いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「落第騎士の英雄譚（ｷｬﾊﾞﾙﾘｨ）」です
強敵との試合に臨む珠雫の心中や如何に。
「私はまだ、お兄様に認めてもらえるほど、強い騎士ではない・・・私は、強くならなきゃいけない。お兄様は黒鉄の家に疎まれ、家を出た。
私は決めた。誰もお兄様を愛さないのなら、その分私が全ての愛を与えるって。だから強くなる必要があった。お兄様が目指すのは、七星の頂き。そこへ歩むには、ステラさんほどの強さが要る。生徒会長、東堂刀華に勝って、必ずお兄様に認めてもらう」
珠雫、決意の入場
対するは、生徒会長にして序列1位の【雷切】
東堂刀華
あれ? メガネはかけないの? 奥多摩ではゴーレム相手にかけてたのに・・・
そうそう、先週から夏服になってます。胸元が「フリージング」のサテラっぽいなあ。
でも、刀華の声は、能登麻美子さんではなく、キュアピースの金元寿子さんでした・・・
試合が始まるが、なかなか動かない2人。
と、思った瞬間、2人が動く


徐々に刀華に圧倒され始める珠雫。「会長さんは普通に動いてるだけなのに、（珠雫は）見えていないみたい」「前に1度、これと同じものを見た事がある」それは、夜叉姫の動きだ。
「あれは抜き足っていう古武術の呼吸法と歩法の合わせ技。どういうものかっていうと・・・」
実況席から脱け出てきた夜叉姫。次の瞬間、ステラの背後に移動「こんな感じ」まだ一輝に揉まれた事の無い乙女の柔肌を揉みしだく。「しかし、乳でっけーなおい。しかも超やわらけ〜」「きゃあ、ななな何なのよ」「揉んだらうちのも増えるかなぁと思って」「なら自分の揉みなさいよ」「揉むほどねーんだよ、馬鹿」
兄の目からしても、珠雫に勝ち目はないと見ていたが、珠雫は切り札を残していた
【白夜結界】で刀華の視界を奪い、乾坤一擲の【緋水刃】で一気に勝負に出た珠雫。
しかし、刀華はそれすらも見切っていた・・・
【雷切】が珠雫に炸裂する

目が覚めた珠雫は、自分が敗れたのを知る。
複雑な感情の珠雫をアリス（♂）が優しく抱き寄せる。「よく頑張ったわね。貴女のお兄さん、最後まで珠雫の事見てたわよ。もう強がらなくても良いのよ」我慢していた感情が溢れだす。
くやしい。くやしい。くやしい。くやしい
叶わなかった願い 届かなかった夢 言葉に出来ないほどのくやしさを悲鳴として吐きだす珠雫
誇り高い少女のくやしさを受け止めるアリス（♂）だった・・・

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原作だと、この試合の後に、一輝とステラが生徒会役員共と、奥多摩に行くのですが・・・
刀華の意外なドジっ子ぶりや、世話焼き姉さんぶりは、アニメでは封印なのかな?