いみじのあんちの徒然なるままに

海外ドラマチャンネルAXNの「SUPERGIRL / スーパーガール」です。
第6話「レッド・トルネード」（原題Red Faced）
恋に仕事に世界平和と気が休まる時間が無いカーラ（メリッサ・ブノワ）。真っ赤なマントを翻し
大空を舞って気晴らししていたが、暴走する2台の車がスクールバスから降りた子供たちに向かっていくのを察知し、これを未然に防ぐ。
乗っていた男は 子供たちのことは考えず 自分の事ばかりを主張し、カーラに殴りかかる
それを受け止めたカーラだったが 男の身勝手さに 怒りの余りその手を握り潰してしまう
その姿に 助けられた子供たちも怯えてしまい
またも、スーパーガールは批判を浴びる
DEO（特異生物対策局）に、軍の情報部のレイン将軍がやってくる。将軍は大統領令を盾に、情報部が密かに開発した暴動鎮圧用戦闘ロボットRT（レッド・トルネード）とスーパーガールの模擬戦を命じる。
将軍の傍らには 娘のルーシーの姿が
ルーシーが、この街にやってきたのはジミー（メカッド・ブルックス）に逢いたかっただけではなく、父の仕事の先乗りだったのか?
ルーシーに（一方的に）ライバル心を燃やすカーラは、ハンク（デヴィッド・ヘアウッド）たちが止めるのを聞かず、模擬戦に応じる。
RT（レッド・トルネード）は、両手を高速回転させることで、その名のごとくトルネードを発生させ、カーラを舞い上げるバランスをくずしたカーラにミサイル（実弾）が
本気になったカーラはレーダーが届かない地下に潜ると、RTの背後から不意を打つ。
接近戦ではカーラが有利。RTの開発者のモロー博士が中止を要請するが、実弾を使われて本気になったカーラは、怒りに任せてRTを壊してしまうRTは、モロー博士のコントロールから外れ暴走、行方不明になってしまう
RT暴走の責任をカーラに押しつける将軍。
DEOがRTの足取りを追うが、情報部から何の協力も得られない。
困ったアレックス（カイラー・リー）は、RTの残された腕を持って、ロード・テクノロジー社のマックス社長に協力を要請する。
最初に出会った頃から 何となく惹かれあう2人
マックスは、その腕を調べて、驚くべく事実を告げる。それは・・・



RTは、モロー博士のコントロールのままだ
開発中止に怒ったモローが一芝居打ったのだ
そのターゲットはレイン将軍
アレックスは、将軍を囮にRTを誘き寄せると、その周波数からモローのアジトを突きとめる。
しかし、揉み合ううちに銃が暴発してモローは死んでしまい、本当にRTが暴走する
ここで逃げ出されれば、何の罪もない市民に犠牲が出てしまう
カーラは持てる力を全てビームに変えて、RTを撃破
将軍がメトロポリスに帰る日が来た。
将軍は、ルーシーを連れて帰ろうとするが、ルーシーはこれを拒否
父と軍のキャリアを捨てて、愛するジミーの元に残ると言う。
そんなライバルの覚悟を、カーラはまだ知らない・・・