アフィリエイト広告を利用しています
ファン
最新記事
カテゴリーアーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2023年04月29日

SAKURA_craft_lab 001S カラーエディション

今回発売されたのはそれぞれブルーブラック、ボルドーブラック、グリーンブラックの3カラー。
どれも素敵な色合いだ。

ただこれまでのモデルと違い金属の無垢素材ではないので、アルマイトが色褪せも含めどの程度持つのかは分からない。

DSC02187.jpeg

アルミボディの形状は001Sシリーズを踏襲しているが、頭冠はサクラの切削があるオーディア機器のツマミのような形状になっている。

DSC02188.jpeg

標準搭載されているインクは、ボディと同じカラーなのが嬉しい。

全長はこんな感じ。

DSC02198.jpeg


またこのモデルは、シリーズ最軽量を謳っているので計量して見た。

SAKURA001's.jpeg

確かに最軽量のようだ。


最後に書き心地だがインクはともかく、ボディの重心がかなり高くクリップの先辺りになる為、好みが分かれる。試筆できるなら確認した方が良いだろう。
001Sや他の001シリーズと同程度にして欲しかったところだ。

とは言え、限定品なので欲しい方は早めに購入した方が良いだろう・・・。


posted by craftphoto at 05:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2022年02月17日

クルトガダイブ プチレビュー

運良く手に入れることができた。

シャーペンはそれほど使わないのだが、オレンズネロのような、芯の「自動繰り出し機構」が
付いているという事で購入した。

クルトガは幾つか持っているが、確かに芯が片寄って減らないのでキレイに文字が書ける。
ただ、機構上どうしても芯のガイドパイプがグラついてしまうのが欠点だった。
それが改善されているのか?が気になっていたのだ。

売れすぎて、一部の店舗を除き試筆もできないのが残念だ。



IMG_8437.jpeg
パッケージは税込5500円もするのに高級感も無くただの紙。
無駄に分厚く大きく見せているだけで、破って捨ててしまうのが正解のレベルだ。



IMG_8436.jpeg
分かっていた事だが、樹脂製なので軽い。20gを切っている。
キャップオフならさらに軽い。


IMG_8435.jpeg
特殊な塗装で傷を修復するとか・・。持った感触は少し柔らかさを感じる。
カラーは、キレイな濃いブルー。
クリップはブラックで塗装されているが、ペラで安っぽい。


IMG_8434.jpeg
キャップ式なのは好感が持てる。
キャップを外すと、芯が必ず出ているので、直ぐそのまま書けるのは嬉しい。
キャップオフでも長さがあるのも好感だ。
もっともキャップを付けるとノックはできない仕組みだ。
その辺りはケリーとは違う。


キャップはマグネット式で、カチッとハマるのが気持ち良い。
ただ樹脂製なのでやはり高級感はない。
金属や木製のマグネット式や嵌め合い式はパチっとなのだ。

自動繰り出し機構なので、芯が無くなった時と消しゴムを使う時以外はノック部は使わない。

また、芯の繰り出し量を5段階に調節できる機構がついている。
切り換えて使用してみたが、正直違いが分からなかった。

グリップがラバーなのも、付け替え出来ないのでいただけない。
オレンズのメタルグリップのような吸い付くようなグリップが欲しいところだ。
それによって、ボディ剛性も増し低重心化も計れたのに・・・。



なんだかネガティブなことばかり書いてしまっている。
値段が高いだけに、辛口なのかもしれない。

キャップ式のシャープペンなら、学生向けというより大人向けだと思うが、
持った感じや質感からはそれを感じないからだろう。

書き味もクルトガなので、もちろんグラつく。それも最大限にだ!
紙に当てるとかなりボディに減こむ。それで書く位置がズレる。
しかも筆記感もかなり少ない。
最初のタッチが良くないため、脳が混乱して認識できないのだと思う。


試しに他のシャーペンを交互に使って書いてみた。
IMG_8426.jpeg
しつこいようだが、やはり感想は同じだった。


確かに自動繰り出し機構は素晴らしい。
だけどね、他にも選択肢がある中でこのシャーペンを使うかと言われれば、間違いなく使わない。


あくまでも個人の感想・意見です。
人それぞれ許容範囲やペンに求めるものが違うので一概には言えないが、
少なくとも私には合いませんでした。



このクルトガダイブは塗装が高いそうなので、通常の塗装で廉価版が出てきそうだ。
それでも3000円はしそうだが・・・。

改良されたら考えよう。










posted by craftphoto at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年12月21日

ぺんてる Calmeは本当に静か?

