2024年01月31日
宇宙人ジョーンズ「意外な天職」篇で映画のキャスティング役を演じていた安藤サクラさんについて 視聴後の感想 CMソングを含めた関連記事です
この記事は、2023年12月31日に更新の、駐車場の誘導員からスカウトで役者に転身! 宇宙人ジョーンズ「意外な天職」篇の続篇の内容となります。
では、宇宙人ジョーンズ「意外な天職」篇で映画のキャスティング役として出演していた安藤サクラさんのプロティールと、視聴後の感想、CMソングを含めた関連記事にまいりましょう。
まずは安藤サクラさんについて、簡単にプロフィールを振り返ってみたいと思います。
◆安藤サクラさんについて
女優の安藤サクラさんは、1986年2月28日生まれの東京都出身で、現在37歳。
夫は、2012年に結婚した俳優の柄本佑さんであることが知られています。
所属事務所は、鈍牛倶楽部を経て、現在はユマニテに所属しています。
安藤サクラさんといえば、父親が俳優の奥田暎二さん、母親がタレントの安藤加津さん、姉は映画監督の安藤桃子さんといった芸能一家で有名です。
サクラさんが女優になろうと思ったきっかけは、5歳のときに父の舞台を見て決意したとのこと。
芸能一家という周りの声が気になり、小学2年生のときにその夢を一旦封印することに。
学生時代にアルバイトなどの経験を積んだ後、高校生のときに女優の道へ進むことになります。
そんなサクラさんが女優デビューとなった作品は、奥田瑛二さんが監督を務める映画「風の外側」にクランクイン直前に降板した主演女優の代役として出演しデビュー。
映画デビューとなった同作品には両親が出演しているほか、姉・桃子も助監督として参加していました。
初主演作については、2009年に「僕らは歩く、ただそれだけ」(動画公開/劇場未公開作品)で、みゆき役を演じたこと。
2011年からは、映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」を始め、立て続けに注目作に出演し、第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞しています。
劇場公開の作品としては、2013年1月に公開された映画「かぞくのくに」のリエ役が主演作となっていました。
その映画「かぞくのくに」の演技が高く評価され、第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞だけでなく、同賞で助演女優賞を受賞することに。
主演女優賞、助演女優賞のダブル受賞は、キネマ旬報ベスト・テン開始以来初めての快挙ということでした。
2014年には、姉の桃子さんが監督を務めた映画「0.5ミリ」と、オーディションの募集記事を見て応募した「百円の恋」で主演を務め、2年連続でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞をするなどその年多くの主演女優賞を受賞。
翌年度に開催の第39回日本アカデミー賞では、「百円の恋」でついに最優秀主演女優賞を受賞したのでした!
そして2018年、リリー・フランキーとW主演した映画『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞し、女優としても高い評価を得たサクラさん。
国内では数々の主演女優賞を受賞し、第92回キネマ旬報ベスト・テンと第73回毎日映画コンクールではその年、別の映画に主演した、夫の柄本さんとともに夫婦で主演賞に輝いたのでした。
こうしてみると、映画では輝かしい受賞歴があるサクラさんだったんですね。
テレビドラマの初出演は、2007年7月〜9月にかけて朝日放送・テレビ朝日の共同制作によってテレビ朝日系列で放送されていた「女帝」でホステス役を演じていたのが最初でした。
NHKの連続テレビ小説で、2021年には「おひさま」では宮本ミツ役。
2018年の「まんぷく」では、主演の立花福子役を演じたのでした。
その「まんぷく」については、2017年に第1子を出産し育児への専念を予定していましたが、何度もオーディションに挑戦し落選していた憧れのNHK連続テレビ小説のヒロインのオファーが、ついに届くことに。
夫や両親、義父母の叱咤激励や、NHK側からの育児に協力するとの約束を受け、育児と撮影を両立することを決意し、実に1ヶ月も悩んだ末にオファーを受諾し、「まんぷく」の立花福子役を演じることとなったというエピソードかありました。
