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2016年02月22日

スプレッドの不思議

ここでいうスプレッドとは、サヤ取りのことではなく「bid」と「ask」の差のこと。

現在筆者はFXCMジャパン証券をメイン口座として使っている。こちらの会社は今どき珍しく、スプレッド以外に別途手数料が掛かる。他の条件が一緒なら、手数料が掛かる会社は通常敬遠して使用しないのだが、なぜ使っているのか?

約定力やスリッページ云々の細かいところは、他の会社と比較して良いのか悪いのか正直言って筆者はよくわからない。筆者にとって明らかにメリットがあるのでいつの間にかメインになってきた。

そのメリットとは。

マイナーな通貨ペアのスプレッドが狭いのである。筆者の扱うマイナー通貨とは、スイスフラン(CHF)や豪ドル(AUD)、加ドル(CAD)、NZドル(NZD)なので、そこそこの通貨ではあるのだが、ドルストレートやクロス円のペアならいざ知らず、これらの通貨同士のペア(AUD/NZDやCAD/CHFなど)だと、ヒロセ通商やDMM.com証券ではスプレッドが格段に広くなってしまうのである。手数料分を加味してもFXCMジャパン証券の方が安く済むのだ。

スプレッドも十分考慮すべきコストなので、できるだけ低く抑えたいという願望がある。かと言って、FXCMジャパン証券がすべての通貨ペアで一番というわけでもないので厄介だ。メジャーなペアではかえって高くついたりするので、通貨ペアを選択する都度、どの会社を使うか確認しなくてはいけない。

会社ごとに口座の残高が違うので、サイズによっては手数料は高くなってもヒロセ通商ではなくFXCMジャパン証券を使わざるを得ない時もあるし、また確認自体に時間が掛かりすぎても、タイミングを逃すとそれもコストになってしまうので、あまり面倒な時は何も考えずにFXCMジャパン証券を使ったりもする。

さらに、「bid」や「ask」も会社ごとに微妙に違うので、必ずしもスプレッド(手数料込)だけで選べばいいというわけではないので、細かなところを突き詰めていくと非常に大変である。

まあ今はそんなことより、手数料を払ってでも「十分」利益になる自分の手法を確立する方が優先だ。


話がちょっとそれてしまったが、今朝FXCMジャパン証券のスプレッドを見ていて驚いた。

AUD/USDのスプレッドが「0.0」になったのだ!
それどころか、ナ、ナントEUR/GBPにいたっては「△0.2」を叩き出した。
今流行りのマイナス金利ではないが、プラスではなく「マイナス」のスプレッドである!!

一社だけの「bid」「ask」ではなく、複数のカウンターパーティーからの「bid」「ask」のうち一番良い値を提示しているので理論上あってもおかしくないのはわかるが、ホントにあるんだ。

もっと驚いたのは、まだ東京市場がオープンする前の時間帯だったということだ。シドニーというよりはウェリントン市場でこのスプレッド!?

ドルストレートのペアですらこの時間帯だと広めに提示されているくらいなのにナゼ?

いやはや不思議なことがあるものだ。


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