ぺんてるから66%静かになったボールペンCalmeが発売された。
ノック音が静かなのは嬉しいし、デザインもしっかりされているようだ。

予約していたものがようやく手元に来たので早速レビュー。

このCalmehaは、単色、3色、2+1の3種がある。
IMG_8060.jpeg
グリップ部のゴム加工が大きくとってあるのは、好ましい。

まずは単色から。
IMG_8059.jpeg

確かにノックすると静かだ。
しかし、ノックを戻すとき指を離すと普通にうるさい。
もちろん指を離さなければ静かだが、横からノックするのはやりにくく、指が離れる事もある。
ペンを回してノックするのは正直手間だし、使い勝手の悪いデザインと言わざる負えない。

試しにペン挿しに入っていた他のボールペンと比べてみた。
IMG_8057.jpeg

比べてみたら、確かに指を離さなければ静かだ。
しつこいようだが、ノックはしにくい。
これはどうなのだろう?
HP上では、
”使う人はもちろん、周りの人にも心地よい
さりげなく気遣うボールペン

ボールペンの「カチカチ」というノック音。
多くの人が気になっていたこの音を
カルムは大幅に低減しました。
その上ノック感もソフトで優しい。
「書くこと」に向き合い、考え抜かれた設計で
日々の筆記をそっと支えます。
カルムは使う人も周りの人も、穏やかな気持ちで使える、
人を中心に考えたあたらしいボールペンです。”
とあるが、そもそもノックしにくかったらダメだと思う。
是非この辺りは店頭で確認して欲しいポイントだ。



次に3色と2+1のレビュー。

IMG_8058.jpeg

こちらはボディの作りは同じで、ボールペンが3色か2色+シャープペンかの違い。
リフィルをシャープペンも含めて入れ替えが可能だ。
ボールペンのノック部の色が気になるようなら、入れ替えも良いかもしれない。

はてさてこちらの2種はどうだろうと試したが、単色のものより音が大きい。
本当に66%軽減されているのだろうか?
しかもシャープペンは、普通にカチカチ音が鳴る。
本当にがっかりだ。

こちらも他のペンと比べてみた。
IMG_8056.jpeg

比べてみると、ノック時の音は他と変わらないが、戻り音が他のものより静かだった。
ただ66%軽減されているかどうかは分からないが・・・。

ちなみにリフィルは、SARASA・スタイルフィットと共通の大きさなので、変更は可能だ。



正直期待しすぎだったのかもしれない。
カランダッシュ849やエクリドールのレベルのノックを期待していたようだ。
プライスが違いすぎるのだから仕方がない。
そういう意味では3色タイプのものが、良くできている。




posted by craftphoto at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年12月11日

ジュースアップ クラシックグロッシー & ジュースアップ3

ジュースアップ クラシックグロッシー & ジュースアップ3が発売されたということで手に入れた。

購入したのは、ブルー、レッド、ブラウンの3色。

早速試し書き。
IMG_7987.jpeg

メーカー説明の「ビジネスシーンにおいて、“よく使われる黒色のボールペンでは少し物足りない”、“インキ色で個性を演出したい”、という人をメインターゲットに、書類やノート、メモ、手帳への書き込みなどビジネスシーンでも使いやすい控えめな光沢感のあるダークカラーのインキ色6色を揃えました。」だったが、正直もう少しブラックに近いものかと思っていた。
あくまで個人の感想だが、ここまで明るかったらビジネスシーンで使うの?と思う。
普通に赤とか青とか使った方がわかりやすくて良い。

グロッシー具合を見ようと拡大してみたら・・・。
IMG_7996.jpeg
なんかインクの盛り上がりがスゴイ。
指先で触ると分かるほどだ。
インクぼ粘度が高いため、紙に染み込まずに紙の上にのっている。

本当にビジネスシーンを考えたの?



