WE LOVE MUSIC!!

2013年07月29日

『ケイティ･ペリーのパート・オブ・ミー』って映画をWOWOWで観たよ。

WOWOWで放送された『Katy Perry THE MOVIE：

PART OF ME（ケイティ･ペリーのパート・オブ・

ミー）』という映画。録画していたので見ました。

今やアメリカではスーパースターと呼ばれる存在

のケイティ･ペリーですが、そんな彼女の1年に

渡るワールド･ツアーに密着したドキュメンタリー･

ムービーです。

2010年にリリースされたアルバム

『ティーンエイジ・ドリーム』から、

「カルフォルニア・ガールズ」「ティーンエイジ・

ドリーム」「ファイアーワーク」「E.T.」

「ラスト・フライディ・ナイト」と、マイケル・

ジャクソンと並ぶ５曲のシングル首位を獲得し、

行われたワールド･ツアー『カリフォルニア･

ドリーム･ツアー』。ステージはもちろん舞台裏

まで迫っている。

また、彼女の生い立ちや、家族、スタッフの

インタビューも盛り込まれ、レコード会社を数回、

契約解除されていることなど、ケイティ・ペリー

の事を詳しく知ることができた。

スタッフのインタビューで「ケイティはケイティ・

ペリー社のCEOだ」と語られているシーンが

あった。彼女は操り人形ではなかった。周りに

任せて歌うだけでは無いようだ。

ソングライティングもしているようだし。

この映画もインターネットでツアーの様子を公開

できたらというケイティ･ペリーのアイデアから

出来た作品のようです。

また、2010年に結婚した俳優、コメディアンの

ラッセル・ブランドとの関係が壊れ、動揺し、

精神的苦痛に襲われながらも、ショーを継続して

いく姿などありのままが撮られている。

ツアーの合間にもアメリカに戻り、ラッセルに

会いに行っていたという話だが、ツアー中に離婚

したんですよね。

それと、彼女がファンをすごく大切にしている

というのが、伝わった。

かなり疲弊していてもライブの後にファンと

面会しているシーンが映し出されていた。また、

多くのファンをステージに上げて一緒に歌ったり

している。

1年以上も世界を飛び回るという過酷なツアー。

スーパースターになるというのは、こんな風

なんだな、というのがよく解るといった感じの

映画でした。

ケイティ･ペリー、全然興味無かったのですが、

この映画を観て、ちょっと見方が変わった。

なかなか見ごたえのある映画でした。

あ、もちろんステージでの彼女の歌も良かった

です。

映画「ケイティ・ペリーのパート・オブ・ミー」日本公式サイト