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2020年03月24日
Jリーグ再開後の観戦ライフを想像してみる・・
昨今の報道を見ていくと、Jリーグの再開は5月の初めからになる可能性が現時点では濃厚になってきました。
しかし続報を追っていくと、どうやら完全な形での再開はしばらく望めない可能性が高まっています。
他者との接触を防ぐために応援はほとんどできないでしょうし、席数も制限される見通しとなっています。
ガンバは現状の日程でいくと、再開後の初戦は一番の盛り上がりになる大阪ダービーになります。
2ヶ月再開を待ちわびたサポーター、再開後の初戦が大阪ダービーとなれば、両チームサポーターのボルテージは最高潮になるに決まってます。
そんな試合でチケットがわずかしか販売されず、しかも応援してはいけないとなれば、チームが混乱するのはまず間違いありません。
そもそもいくらおとなしく観戦しようと思っていても、試合が白熱してきたら観客が静かに試合を観ているとは思えません。
一席ずつ空けて発売しても、試合が始まったら知り合い同士で固まって観戦されてしまう可能性も十分に考えられます。
このご時世で考えがネガティブになってしまっているのかわかりませんが、ちょっと考えただけで混乱が避けられない以上、毎週各地で何十試合も開催すれば遅かれ早かれ大きなトラブルが起こるのは必至です。
再開→トラブル→また中断になる可能性は非常に高いと思っています。
日曜日に行われたK-1で発熱者が出たニュースが出てますが、1万人規模で試合をすれば誰かしらが体調を崩すのはある意味当たり前でしょう。
そんなことがいちいちニュースになる世の中では、到底エンタメは再開できないです。
つくづく当たり前に毎週サッカーを楽しめていた日々が懐かしい・・
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2020年03月19日
【残留確定】今季のJ1は降格チームなしが正式決定
いつ再開されるかわからないJリーグが次の案として打ち出したのは、今年の降格チームをなくすという施策でした。
これでJ1、J2、全チームの降格はなくなり、J2、J3チームの昇格は2チームの自動昇格に限り残されています。
自動昇格になる要件は、全消化試合の75%を超えた場合に適応されるということで、規定に満たない試合数でシーズンが打ち切りになってしまった場合は、昇格チームは無くなるというルールで基本合意がなされたようです。
このルールが作られた背景としては、今後の日程が不確定な部分が大きいことによる日程の不公平が懸念されていることがあります。
特に関東圏のチームを中心に、スタジアムの確保などがうまくいかなくなる可能性があり、本来のホームスタジアムで普段通りに試合を開催できない可能性が大いに考えられます。
仮に残留がかかった大一番を無観客の中立地で開催しないといけないかもしれない。
そうなったときに、明らかに不利を被ったからといってそのチームだけ特例で残留にさせるわけには当然いかないわけです。
それならば今のうちから、特定のクラブに大きなマイナスが出る前にその可能性を排除してしまおうという考えが推察されます。
この件について賛成か反対か書きたいところですが、何せ今後の日程がどうなるかわからない以上、具体的に何かを書くことはできません。
先を見据えた良い判断という意見もあれば、終盤に残留争いがないのは盛り上がりに欠けるという意見もあります。
全てはJリーグのために下された決断になるので、わからないことはサポーターが支持して裾野を広げることで、揺らいでるサッカー界を一つにしていくことが大切だと思います。
これで今年は残留が確定するので、もし下位に沈んでも例年の心臓に悪いシーズンを過ごさずには済みます。
良いことなのか味気なくつまらないのか・・
こんな救済に救われずとも戦っていけるシーズンにしたいものです。
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2020年03月16日
【それでも前を向いて】Bリーグから見るJリーグ再開への絶望感
Jリーグは引き続き中断していますが、バスケットボールのBリーグは今週から無観客という形で試合を再開しました。
Bリーグに興味がない方のために補足すると、Jリーグとは違い秋春制で5月にシーズンが終わるBリーグには、これ以上の延期する猶予がありません。
そのため苦渋の決断の中、ギリギリの判断でリーグ戦を再開する運びになりました。
約1ヶ月ぶりに再開したBリーグ。
久しぶりにスポーツ観戦ができるということで、無観客ながらもスポーツ観戦できる喜びを胸に週末を迎えました。
ですがこの週末が終わって思ったことは、心から楽しめる週末が戻ってくるまでの道のりは果てしないという他ない虚無感でした。
まず何より本当に安全なのかの不安が拭えない。
無観客の場合、関係者含め100人程度しか会場にいる中でこれだけ不安が広がるわけですから、何千人も人が入って試合をするのはとても現実的には考えられないと思わざるをえません。
サッカーの場合はその規模が何万人という単位になるわけなので、現在の世論を考えたら通常再開は夢のまた夢のことにしか考えられません。
私たちはどうしても観客としての目線になりますが、一番脅威に晒されるのは選手であることを考えなくてはなりません。
サッカーにしてもバスケットにしても、選手は試合中に多くの呼吸・接触・会話をします。
当然試合をすれば疲労も溜まるわけですから、これらの事情を踏まえるとウイルスに感染するリスクは他の人に比べて桁違いに高くなります。