もう一つのジュースアップ3。
こちらは3色ボールペンとしては、かなり細い。

細身の3色ボールペンを並べてみた。
IMG_7991.jpeg

実測だが、ジュースアップ3 10.7mm、スタイルフィット マイスター3 10.5mm、
ジェットストリームスリムコンパクト 11.0mm、だった。

3色ペンで10.7mmは、十分に細い。
単色のサラサやユニボールワンより細いのだ。
しかも口金は金属製で低重心化とブレに貢献している。

今のところリフィルは4色(黒、赤、青、緑)しか出ていないが、
同メーカーのハイテックC コレトのレフィルが使用できる。
レフィルの後部に付いているプラスチック部分をポンと引き抜くだけでOKだ。
実はこのシリーズも、シナジーチップを採用している優秀なボールペンなのだ。


少し話が逸れるが、一番細軸のスタイルフィット マイスター3は回転式で、お値段も少し高い。
実はボディはほぼ金属で出来ているからだ。
お気に入りのホルダーだったのだが、どうやら廃盤に向かっているらしい。
Amazon等で安値で販売されていて、色も限られて来ているようだ。
是非次の機会があるなら、ボディカラーと塗装を見直して欲しい。
そうすればもっと人気が出たと思う。

クリップの形状が良い。
IMG_7989.jpeg

深くまで挿せるので、クリップブックやペンホルダー等に刺すと、頭が出ず非常にスマートだ。
IMG_7988.jpeg

実はこういうクリップほとんどないのだ。



ジュースアップ クラシックグロッシー は、個人的にはインクが気になる。
ラメの影響もあるのだろうが、粘度が高く紙に盛られるインクは好みではない。
ブラックペーパーに書くのなら、インクの盛りも仕方ないと思えるのだが・・・。

追伸
4時間ほど経ったら、盛り上がりもなくなっていた。
IMG_8001.jpeg
posted by craftphoto at 06:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年12月09日

SAKURA craft_lab 006 1.5ヶ月使ってのプチレビュー & その他

早いもので SAKURA craft_lab 006 を手に入れてから1ヶ月半が過ぎた。

IMG_7978.jpeg

流石のお値段なので、普段は革のペンケースに入れている。
ペンケースに入れてしまうと使用頻度が下がってしまうのだが、
そのペンケースを開けたときは、かなりの頻度で使用している。

理由は、書きやすいから!

当たり前だが、ペン先のブレなんかは無い。非常に精度が高く作られている。

大振りなボディは好みではないが、キャップを開けてパイプウッドのコア軸を持つとスッキリする。
パイプウッドの軸径は10.7mm程で比較的細く、全体の重量があり、ボディの太さとの持ち具合が絶妙なバランスになっているからだ。
見た目だけのデザインではないのだ。

私がカスタマイズしたものと、ブラスや洋白のものとでは重量も違ってくるので、バランスも変わるだろう。
それでもよく考えられたデザインだと思う。


IMG_7977.jpeg

IMG_7976.jpeg

コア部分のパイプウッドの金属部分は金色だが、ブラスでは無く、アルミ製だ。
ブライヤーの柔らかさも感じつつ、金属パーツで堅牢さがある。
木目は非常に美しく、飽きる事なく見惚れてしまう。


確かにお値段3万円オーバーの単色ボールペンは容易に買えるものでもないが、ちょっと良い万年筆を買うつもりで、購入するのはありだと思う。
インクは万年筆のように選べないが、同社のボールサインiDノックの芯をカットすれば流用可能なので、
好みの色や太さを探すのも楽しいだろう。
自分好みのカスタマイズできる006は、中々に最高だと思う。




余談だが、現在持っている SAKURA craft_lab シリーズを並べてみた。

IMG_7979.jpeg

左から、001. 001AL. 001S EX. 002. 004 x 5本. 006の10本だ。

004シリーズは本当に好きすぎて、全色揃えた上にガーネットレッドは2本ある。
004のオススメは、ガーネットレッドとボトルグリーン。
それぞれ金属部分が無垢だからだ。
各手帳にそれぞれ挿している。

また001の初回限定だったアルミ製は軽く、頭冠も002と同じタイプで回しやすくなかなかに良い。
できれば限定でも良いので、再販して欲しい!

