2022年05月29日
宇宙人ジョーンズ「オーケストラ」篇に出演の前田吟さん、戸田恵子、もう中学生さんのプロフィール 視聴後の感想 CM音楽を含めた関連記事です
この記事は、2022年5月1日に更新の、とある街の合奏団が、コロナにより1年半の時を経てビルの屋上で演奏した曲は、あの有名ファミコンゲームの序曲だった! 宇宙人ジョーンズ「オーケストラ」篇の続きの内容で、前田吟さん、戸田恵子、もう中学生さんのプロフィール 視聴後の感想 CM音楽を含めた関連記事です。
では、宇宙人ジョーンズ「オーケストラ」篇に出演の、前田吟さん、戸田恵子、もう中学生さんについての簡単なプロフィールと、視聴後の感想、CM音楽を含めた関連記事にまいりましょう。
まずは前田吟さんからです。
◆前田吟さんについて
「オーケストラ」篇ではバスドラムを担当していた、俳優の前田吟(本名および旧芸名は前田信明)さんは、山口県防府市出身の1944年2月21日生まれで、年齢は78歳。
所属事務所はマエダ企画となっていました。
前田さんが俳優としてデビューしたきっかけは、高校中退後に大阪の家具屋に就職した当時、故・黒沢明監督の「野良犬」や「七人の侍」を見て感動したことにより役者を志し、演劇研究所に通うようになったことでした。
演劇研究所に並行して、高校卒業の資格を取るために通信教育の高校に入学。
高校卒業資格取得後は、本格的に役者を目指して上京し、東京芸術座研究所第1期生となり、翌年には劇団俳優座養成所15期生に。
当時の同期には、故・地井武男さん、故・原田芳雄さん、小野武彦さん、栗原小巻さんなどのそうそうたるメンバーがいたことから、花の15期の1人でもあったそうです。
その間、工事現場や印刷工、サンドイッチマンなどの仕事をしながら役者になるチャンスをうかがい、1964年には2学年上の女性と結婚。
デビューから1966年までは本名の前田信明で活動していましたが、1967年より現在の芸名に改名したそうです。
そんな前田さんのテレビドラマデビュー初出演作は、1964年にNET(現在のテレビ朝日)で放送された「判決」第1シリーズの第105話「沖縄の子」だったそうです。
それと、橋田寿賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」では、野田良役でもおなじみですね。
映画の初出演作は、1967年に公開された「網走番外地 悪への挑戦」。
1968年に公開の映画「ドレイ工場」で誠実な工員役を演じました。
すると、この演技が山田洋次監督の目にとまり、1969年、山田監督の映画「男はつらいよ」に、主演の故・渥美清さん演じる車寅次郎の妹であり、倍賞千恵子さん演じるさくらに惚れる印刷工の諏訪博役として出演した。
この役柄に前田さんの人柄がベストマッチし、「男はつらいよ」のシリーズ50作全てに出演となったのでした。
俳優としては名脇役のイメージがある前田さん。
でも、1作くらいは主演があるのではないかと、テレビドラマ・映画の一覧を見てみたんですが、残念ながら主演作は見当たりませんでした。
そしてCMですが、かろうじて出演された年代が明らかになっているCMは、
【1980年ごろ】
浪花屋製菓 元祖浪花屋の柿の種
【1986年〜1990年】
参天製薬 サンテ40
その他、年代が不明のCMは主に次のようになっていました。
小林製薬 アンメルツヨコヨコ
ヤマキ めんつゆ カツオシート
マルサンアイ こうじみそ
カメラのさくらや
ヱビスビール
阿部かまぼこ店
下にご紹介のリンクは、新品・中古品を含めた、前田吟さんが出演のドラマ・映画のDVDの販売サイトで、クリックすると一覧でご覧になれます。
前田吟さんのDVDをRakutenで見てみる
◆戸田恵子さんについて
「オーケストラ」篇ではバイオリンを担当していた、女優で声優の戸田恵子さんは、1957年9月12日生まれの愛知県名古屋市出身で、これまでほとんど意識していなかった年齢はなんと64歳!
