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2019年10月14日
【ガンバ大阪】来季の補強を考えるNo,1 今期の陣容
昨日の敗戦により、残る試合は後6試合となったリーグ戦だけになりました。
また、可能性のあるタイトルもなくなったことで4年連続の無冠となり、チームが目指す姿を考えると厳しい評価をせざるおえない総括となりそうです。
そうなるとどうしても来季に向けて一足早く補強を考える必要が出てきます。
まずは今期のメンバーを考察して、現状の弱点や補強ポイントを考えていくことにします。
現在のメンバー
まずは現在のメンバーからみていきます。
今年は夏に大きなin outがあったので、当初のメンバーとは大きく変わっています。
GK
東口・林・田尻・谷
計4人
DF
藤春・三浦・菅沼・ヨングォン・黒川・高尾・青山・山口・松田
計9人
MF
遠藤・小野瀬・倉田・スサエタ・コンチャ・井手口・鈴木・矢島・奥野・山本・高江・芝本・福田
計13人
FW
アデミウソン・パトリック・高木(大)・宇佐美・白井・渡邊
計6人
まず大前提として考えなければいけないのは、J3が来年存続するかどうかです。
一部には来年以降は廃止になるという報道もあり、参加している各クラブも縮小に向けた準備をしているような動きもあります。
それによって現状戦力、特に若手の大量放出ということも考えられるでしょう。
レンタル選手
そしてガンバ大阪には、大量のレンタル中になっている選手がいます。
レンタル中
鈴木(涼)・ぺスヨン・野田・ジェソク・米倉・市丸・藤本・高・一美・呉屋・中村・高木(彰)
計12人
おそらくJ最多の期限付き移籍数でしょう。
中村選手は海外に行ってしまったので、完全移籍に移行して戻ってくることはないと思います。
あと、米倉選手もコメントからして片道きっぷ感が強いので退団ですかね・・
他の若手に関しては、現状レンタル先で特に結果を出している選手が一美選手・呉屋選手の2名です。
両者ともJ2で得点ランキング上位につける成績で、完全にストライカーとしての才能を開花しました。
現状のガンバは、2トップに対して4人のフォワードをある程度流動的に起用しています。
そこにレンタル中の一美選手・呉屋選手を加えると6人になり、どうしても人数過剰になってしまいます。
詳細についてはFW編で詳しく書いていこうと思いますが、断腸の思いで人員整理する必要が出てくるでしょう。
No,1総括
個人的に、ここ2〜3年は正直優勝するチームと比べると1ランク劣ってしまうチーム編成だと思っていました。
しかし外国人も強力な選手を加え、井手口選手・宇佐美選手を戻したあたりから優勝を争うチームと遜色ないチーム編成にはなってきたと思っています。
なので、どのポジションが不足しているのか、どこを補強すればいいのかがここ2〜3年に比べ意見が分かれるところだと思います。
今後DF編、MF編、FW編と分けて詳しく書いていこうと思うので、ここが課題だと思うや補強ポイント、補強してほしい選手などありましたらコメントの方お待ちしています。
なお、コメントは本文以外空欄でも投稿できるので、お気軽に投稿してください。
また、投稿いただいたコメントは、今後のブログで紹介させていただく可能性がありますので、その点だけご了承願えればと思います。
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日本戦より気になる? 北朝鮮代表vs韓国代表
日本代表はここまで危なげなく勝ち進んでいて、恐らく二次予選で足元をすくわれることはないでしょう。
一方他のグループを見ると、西野監督率いるタイ代表はベトナム代表やUAE代表といった強豪チームと同組になっています。
各組最大2チームしか突破できないレギュレーションなので、このグループは大変厳しいなと思います。
今回の予選の中で最注目のグループは、韓国代表と北朝鮮代表が入ったグループでしょう。
休戦状態の両国による対戦は、どのような会場で、どのような雰囲気で行われるのかに注目が集まりました。
サッカーの内容以外の部分に一番注目が集まるのは、なんとも皮肉な話でもありますがね。
中でも北朝鮮のホームで行われる試合は、国交上の問題が非常に注目を集めています。
今のところ明日のゲームは平壌で開催される見込みで、独特な雰囲気の中試合が行われることが予想されます。
ガンバサポーターの私としては、ヨングォン選手・ファンウィジョ選手が無事に試合を戦えるか、若干不安な部分もあります。
会場となる金日成スタジアムは、以前日本代表も試合をしたスタジアムで、人工芝のピッチです。
北朝鮮代表は近年ポゼッションサッカーを目指しており、私の知ってる限りではピッチ環境は悪くありません。
ピッチは悪くありませんが、スタジアムは多くの観客が集まり、マスゲームのようなものも催されるので、空気は非常に独特です。
サッカーの話題
一方サッカーに目を向けると、ソンフンミン選手・ファンウィジョ選手・ファンヒチャン選手といった海外で活躍する選手を擁する韓国代表が格上とみられています。
北朝鮮代表は、多くの選手が国内組の選手で未知数な部分が大きいチームです。
しかし、日本代表をアンダーカテゴリーから何度も苦しめた11番のジョンイルグァン選手など、決して侮れない選手が多く召集されています。
そしてエースのハンクァンソン選手は、なんとイタリアの名門ユベントス所属の選手です。
弱冠21歳のプレーヤーですが、セリエAでも10代でゴールを決めており、将来アジアを代表する選手になるかもしれません。
両チームともに、最終予選では日本のライバルとなる可能性があるので、サッカーの面においても早くから注目しておいて損はないと思います。
2チームともに今のところ全勝できているので、1位突破を目指す上でも大切なゲームとなります。
ここまでサッカーの話題を中心に書いていきましたが、両チームには日本にゆかりのある選手も多くいるので、何より安全にゲームが行われてほしいと願うばかりです。
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