最後に001Sだが、継ぎ目の無いボディは美しいが、002と同じペン先部の分割はどうなのだろう?と思う。
ちょっとチープに感じてしまうのが残念だ。

来年はどんなものが出るのか楽しみだ。





posted by craftphoto at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年11月22日

Kaweco カヴェコ スペシャル 万年筆 レッド

今年も限定カラーが出ました。
日本では26日発売らしいが、海外では17日発売だったので先行購入してみた。

お値段は為替の影響か?、去年よりそれぞれ1,000円から2000円値上がっている。

購入したのは万年筆。
日本ではダントツにシャープペンが人気のようだ。



ゴールドとレッド(いわゆる金赤)の組み合わせは華美で素晴らしく、気に入っている。
IMG_7695.jpeg

去年のブルーと比べてみた。
ブルーの方がシックに感じる。
IMG_7692.jpeg

ニブとグリップ部も、ゴールドになっている。
IMG_7689.jpeg


よく見るとロゴが変わっている。
Kawecoの頭文字のKが、万年筆になっている。
また,SpecialがCollectionになった。
個人的には、このロゴの方が好みだ。
IMG_7690.jpeg



国内発売が迫っているが、予約できるお店はほとんど売り切れてしまっているようだ。
特に万年筆は数量が少ないようで、一番早く売り切れになっている。
当日発売のお店を狙うしかないようだ。
posted by craftphoto at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年11月05日

サラサナノ 0.3

ペン先が金属チップになって、うるふわクッション搭載のサラサナノを手に入れた。

大好きなビンテージカラーも発売されたのが嬉しい。

とりあえずよく使う色を購入。

L1000398.jpeg

ブルーグレー、キャメルイエロー、カシスブラックだ。
インクの色味はクリップと同じだったので安心。


サラサ クリップからかなり改良されている。
全くの新規設計。

L1000399.jpeg
まず口金が金属になった。
これによって低重心になり、口金の精度も上がった。
ペン先が見やすいように形も抉れている。

L1000404.jpeg
グリップのゴム部も変更。
0.2mm細くなっている。

L1000402.jpeg
クリップ部はスマートになり、透明なプレートの上に文字が書かれている。
見た目が美しくなった。すごいこだわりだ。

L1000403.jpeg
横の形状も変更されている。

そしてこのボディの最大のギミックが、うるふわクッション。
ペン上部にスプリンガが入っており、筆記時のガリガリ感を軽減するらしい。
L1000411.jpeg
L1000412.jpeg
これだけ沈み込む。
0.3mmという細さなのでガリガリ感はあるが、意識すれば柔らかいタッチは感じることができる。

それもより驚いたのは、この機構のおかげでペン先のガタつきがほぼ無い事だ。
口金の精度も高いのだが、このクッションのおかげでレフィル自身がしっかり固定され、ブレがほとんど出ない。
同社のブレンに近いように感じる。ノウハウがフィードバックされているのだろう。


口金が金属に変更になって、カタログ値で1.9g重くなっている。
それに伴って、重心もペン先に寄っている。
L1000409.jpeg
低重心化されて書きやすくなっている。



本当に良く出来たペンだと思う。
サラサ クリップとボディの互換性はないが、レフィルはそのまま使えるので、
クリップのレフィル0.5mm 0.7mm 1.0mmを入れて比べてみるのをオススメする。
きっと、全てこのボディに入れ換えたくなるだろう。




