キーンランドCは伏兵エポワスが9歳で重賞初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着エポワス 1:09.0
2着ソルヴェイグ クビ
3着ナックビーナス 1/2

レースはナックビーナスが逃げ前半3F33.5秒のペースで進み、直線2番手からレースを進めたソルヴェイグが逃げたナックビーナスを追い詰めるところを、後方から進出したエポワスが、直線馬場の真ん中から末脚を伸ばし、ゴール前でソルヴェイグをクビ差捕らえ1着。12人気と人気はありませんでしたが、9歳で重賞初制覇を達成しました。

△エポワスは予想や古馬重賞リピーターの回でも言いましたが、今回で3年連続本レースに参戦。過去2年参戦し9着、6着。年齢もセ9歳ですが昨年本レース以降は堅実な走りを見せ衰えを感じさせない好走を見せていました。ローテも3年連続UHB杯からの参戦で陣営も体調の整え方も心得ていました。

前走1人気を裏切り、9歳と高齢、さらに馬体重20kg増ということもあり12人気に甘んじていましたが、昨年も僅差6着、札幌も得意コースだっただけに好走は必然だと思います。鞍上ルメール騎手も他の騎手が4コーナーで外に進路を取るのに対し、迷い無く馬場の中ほどに進路を取ったことも好走の要因でしょう。

スプリンターズSの優先出走権を得ましたが、流石に相手も強くなるので、今回が最大の狙い目だったと思います。

〇ソルヴェイグは最後まで勝負馬にするか迷いましたが、外枠で逃げてしまう可能性があるので止めてしまいました。この馬は逃げてしまうと結果がでないので、今回の番手の競馬がベスト。昨年は出遅れてややポジションを下げましたが僅差4着。もともと走る下地はありました。目標はやはり昨年3着だったスプリンターズSでしょうか。

▲ナックビーナスはある程度先行する馬だとは思いましたが、まさかの逃げの手。鞍上横山典騎手が逃げるとラップに関わらずレースが落ち着くので上手く残すことができました。スプリント重賞でも勝負ができてきたので、力をつけている印象を持ちます。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎モンドキャンノ6着
ソルヴェイグ2着
ナックビーナス3着
エポワス1着

◎モンドキャンノは道中中団の位置につけていましたが、4コーナーで外に出してしまったのが痛かったです。もう少しためて勝ち馬のように馬場の中ほどから差せば違った結果になった可能性もあります。最後は差を詰めており早熟という印象は無いと思いますので、今後も注目したいと思います。

◎モンドキャンノで馬券勝負をしましたが、日ごろ研究しているデムーロ&ルメール両騎手の重賞成績を調べていて、均等買いでもプラス収支になっていたので、今回から単勝と複勝を100円ずつ購入し、ルメール騎手騎乗エポワスの単勝と複勝を当てることができました。

2017キーンランドC.png
最後に日ごろ研究している古馬重賞リピーターの法則でも結果がでました。

1着エポワス 昨年6着、一昨年9着
2着ソルヴェイグ 昨年4着
3着ナックビーナス  昨年5着

この3頭は前年着外からの巻き返しで好走するパターンに合致。前年本レース以降も馬券内にきており、ピークを過ぎたり衰えはありませんでした。

11着ブランボヌール 昨年1着
13着シュウジ 昨年2着

一方昨年1、2着の2頭は前年馬券内の馬で着を落とす傾向のパターンに合致。シュウジはその後重賞を勝っていますが、昨年と比べると両馬とも精彩を欠いている印象。このレースに限らず概ね傾向に合致しているので、今回のようなエポワスのような好走穴馬や、シュウジのような危険人気馬を見分けることができました。

今後も古馬重賞リピーターの研究を馬券勝負に役立てたいと思っています。


 