所属事務所は、いくつかの事務所を経て、現在はルックアップとなっていました。
1974年に上京し、16歳の時にあゆ朱美の芸名でアイドル演歌歌手としてデビューしたことは、テレビのバラエティ番組でも紹介されたことがありました。
しかし歌手としては成功せず、リポーターなどをしていたところ、ある番組で一緒になった故・野沢那智さんから声を掛けられたとのこと。
その後、所属プロダクションが解散したこともあり、1977年の19歳の時には、野沢さん主宰の「劇団薔薇座」へ研究生として入団。
本格的に演技の勉強を始め、ミュージカル「ミュージックマン」で葦原英了賞、主演した『スイートチャリティ』で文化庁芸術祭賞(演劇部門)を受賞し、劇団の看板女優として活躍したそうです。
また声優としてのデビュー作は、1979年に実写版「眠れる森の美女」のオーロラ役で、テレビアニメ作品は「無敵超人ダイターン3」のコマンダー・ドイル役となっていました。
戸田恵子さんの声優の代表作といえば、なんといっても「それいけ!アンパンマン」の主人公であるアンパンマンですね。
1988年からスタートして、今年で34年になりますので、かなりの長寿アニメ番組になっています。
アンパンマン以外にも、「機動戦士ガンダム」のキャラクター・マチルダ・アジャン役の声を担当したことで有名に。
ほかにも、「キャッツ
アイ」では、来生三姉妹のうち、主人公で次女の来生瞳役や、第3シリーズとなる「ゲゲゲの鬼太郎」では鬼太郎役。
1990年〜2007年まで「きかんしゃトーマス」の日本語吹替版でトーマス役を担当していました。
洋画吹き替えも多く担当し、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、シガニー・ウィーバー、「Xファイル」のスカリー捜査官などを務めています。
一方で、女優としてのテレビドラマのデビューは、1969年にNHKで放送された、中学生日記シリーズとなる「中学生群像」が最初のようでした。
1973年〜74年の「中学生日記」では、歌手の戸田恵子役としてゲスト出演したこともあったそうです。
1998年からシリーズとなっていて、2000年、2002年、2003年年SP、2013年とシリーズ化されている、江角マキコさん出演のフジテレビの「ショムニ」では徳永あずさ役。
先ほどの前田吟さんと同じく、戸田さんも脇役のイメージが強く、数多い過去の出演作で主演については見当たりませんでした。
2022年も、5月1日までNHK BSプレミアムで放送されていた「しずかちゃんとパパ」では篠崎幸江役を演じていましたね。
映画では、1994年6月に公開の「毎日が夏休み」が初出演作に。
直近の最新作としては、2020年2月に公開の、大泉洋さん主演の「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇」に出演していました。
ちなみに婚姻については、「機動戦士ガンダム」での共演をきっかけに22歳のときに池田秀さんと結婚したが、短期間で離婚。
1990年に俳優の井上純一さんと2度目の結婚をしたものの、2006年12月に離婚しています。
そしてCMですが、オンエアされた年が不明な作品が多い中、主に以下のCMに出演していました。
明星食品 チャルメラ
小林製薬
アリコジャパン
ブルボン カカオパワーチョコレート プチシリーズ(速水もこみちと共演)
キリンビール 白麒麟
カウネット
明治安田生命
「MYライフプランアドバイザー物語」シリーズ
ケンタッキーフライドチキン
「旨塩生姜チキン 生姜母さんの新メニュー」
カネボウ化粧品 コフレドールグラン
大王製紙 エリエール ナチュラ アテント
日本和装
三菱電機 霧ヶ峰 (杏、若林正恭と共演)
[アンパンマンの声で出演のCM]
日テレ55日本テレビ開局55周年CM
「アンパンマンバンド」篇
ピノチオ
バンダイ
トーホー(現・ジョイパレット)
不二家
JA共済
すかいらーくグループ
味の素
[鬼太郎の声で出演のCM]
宝くじ ビンゴ5
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◆もう中学生さんについて
そして、「オーケストラ」篇ではトロンボーンを担当していた、お笑いピン芸人のもう中学生(本名:丸田典幸)さんは、1983年2月14日生まれの長野県長野市出身で、現在39歳。
所属事務所は吉本工業東京本社となっていました。
17歳で養成所に履歴書を提出する際、流れ作業のように受け取る受付の吉本社員の手が「ん? あんた中学生じゃないでしょ?」と止まることを期待して書いた名前とのこと