最後に。
これでサラサ ナノ 、ユニボールワンF、ボールサインiDplusと3種のペンが口金金属化された。
比べてみると、ガチガチなのがユニボールワンF、しなやかさがあるのがサラサ ナノ。
ボールサインは黒のインクで好みのものがあればどうぞ、という感じだ。
デザインの好みはユニボールワンFだが、長時間書くことやインクの色味や種類を考えるとサラサ ナノに軍配が上がる。
本当に良く出来たペンだ。


ただ一つ注文をつけるとしたら、レフィルを各色出して欲しい。
今は4色しか出ていない。
確かに他社の製品に比べれば安価だが、インクが切れる度にボディごと買うのは、エコ的にもコストパフォーマンス的にもいただけない。

まさか、余ったボディにクリップのインクを入れて使えということなのか…。


posted by craftphoto at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年11月04日

SAKURA craft_lab (サクラクラフトラボ) 006 が発売!色々悩んで買ってきた&プチレヴュー

サクラクラフトラボ 006 が発売になった!

公式ページでシュミレーションして、色々悩んだ〜。

好みに色々カスタマイズできるので、是非試して遊んで欲しい。



今回注目したのは、006で初の素材となるパイプウッド。
このコアをベースに色々シュミレーションしてみた。

最初は、クラシックブラックのボディを考えていた。
ところが写真を見ていると、どうやらピアノのような光沢のあるツヤツヤボディらしい。
クラシックの意味はクラシック音楽の意味か?
パイプウッドの木目にツヤツヤボディは、イメージと違う。

004で一番気に入っているニッケルのボディも、パイプウッドのイメージとは違うので除外。


残るは、ロイヤルネイビーとアガットグリーン。
写真をよく見ると、この2つのボディはヘアライン加工されているようだ。
パイプウッドの模様にも合いそうな予感がする。

いつもならブルー系のボディを選ぶ事が多いのだが、パイプウッドを使うならグリーン系の方が
樹木と葉のイメージで合いそうだと考える。

次にクリップはブラックを選んでみたが、どうにもつまらない。
そこで太陽のイメージでゴールドを選んでみると、なかなか良い組み合わせになった。

パーツの組み合わせが多いので、こういったストーリーというか具体的なイメージで組み合わせた方が、
納得できるものができるかもしれない。


後は実物を見て決めよう・・・。




店頭で、じっくり見ました。

やはりクラシックブラックのボディは、高級感のある漆塗りのようなツヤツヤ。
残念だが、パイプウッドのイメージではない。
ブラスゴールドか、ニッケルシルバーのコアが似合う。
ただブラスは変色するので、時間が経つとイメージが違ってくるかもしれない。
いっその事オールブラックなんてのもありか?なんて考える・・・。



そしてロイヤルネイビーとアガットグリーンの2つのボディは、
ぱっと見では分からない程の細かいヘアライン加工がされていた。
まさにイメージ通りだ!

後はシュミレーション通りに購入するだけ。

コアのパイプウッドをいくつか見せてもらい、好みの物を選ばせてもらった。
店員さん、ありがとうございます。



ようやく写真に・・。

L1000363.jpeg
まず箱が大きい。

L1000367.jpeg
パーツを店員さんが詰めてくれた。

L1000376.jpeg
選んだパーツ。

L1000380.jpeg
天冠部分はこんな感じ。

L1000388.jpeg
ボディとコアはレフィルを入れて、ペン先の黒い部分をネジ込む事で固定される。


L1000381.jpeg
イメージ通りの出来栄えに惚れ惚れする。全く持って自画自賛だ(笑)。
写真をクリックすると大きくなって、ヘアライン加工が分かる。

L1000382.jpeg
L1000384.jpeg
左右非対称のボディになっている。
ペンを持つと、クリップから見て左側の切れ込みが親指の邪魔にならなく、しっくりする。

インクは新色の漆黒を選んだ。取り敢えず試してみたかったのだ。

書道の墨のような真っ黒のイメージが湧いた、余計な色が混じっていない黒。
こうなってくると、さっき書いたオールブラックもアリだな。



重さも測ってみた。
L1000393.jpeg
キャップ付き。
ボールペンとしては、重い方だ。

L1000397.jpeg
キャップレスでもこの重さ。
長時間書くのには向かないかもしれない。


パーツの組み合わせも多いし値段も高いので、
公式ページでじっくりシュミレーションしてみる事をお勧めします。

posted by craftphoto at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年10月21日