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※勝負レース、キーンランドCは◎モンドキャンノで勝負

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


モンドキャンノ
ソルヴェイグ
ナックビーナス
エポワス

◎モンドキャンノは函館でデビュー勝ちの後函館2歳Sを2着。札幌コースは初めてとなりますが、函館で洋芝の実績はありコースは問題ないと思います。2歳時に京王杯2歳S1着、朝日FS2着の実績はありますが、明け3歳2戦は着外。早熟の可能性はありますが、今回は実績のあるスプリント戦で距離短縮はプラス。3歳馬で斤量も恵まれておりチャンスはあります。

〇ソルヴェイグは昨年の4着馬。出遅れたため5番手での追走となりましたが、それでも3着馬とは半馬身差と僅差。次走スプリンターズSで3着と激走し、前走も適距離ではないですがG1ヴィクトリアマイル5着と好走し、衰えは感じないので、距離短縮で昨年接戦なら巻き返しの可能性はありそうです。

▲ナックビーナスは前走初G1出走で敷居が高かったですが、2走前のオーシャンSで2着とG3ならばチャンスはあります。昨年の本レースで5着ですが差はわずか。古馬リピーターの傾向でも前年着外からの巻き返しは十分あるので、狙ってみる価値はありそうです。

△エポワスは過去2年参戦し9着、6着。年齢もセ9歳ですが昨年本レース以降は2、1、3、7着と衰えを感じさせない好走を見せています。ローテも3年連続UHB杯からの参戦で陣営も体調の整え方も心得ており注意が必要です。


 


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新潟2歳S◎はテンクウ

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テンクウ
フロンティア
オーデットエール
ダンツセイケイ

◎テンクウはデータ分析で全ての合致した馬。想定オッズ4人気、東京新馬勝ち、6勝ちデビュー3着以内、1馬身1/4〜2馬身で勝利と本レース勝ち馬の傾向に合致。新馬戦はスローペースを2番手抜け出しで快勝。上がり時計も33.7秒と、新潟外回りで必要な速い上がりをマーク。2着だったニシノベースマンもすぐ勝ち上がり、次走ダリア賞(OP)3着に好走し相手もやや強かったこともあり、1戦馬ですが力はありそうです。

〇フロンティアは新馬戦は抑え切れずに先頭へ立ち逃げの手に。道中スローペースに持ち込み逃げ切ることに成功。着差は半馬身差でしたが、上がり3F34.4秒でまとめ、残り2Fが11秒台前半と加速し新潟マイル戦に必要な速い上がりをマーク。逃げにこだわらず前半脚をためることができればチャンスはありそうです。

▲オーデットエールもマイル戦の新馬戦で1着。道中は後方を追走。外から上がっていき直線でも外から追い込み、上がり3F34.5秒と最速で快勝。もう少し速い上がりだと自信が持てますが、フロンティア同様残り2Fの加速が魅力で、再度新潟のマイル戦なら切れ味もあるので一気の差しきりの可能性もあります。

△ダンツセイケイは2戦目で勝ち上がりましたが、いずれもスローペースで逃げて馬券内。デビュー戦は3/4+クビ差と僅差と負けても勝負強い印象もあります。持論である数戦要して初勝利後即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向にあるので、マイル戦で連続馬券内の同馬を選んでみました。


 


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2017年08月25日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(8/26、8/27)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

8月26日(土)
札幌10RオールスターJ第1戦 サルドナ
札幌11RオールスターJ第2戦 デルマサリーチャン

8月27日(日)
札幌9R千歳特別 シグルーン
札幌10RオールスターJ第3戦 ディアコンチェルト
キーンランドC メイソンジュニア
札幌11RオールスターJ第4戦 ニシノオタケビ

ルメール騎乗馬

8月26日(土)
札幌10RオールスターJ第1戦 マユキ
札幌11RオールスターJ第2戦 エトルディーニュ
札幌12Rニセコ特別 リヴァイアサン

8月27日(日)
札幌10RオールスターJ第3戦 ベストセラーアスク
キーンランドC エポワス
札幌11RオールスターJ第4戦  シャララ


基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ

特別は土曜2鞍と、日曜9Rでで馬券外だと3連続馬券外となるので、日曜札幌10RオールスターJ第3戦 ディアコンチェルトから勝負予定です。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール

