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2022年02月17日

クルトガダイブ プチレビュー

運良く手に入れることができた。

シャーペンはそれほど使わないのだが、オレンズネロのような、芯の「自動繰り出し機構」が
付いているという事で購入した。

クルトガは幾つか持っているが、確かに芯が片寄って減らないのでキレイに文字が書ける。
ただ、機構上どうしても芯のガイドパイプがグラついてしまうのが欠点だった。
それが改善されているのか?が気になっていたのだ。

売れすぎて、一部の店舗を除き試筆もできないのが残念だ。



IMG_8437.jpeg
パッケージは税込5500円もするのに高級感も無くただの紙。
無駄に分厚く大きく見せているだけで、破って捨ててしまうのが正解のレベルだ。



IMG_8436.jpeg
分かっていた事だが、樹脂製なので軽い。20gを切っている。
キャップオフならさらに軽い。


IMG_8435.jpeg
特殊な塗装で傷を修復するとか・・。持った感触は少し柔らかさを感じる。
カラーは、キレイな濃いブルー。
クリップはブラックで塗装されているが、ペラで安っぽい。


IMG_8434.jpeg
キャップ式なのは好感が持てる。
キャップを外すと、芯が必ず出ているので、直ぐそのまま書けるのは嬉しい。
キャップオフでも長さがあるのも好感だ。
もっともキャップを付けるとノックはできない仕組みだ。
その辺りはケリーとは違う。


キャップはマグネット式で、カチッとハマるのが気持ち良い。
ただ樹脂製なのでやはり高級感はない。
金属や木製のマグネット式や嵌め合い式はパチっとなのだ。

自動繰り出し機構なので、芯が無くなった時と消しゴムを使う時以外はノック部は使わない。

また、芯の繰り出し量を5段階に調節できる機構がついている。
切り換えて使用してみたが、正直違いが分からなかった。

グリップがラバーなのも、付け替え出来ないのでいただけない。
オレンズのメタルグリップのような吸い付くようなグリップが欲しいところだ。
それによって、ボディ剛性も増し低重心化も計れたのに・・・。



なんだかネガティブなことばかり書いてしまっている。
値段が高いだけに、辛口なのかもしれない。

キャップ式のシャープペンなら、学生向けというより大人向けだと思うが、
持った感じや質感からはそれを感じないからだろう。

書き味もクルトガなので、もちろんグラつく。それも最大限にだ!
紙に当てるとかなりボディに減こむ。それで書く位置がズレる。
しかも筆記感もかなり少ない。
最初のタッチが良くないため、脳が混乱して認識できないのだと思う。


試しに他のシャーペンを交互に使って書いてみた。
IMG_8426.jpeg
しつこいようだが、やはり感想は同じだった。


確かに自動繰り出し機構は素晴らしい。
だけどね、他にも選択肢がある中でこのシャーペンを使うかと言われれば、間違いなく使わない。


あくまでも個人の感想・意見です。
人それぞれ許容範囲やペンに求めるものが違うので一概には言えないが、
少なくとも私には合いませんでした。



このクルトガダイブは塗装が高いそうなので、通常の塗装で廉価版が出てきそうだ。
それでも3000円はしそうだが・・・。

改良されたら考えよう。










posted by craftphoto at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具
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