小学生のころ、ダウンタウンに衝撃を受け、将来はお笑いをやろうと決めていたというもう中学生さんは、高校3年の夏にNSC入学を決意。
「お笑い芸人が無理だったと理解するために吉本の養成所に1年行ってみる」とお母さんに告げて入学したということでした。
2001年に、ピン芸人で18歳で初舞台を踏むと、19歳でNSC8期生として養成所を卒業すると「商業」という4人組のメンバーの1人として活躍した時期も。
2009年か〜2010年ごろにかけては、かつてレギュラー放送されていたフジテレビの「爆笑レッドカーペット」などで活躍。
もう中学生さんといえば、段ボールを使ったネタで知られていますよね。
段ボールネタをやるきっかけとなったのは、以前テレビのバラエティ番組で、ピン芸人として活動を続け、足繁く通っていたドラッグストアで山積みになった段ボールを目にし、コントに取り入れれば誰もやったことがない試みではないかと考えたこと。
その段ボールネタですが、もう中学生は気になる女性をデートに誘ったところ、彼氏も一緒に付いてきてしまったことがあったそうです。
落ち込んだままだとネタができないので、全部段ボールに喋らせるネタをしたところ、それが今田耕司さんの目に止まり「2008年のさんまのまんま新春スペシャルで紹介してもらったそうです。
また、芸人引退を考えていた時期があり、長野県でプチお笑いやリポーターをやろうとしていたことも。
そのもう中学生さんを救ってくれたのが有吉弘行さんでした。
段ボールからネタを考えるもう中学生さんは、それまで一般人に混ざってお笑い投稿サイトに投稿したり、お笑いをする場所を探していたら、有吉さんが見つけてくれて「お前の場所はここじゃない」と言い、何ヶ月か後に日テレのバラエティ番組「有吉の壁」の大喜利に呼んでくれたそうです。
さらに、無観客ライブでコール&レスポンスしたことで、麒麟の川島明さんが広めてくれて仕事が増えたと、バラエティ番組で話していたことがありました。
「有吉の壁」の大喜利にも呼ばれたように、意外にも大喜利を得意としているもう中学生さん。
大喜利の得意な芸能人10人を招待し、大喜利のNo.1を決定するバラエティ番組で、2021年8月に放送の第8回「IPPONグランプリ」では、1155人が参加した予選を勝ち抜き出場したこともありました(結果はブロックで敗退)。
それとCMですが、出演本数は意外と少なく、
【2010年】
ケロッグ コーンフロスティ
「実況:しゅくだい」篇
【2021年】
資生堂 uno
ユニクロ ユニクロ感謝祭
の3本となっていました。
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視聴後の感想
◆コロナ渦の中の合奏団の音楽活動がよく表現されていたCMのように感じました
宇宙人ジョーンズ「オーケストラ」篇では、団長役の役所広司さんが指揮者を務めるある合奏団が舞台となっていました。
コロナ禍のため公民館での演奏会が中止となったことで、個人練習を余儀なくされたチェロ奏者の杉咲花さん、チューバ奏者の神木隆之介さん。
バスドラム奏者の前田吟さん、バイオリン奏者の戸田恵子さんの団員たちが、1年半の時を経て再会。
久しぶりに全体練習を行なった場所が、開放的なビルの屋上となっていました。
この、公民館ではなく、ビルの屋上で全体練習を行なったという設定にしたことで、感染拡大防止を意識した、コロナ渦の中の合奏団の音楽活動がよく表現されていたCMのように感じましたね。
◆CM音楽は、任天堂のファミコンゲーム「ドラゴンクエスト」の序曲「ロトのテーマ」
そしてCM音楽は、任天堂のファミコンゲーム「ドラゴンクエスト」の序曲「ロトのテーマ」となっていました。
この曲といえば、昨年2021年7月23日に開幕した「東京2020オリンピック」の開会式で、選手の入場行進の際に使用された何曲かのゲーム音楽のうち、一番最初に「ロトのテーマ」が流れたことでも記憶に新しいですね。
また、「ロトのテーマ」を作曲されたのは、昨年9月30日に90歳で亡くなられた、作曲家で編曲家、指揮者でもあったすぎやまこういちさんでした。
すぎやまこういちさんというと、圧倒的にドラゴンクエストと作曲者として有名ですが、実はCMソングも約2000曲以上手がけていたことを、今回初めて知りました。
たとえば、故・西城秀樹さんが出演していた「ハウスバーモントカレー」のCMソングも、実はすぎやまさんが手がけていた曲でもあったのでした!