ボールサイン iD プラス & エナージェル ブラックカラーコレクション 0.5

人気のブラックカラーのボールサイン iDに口金部が金属製になったプラスが発売になった。

このペンをデザインしたUOという会社から金属製の口金だけが発売されていた。
こちらは口金だけで550円したのだが、プラスは385円。
それぞれ比べてみる。

IMG_7316.jpeg
左からノーマル(プラスチック製)、プラス、デザイン会社製だ。

次に重さ。
IMG_7304.jpeg
IMG_7305.jpeg
IMG_7306.jpeg

流石にプラスチック製は軽い。
デザイン会社のものが一番重い結果に。

それぞれの厚みも見てみた。
IMG_7317.jpeg
IMG_7318.jpeg


よく見るとプラスの口先は角が取れている。
触ってみると引っ掛からない。
IMG_7319.jpeg


重心は口金が金属製のものがやはり低重心になっている。
IMG_7312.jpeg


ボディカラーも少しだけ違う。
プラスの方がシルバー度(ラメ)が強い。
IMG_7315.jpeg


今回発売されたプラスは実は3色だけ。
カシスブラックとモカブラックも発売して欲しい。




エナージェル ブラックカラーコレクション 0.5を手に入れた。
IMG_7303.jpeg

早速試し書きをしてみたが、エナージェルってこんなに滲むインクだったのか?と・・。
また、色味はボールサイン iDよりブラック度が強い。


せめて0.4mmが欲しい。
posted by craftphoto at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2021年09月21日

ユニボールワン F

新しいボディになったユニボールワンが、発売された。

口金部が金属になり低重心化したとの事。

カラーは7色あってどれも大人な色で好感をもてる。

ただ残念なことに、インクは全てブラックしかない。
せっかく素敵な名前をつけたのだから、名前に合ったインクを搭載して欲しかった。


手に入れたのは、「霜柱」と「茜空」の二本。

IMG_6990.jpeg

IMG_6989.jpeg

口金が金属製になっている。




ボディも分割部が変更になっているので、全くの新しい設計のようだ。

IMG_6984.jpeg




グリップ部がゴム無しに変更されている。

IMG_6987.jpeg

実際に書いてみると分かるが、ボディが0.5mm程太くなっている。
メーカーは特に謳っていないが、この差と低重心化でかなり書きやすい。



こうなると、俄然ボディに合ったインクが欲しくなる。

限定のインクは使い切ったらお終いなので、既存の物で探してみた。

実際に書きながら探していると、実は0.38mmって描き心地が良くないことに気付いた。
インクが潤沢に出てこなく引っかかる。


そこで霜柱に合いそうなサラサのブルーグレイを入れてみた。
結果は、ボディに入らない。

ユニボールワンに入ったのだが F には入らなくなっていた。

今までのユニボールワンは、インク部とペン先の長さが1mm程違いペン先が寸足らずになってしまうのだが、
普通に書くことはできたのだ。

IMG_6986.jpeg




他メーカーがダメなら、お気に入りのユニボールシグノRT1はどうだろう?
このRT1は、0,28mmまで出ているのだが、非常に書きやすいのだ。
ただあまり人気がないのか?置いてあるお店も限られるし、色数も多くはないのだ。

IMG_6985.jpeg

色は違うが(白い方がRT1)、形は同じようだ。

結果は、ちょっと引っかかるが問題なく使える。

ボディが少し太くなったおかげで、0.28mmが非常に書きやすくなった。



今回のユニボールワン F ボデイはとても出来が良いと思う。

あとはボディの名前に合ったインクを発売してくれたら最高です!



追記

さらに家にあったレフィルを試してみた。

ボールサインiDのレフィルと無印のレフィルもOKだった。












posted by craftphoto at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具
検索
最新コメント
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。