土曜3鞍で馬券外だと3連続馬券外となるので、日曜札幌10RオールスターJ第3戦 ベストセラーアスクから勝負となります。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

先週馬券勝負で厚めに勝負して大敗。少し金丸法(変則追い買い)に限界を感じているので、デムーロ&ルメール騎手の今年の重賞成績を見直したところ、単勝と複勝を100円ずつ一定に購入してもプラス収支になっていました。長い目で見ると控除率の関係から回収率は100%を切ると思うので、しばらくは重賞は単複100円ずつ購入し、不的中が続きマイナス収支が続くようなら、資金がパンクしない程度に緩やかな追い買いを実践してみようか検討中です。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年08月24日

新潟2歳S、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


新潟競馬場で行われる新潟2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA新潟2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0827_1/index.html

単勝人気別の成績をチェック

過去10年の単勝人気別成績を調べると、優勝馬10頭のうち9頭が4番人気以内の馬となっており、中でも1番人気馬が4勝を挙げている。それに対して、2番人気馬が2着以内に入っていない点は気になるところだ。また、10番人気以下の馬が2着6回、6〜9番人気馬が3着6回と、偏りのある分布になっている。

2人気は3着まで、さらに6〜9人気まで選ぶとしぼれないので、ここでは勝率20.0%以上の1、3、4人気の馬を選びます。オッズ発表前なので、ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。

該当馬
1人気 フロンティア
3人気 プレトリア
4人気 テンクウ

前走のレース別の成績を分析

新潟2歳Sの出走馬の多くは、前走で初勝利を挙げていた馬となっている。そこで、過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、好成績を残しているのは東京・中京競馬場で行われた新馬(牝馬限定を除く)を制して臨んできた馬となっている。それに対し、該当馬の多い重賞・オープン特別や新潟の新馬(牝馬限定を除く)から臨んできた馬はやや低調な成績になっている。また、牝馬限定の新馬や未勝利を制して臨んできた馬は全て4着以下に敗れている。

ここでは前走東京・中京の新馬(牝馬限定を除く)組を選びます。

該当馬
シンデレラメイク
テンクウ2
フロンティア2
プレトリア2
ムスコローソ

6月にデビューしていた馬にも要注目

過去10年の新潟2歳Sでは、「6月の新馬で3着以内に入っていた」という馬が、2009年と2011年を除いて連対している。今年もそういった戦歴を残している馬に注目してみる手はありそうだ。

該当馬
エングローサー
コーディエライト
テンクウ3
プレトリア3
マイネルサイルーン
ムスコローソ2

左回りの競馬場の新馬を優勝していた馬が4連勝中

過去4年の新潟2歳Sでは、「左回りの競馬場で新馬を制していた」という馬が優勝している。そしてこれらの4頭は、その新馬で2着馬に「1馬身1/4〜2馬身」の着差をつけていた点でも共通している。今年の出走馬の中にそのような馬がいるかどうか、チェックしてみることをお勧めしたい。

もう突っ込むのも面倒くさいですが、最後のデータはWIN5対象の年数でデータをだしてほしいものです(データ提供者浅野靖典)。ここでは左回りの新馬戦で1馬身1/4〜2馬身で勝っている馬を選びます。

該当馬
テンクウ4

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

テンクウ

テンクウはデータ通り、想定オッズ4人気、東京新馬勝ち、6勝ちデビュー3着以内、1馬身1/4〜2馬身で勝利と全て合致。新馬戦はスローペースを2番手抜け出しで快勝。上がり時計も33.7秒と、新潟外回りで必要な速い上がりをマーク。2着だったニシノベースマンもすぐ勝ち上がり、次走ダリア賞(OP)3着に好走し相手もやや強かったこともあり、1戦馬ですが力はありそうです。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
posted by bababaken at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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