下にご紹介のリンクは、2009年8月5日に発売された、全15曲のうち、「オーケストラ」篇のCMで使用されたロトのテーマは1曲目に収録されています(販売サイト内では試聴もできます)
交響組曲「ドラゴンクエスト」ベスト・セレクション〜ロト編〜 [ すぎやまこういち ]
では、宇宙人ジョーンズ「オーケストラ」篇に出演の、前田吟さん、戸田恵子、もう中学生さんについての簡単なプロフィールと、視聴後の感想、CM音楽を含めた関連記事にまいりましょう。
まずは前田吟さんからです。
◆前田吟さんについて
「オーケストラ」篇ではバスドラムを担当していた、俳優の前田吟(本名および旧芸名は前田信明)さんは、山口県防府市出身の1944年2月21日生まれで、年齢は78歳。
所属事務所はマエダ企画となっていました。
前田さんが俳優としてデビューしたきっかけは、高校中退後に大阪の家具屋に就職した当時、故・黒沢明監督の「野良犬」や「七人の侍」を見て感動したことにより役者を志し、演劇研究所に通うようになったことでした。
演劇研究所に並行して、高校卒業の資格を取るために通信教育の高校に入学。
高校卒業資格取得後は、本格的に役者を目指して上京し、東京芸術座研究所第1期生となり、翌年には劇団俳優座養成所15期生に。
当時の同期には、故・地井武男さん、故・原田芳雄さん、小野武彦さん、栗原小巻さんなどのそうそうたるメンバーがいたことから、花の15期の1人でもあったそうです。
その間、工事現場や印刷工、サンドイッチマンなどの仕事をしながら役者になるチャンスをうかがい、1964年には2学年上の女性と結婚。
デビューから1966年までは本名の前田信明で活動していましたが、1967年より現在の芸名に改名したそうです。
そんな前田さんのテレビドラマデビュー初出演作は、1964年にNET(現在のテレビ朝日)で放送された「判決」第1シリーズの第105話「沖縄の子」だったそうです。
それと、橋田寿賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」では、野田良役でもおなじみですね。
映画の初出演作は、1967年に公開された「網走番外地 悪への挑戦」。
1968年に公開の映画「ドレイ工場」で誠実な工員役を演じました。
すると、この演技が山田洋次監督の目にとまり、1969年、山田監督の映画「男はつらいよ」に、主演の故・渥美清さん演じる車寅次郎の妹であり、倍賞千恵子さん演じるさくらに惚れる印刷工の諏訪博役として出演した。
この役柄に前田さんの人柄がベストマッチし、「男はつらいよ」のシリーズ50作全てに出演となったのでした。
俳優としては名脇役のイメージがある前田さん。
でも、1作くらいは主演があるのではないかと、テレビドラマ・映画の一覧を見てみたんですが、残念ながら主演作は見当たりませんでした。
そしてCMですが、かろうじて出演された年代が明らかになっているCMは、
【1980年ごろ】
![](https://fanblogs.jp/_images_g/k2.png)
【1986年〜1990年】
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その他、年代が不明のCMは主に次のようになっていました。
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◆戸田恵子さんについて
「オーケストラ」篇ではバイオリンを担当していた、女優で声優の戸田恵子さんは、1957年9月12日生まれの愛知県名古屋市出身で、これまでほとんど意識していなかった年齢はなんと64歳!