このリスクをどう考えるか。
満員電車よりも感染リスクを低いと考えて、仕事をするという意識でプレーをする判断に至るのか。
これは人によって考えが大きく異なる点だと思います。
つまり全員が安心して試合ができるようになるまでは、ほど遠い時間がかかることを意味していると思います。
バスケットボールBリーグでも、一部の外国人選手が出場を拒否する事態に発展しています。
この辺りの危機意識は、異国の地でプレーする選手の方が高いのかもしれません。
サッカーでもいざ試合をするとなったときに、全選手が気持ち良くプレーをする環境が整うのか。
観客が大勢入った状況で選手・サポーター・すべての関係者が安心してスポーツだけを楽しめる環境になるのか。
私には今の状態ではとても近い未来に首を縦に振れる状況になるとは思えません。
この点から、早くても来月に通常通りJリーグが通常開催するのは難しいと考えています。
仮に開幕直後のJリーグが今季全く人を入れて試合を開催できなければ、その損害は目を覆いたくなるレベルへと広がっていきます。
考えたくありませんが、目に見えないウイルスとの戦いは長期戦になると感じずにはいられない週末となってしまいました。
しかしスポーツで日本を笑顔にする力は、他の産業にはないかけがえのないものだと私は思っています。
Bリーグ千葉ジェッツが勇気をもって示してくれたように、必ずコロナに笑利する。
スポーツが私たちに与えてくれる笑顔が必ずその原動力になると私は信じています。
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2020年03月14日
練習試合を非公開にする意味
試合が行われない日が続く中で、いくつかのクラブが練習や練習試合を中継するといった取り組みを見せています。
試合がなくて退屈しているサポーターとしては嬉しいですし、インターネットを使った露出を工夫して行うことは、新しいファンに興味を持ってもらうきっかけになります。
なので練習の風景を公開していくことはプラスの側面が多く、一部願望もありますが個人的には積極的に公開するほうが、クラブに利益があると思っています。
もちろん戦術的な部分を隠す意味であまり公開に踏み切れないという側面はあると思います。
公開に消極的なクラブがある以上、自ら公開することで対策を相手に練られる可能性はありますからね。
私には練習試合を公開することで、どのくらい相手に研究されるマイナスがあるか正確にはわかりませんが、すでに公式戦を何試合か行っているわけですし、今さら調整の意味合いが強い試合を見せられないほどの情報戦が必要なのかには、かなり疑問を持っています。
もしこれが次節優勝や昇降格がかかった一大決戦が控えているなら話は別ですが、まだまだリーグの序盤も序盤も段階でそこまで強力な情報統制が必要なのかなと思ってしまいます。
少し相手に情報が入るマイナスよりも、ファンやサポーターに向けてコンテンツを届けることで今後の売り上げを上げる努力をすることが、チームの長期的な強化や発展に良い影響を与えるのではないでしょうか。
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2020年03月12日
リヴァプールvsアトレチコマドリード サッカーの大事な部分を再確認
Jリーグがない日々の中で、日本のサッカーファンをこの時期楽しまれてくれるのが海外のサッカーです。
特にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)は試合の強度や環境が高いレベルにあり、最初は知らない選手ばかりでもおもしろいので、日本のサッカーしか見ない人でも楽しめると思います。
ホーム&アウェーのマネジメントとGKの重要性
本日早朝に行われたリヴァプールvsアトレチコマドリードでは、延長戦の末にアトレチコマドリードが勝利し、ベスト8に進出しました。
この試合で特に勝負を分けたポイントは、アウェーゴールの数とGKの差でした。
アウェーゴールに関しては、リヴァプールが1st legのアウェーで無得点に終わったことが延長戦になって響いた形です。
ここ数年の成績やサッカーの質を考えたときに、リヴァプールが勝ち抜けると予想した人は多かったですし、実際にリヴァプールの方が主導権を握って相手を脅かすプレーは多かったです。
しかし、ホーム&アウェーの戦いで重要になるアウェーゴールを1st legで奪うことができず、2nd legでの戦いを難しくしてしまったという見方ができます。
いくら強いリヴァプールでも、アウェーゴールで不利になって勝てるほどアトレチコマドリードは弱いチームではなかったということです。
そして勝負を分けたアトレチコマドリードの同点ゴール。
多くの方が思っていることだとは思いますが、正ゴールキーパーのアリソン選手だったらあのような失点はしてなかったでしょう。
リヴァプールのアリソン選手、アトレチコのオブラク選手は、世界でもトップクラスのキーパーで代わりになる選手がチームにいません。
アリソン選手を怪我で書いていたリヴァプールには、ゴールキーパーに当然ながら不安がありました。
あの1つのミスで負けてしまうわけですから、やっぱりサッカーは難しいなと思いました。
いくら良い指揮官がいても、いくら良いストライカーがいても、チームのバランスが1人の負傷で崩れてしまいます。
それがたとえリヴァプールのような世界最強と呼ばれているクラブですら起こるわけですから、何年も勝ち続けるクラブはやはり偉大だと思いました。
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