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2016年02月26日
『順張りでも逆張りでも儲かるが欲張りは儲からない』
正確な字句は忘れてしまった。たぶん林輝太郎氏の本の中にあったと思うが確かではない。林さんと言えばもう亡くなられたらしいが、筆者にも思い出がある。それはまた別の機会に。
実は昨日もドタバタ何度も仕掛けて、しかも最近にない損失を出してしまった。とは言ってもサイズは小さいので金額的にはダメージではないのだが、精神的にはちょっとキツイ、いやかなりキツイ。
「選択と集中」が大事と言いながら、まだ待ちの姿勢ができていない。結局「このブレイクアウトを取りたい」、「この底も取れそう」、「あっちの値動きも取れるよね」という具合に、スタンスの違う手法でアプローチしている。しかも相場が動いた後に追っかけで。結果として順張り逆張り入り乱れの利食い下手に陥っている。
すべての相場の値動きを取ろうとしているとしか思えない。要は「欲張り」なのだ。今の筆者は。
順張り逆張りともメリットデメリットがあり、それに合わせたコンセプトを使えば儲けることはできるし、実際に儲けている人は世の中にいくらでもいる。実際自分もそのうちの一人だった。
しかし今の自分は、順張りも逆張りも使いこなしておらずただの欲張りに成り下がっている。
ああ情けなや。
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すべての相場の値動きを取ろうとしているとしか思えない。要は「欲張り」なのだ。今の筆者は。
順張り逆張りともメリットデメリットがあり、それに合わせたコンセプトを使えば儲けることはできるし、実際に儲けている人は世の中にいくらでもいる。実際自分もそのうちの一人だった。
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USD/CAD抜けたね
ドルカナダ(USD/CAD)が下に抜けた。短い時間軸のチャートではサポートラインまで何とか戻ったようだがさらに叩き売られたようだ。これでとりあえずダマシではないと確認できる。日足で今日も戻れないようだと「タートル・スープ・プラス・ワン」も未完成に終わり、米ドル(USD)安加ドル(CAD)高が継続されることになる。
そうなってくると、豪ドル(AUD)やNZドル(NZD)も連動して米ドル(USD)に対して買われやすい展開になってきそう。今まで頭を抑えられていたが、突き抜けていくか。それとも逆に跳ね返されるようだと、また豪ドル・NZドルと加ドルとの連動性が弱まることになる。
※先日、加ドルは英ポンド(GBP)と連動して「資源国通貨」グループとしたが、最近英ポンドが独自要因で売られていたため、再び元のグループに戻っていた感じ。
日本円(JPY)についてはこの辺りで加ドルやNZドル・豪ドルに対してレジスタンスを死守しておかないと、セリングクライマックスはまだまだ先の話になりそう。クロス円でもペアによってチグハグになってしまうかも。(=円主導ではなくなる)
そもそもセリングクライマックスが来るかどうかも確実ではないんだけどね。(笑)
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※先日、加ドルは英ポンド(GBP)と連動して「資源国通貨」グループとしたが、最近英ポンドが独自要因で売られていたため、再び元のグループに戻っていた感じ。
日本円(JPY)についてはこの辺りで加ドルやNZドル・豪ドルに対してレジスタンスを死守しておかないと、セリングクライマックスはまだまだ先の話になりそう。クロス円でもペアによってチグハグになってしまうかも。(=円主導ではなくなる)
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