所属事務所は、いくつかの事務所を経て、現在はルックアップとなっていました。
1974年に上京し、16歳の時にあゆ朱美の芸名でアイドル演歌歌手としてデビューしたことは、テレビのバラエティ番組でも紹介されたことがありました。
しかし歌手としては成功せず、リポーターなどをしていたところ、ある番組で一緒になった故・野沢那智さんから声を掛けられたとのこと。
その後、所属プロダクションが解散したこともあり、1977年の19歳の時には、野沢さん主宰の「劇団薔薇座」へ研究生として入団。
本格的に演技の勉強を始め、ミュージカル「ミュージックマン」で葦原英了賞、主演した『スイートチャリティ』で文化庁芸術祭賞(演劇部門)を受賞し、劇団の看板女優として活躍したそうです。
また声優としてのデビュー作は、1979年に実写版「眠れる森の美女」のオーロラ役で、テレビアニメ作品は「無敵超人ダイターン3」のコマンダー・ドイル役となっていました。
戸田恵子さんの声優の代表作といえば、なんといっても「それいけ!アンパンマン」の主人公であるアンパンマンですね。
1988年からスタートして、今年で34年になりますので、かなりの長寿アニメ番組になっています。
アンパンマン以外にも、「機動戦士ガンダム」のキャラクター・マチルダ・アジャン役の声を担当したことで有名に。
ほかにも、「キャッツ
![黄ハート](/_images_e/e/EC7C.gif)
1990年〜2007年まで「きかんしゃトーマス」の日本語吹替版でトーマス役を担当していました。
洋画吹き替えも多く担当し、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、シガニー・ウィーバー、「Xファイル」のスカリー捜査官などを務めています。
一方で、女優としてのテレビドラマのデビューは、1969年にNHKで放送された、中学生日記シリーズとなる「中学生群像」が最初のようでした。
1973年〜74年の「中学生日記」では、歌手の戸田恵子役としてゲスト出演したこともあったそうです。
1998年からシリーズとなっていて、2000年、2002年、2003年年SP、2013年とシリーズ化されている、江角マキコさん出演のフジテレビの「ショムニ」では徳永あずさ役。
先ほどの前田吟さんと同じく、戸田さんも脇役のイメージが強く、数多い過去の出演作で主演については見当たりませんでした。
2022年も、5月1日までNHK BSプレミアムで放送されていた「しずかちゃんとパパ」では篠崎幸江役を演じていましたね。
映画では、1994年6月に公開の「毎日が夏休み」が初出演作に。
直近の最新作としては、2020年2月に公開の、大泉洋さん主演の「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇」に出演していました。
ちなみに婚姻については、「機動戦士ガンダム」での共演をきっかけに22歳のときに池田秀さんと結婚したが、短期間で離婚。
1990年に俳優の井上純一さんと2度目の結婚をしたものの、2006年12月に離婚しています。
そしてCMですが、オンエアされた年が不明な作品が多い中、主に以下のCMに出演していました。
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「旨塩生姜チキン 生姜母さんの新メニュー」
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◆もう中学生さんについて
そして、「オーケストラ」篇ではトロンボーンを担当していた、お笑いピン芸人のもう中学生(本名:丸田典幸)さんは、1983年2月14日生まれの長野県長野市出身で、現在39歳。
所属事務所は吉本工業東京本社となっていました。
17歳で養成所に履歴書を提出する際、流れ作業のように受け取る受付の吉本社員の手が「ん? あんた中学生じゃないでしょ?」と止まることを期待して書いた名前とのこと
小学生のころ、ダウンタウンに衝撃を受け、将来はお笑いをやろうと決めていたというもう中学生さんは、高校3年の夏にNSC入学を決意。
「お笑い芸人が無理だったと理解するために吉本の養成所に1年行ってみる」とお母さんに告げて入学したということでした。
2001年に、ピン芸人で18歳で初舞台を踏むと、19歳でNSC8期生として養成所を卒業すると「商業」という4人組のメンバーの1人として活躍した時期も。
2009年か〜2010年ごろにかけては、かつてレギュラー放送されていたフジテレビの「爆笑レッドカーペット」などで活躍。
もう中学生さんといえば、段ボールを使ったネタで知られていますよね。
段ボールネタをやるきっかけとなったのは、以前テレビのバラエティ番組で、ピン芸人として活動を続け、足繁く通っていたドラッグストアで山積みになった段ボールを目にし、コントに取り入れれば誰もやったことがない試みではないかと考えたこと。
その段ボールネタですが、もう中学生は気になる女性をデートに誘ったところ、彼氏も一緒に付いてきてしまったことがあったそうです。
落ち込んだままだとネタができないので、全部段ボールに喋らせるネタをしたところ、それが今田耕司さんの目に止まり「2008年のさんまのまんま新春スペシャルで紹介してもらったそうです。
また、芸人引退を考えていた時期があり、長野県でプチお笑いやリポーターをやろうとしていたことも。
そのもう中学生さんを救ってくれたのが有吉弘行さんでした。
段ボールからネタを考えるもう中学生さんは、それまで一般人に混ざってお笑い投稿サイトに投稿したり、お笑いをする場所を探していたら、有吉さんが見つけてくれて「お前の場所はここじゃない」と言い、何ヶ月か後に日テレのバラエティ番組「有吉の壁」の大喜利に呼んでくれたそうです。
さらに、無観客ライブでコール&レスポンスしたことで、麒麟の川島明さんが広めてくれて仕事が増えたと、バラエティ番組で話していたことがありました。
「有吉の壁」の大喜利にも呼ばれたように、意外にも大喜利を得意としているもう中学生さん。
大喜利の得意な芸能人10人を招待し、大喜利のNo.1を決定するバラエティ番組で、2021年8月に放送の第8回「IPPONグランプリ」では、1155人が参加した予選を勝ち抜き出場したこともありました(結果はブロックで敗退)。
それとCMですが、出演本数は意外と少なく、
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【2021年】
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宇宙人ジョーンズ「オーケストラ」篇では、団長役の役所広司さんが指揮者を務めるある合奏団が舞台となっていました。
コロナ禍のため公民館での演奏会が中止となったことで、個人練習を余儀なくされたチェロ奏者の杉咲花さん、チューバ奏者の神木隆之介さん。
バスドラム奏者の前田吟さん、バイオリン奏者の戸田恵子さんの団員たちが、1年半の時を経て再会。
久しぶりに全体練習を行なった場所が、開放的なビルの屋上となっていました。
この、公民館ではなく、ビルの屋上で全体練習を行なったという設定にしたことで、感染拡大防止を意識した、コロナ渦の中の合奏団の音楽活動がよく表現されていたCMのように感じましたね。
◆CM音楽は、任天堂のファミコンゲーム「ドラゴンクエスト」の序曲「ロトのテーマ」
そしてCM音楽は、任天堂のファミコンゲーム「ドラゴンクエスト」の序曲「ロトのテーマ」となっていました。
この曲といえば、昨年2021年7月23日に開幕した「東京2020オリンピック」の開会式で、選手の入場行進の際に使用された何曲かのゲーム音楽のうち、一番最初に「ロトのテーマ」が流れたことでも記憶に新しいですね。
また、「ロトのテーマ」を作曲されたのは、昨年9月30日に90歳で亡くなられた、作曲家で編曲家、指揮者でもあったすぎやまこういちさんでした。
すぎやまこういちさんというと、圧倒的にドラゴンクエストと作曲者として有名ですが、実はCMソングも約2000曲以上手がけていたことを、今回初めて知りました。
たとえば、故・西城秀樹さんが出演していた「ハウスバーモントカレー」のCMソングも、実はすぎやまさんが手がけていた曲でもあったのでした!
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交響組曲「ドラゴンクエスト」ベスト・セレクション〜ロト編〜 [ すぎやまこういち ]
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/076a3ba0.78055997.076a3ba1.d9080a3a/?me_id=1213310&item_id=13197362&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F2361%2F4988003372361.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
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