2019年には、NHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」で、河西昌枝役で初出演を果たしたのでした。
最近でも、映画では、2023年11月に公開の「ゴジラ-1.0」で太田澄子役。
テレビドラマでは、2023年1月〜3月にかけて放送された日テレの連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」で主演の近藤麻美役を演じていました。
そしてCMですが、2008年より主に次のような作品に出演していました。
【2008年】
資生堂TSUBAKI
「日本女性・08秋」篇
【2009年】
資生堂TSUBSKI
「進化実感」篇
【2009年】
資生堂BENEFIQUE(ベネフィーク)
【2010年】
NTTドコモ
「iコンシェルジュ 食べログ&終電情報」篇(
アステラス製薬 「120文字のアステラス」篇 ナレーション
【2011年】
NTTコミュニケーションズ 050plus LINK YOUR VOICE
東京ガス 食CMシリーズ
「おてつだい券」篇
【2012年】
全日本空輸 ANA ココロノツバサ
「デリー」篇(2012年)
【2013年】
ダイハツ工業
「くらしの真ん中で 父と娘」篇
【2014年】
キユーピー
「動くレシピブック ズッキーニ」篇
「動くレシピブック パプリカ」篇 ナレーション
【2015年】
ユニクロ アウターウェア
「アウターは、あなただ」篇 姉・安藤桃子と共演
【2019年】
日野自動車 日野・デュトロ「月面」編(2019年)[55]
【2020年】
象印 「象印三姉妹」テレビCMシリーズ 奈緒、箭内夢菜と共演 長女役
【2021年〜】
積水ハウス
【2022年】
資生堂 150周年企業広告
「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇
それと、安藤サクラさん主演・出演DVDや書籍等を販売しているグッズは、下のリンクをクリックすると一覧でご覧になれます。
安藤サクラさんの通販
視聴後の感想
◆もし背景が大都会だったらCMソングとピッタリ合っていたかも?
下の画像の一例にもあるように、「意外な天職」篇では猛スピードで飛行するセスナの翼に必死でしがみつき、叫び続けていた役所さんと、セスナの屋根からガンマイクを差し出すことで上空を飛行していたときの背景は、いかにも海沿いの街という感じでした。
でも、もしこの背景が東京・新宿の高層ビルという典型的な大都会の風景だったとしたら、まさに次の項目でも書くCMソングのイメージとピッタリ合いそうな感じがしたね。
◆CMソングはクリスタルキングの「大都会」
そしてCMソングは、当時九州長崎県の佐世保で結成された、ハイトーンボーカルの田中昌之さんと低音ボーカルのムッシュ吉アさんのツインボーカルによる7人組ロックバンドだった、クリスタルキングの「大都会」であったことがわかりました。
大都会は、1979年10月にヤマハのつま恋で開催された第18回「ポピュラーソングコンテスト」の本選会に出場し、「大都会」でグランプリを獲得。
続く第10回「世界歌謡祭」でもグランプリ、優秀歌唱賞をダブル受賞しています。
ファーストシングルとしてリリースされたのは1979年11月21日で、デビューシングルでありながらも118万枚(オリコン調べ)を超えるミリオンセラーを達成したそうです。
●大都会 4分55秒
作詞:田中昌之・山下三智夫・友永ゆかり
作曲:船山基紀
歌・演奏:クリスタルキング
イメージとしては、いかにも東京・新宿の高層ビルを歌ったような曲のように思えた「大都会」の曲。
しかし、作詞者の1人である田中さんいわく、実際の大都会は、九州唯一の大都会である福岡県の博多をイメージして作られたそうです。
この曲のCMソングについては、1998年に(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)の缶コーヒー「クリスタルブラック」のCMで、曲の歌い出しの部分で終わっていましたが、ボーカルの田中さんが出演して歌っていたことが思い出されます。
2018年には、キリンビールの「のどごしZERO」のCMに曲のイントロ部分が使用されていました。
またクリスタルキングの楽曲といえば、アニソン好きな方はご存じのアニメ「北斗の拳」の主題歌「愛をとりもどせ!!」ではサポートメンバーとして、元爆風スランプのドラマーだったファンキー末吉さんが担当していたということです。
下にご紹介のリンクは、かつて1980年に発売された、クリスタルキングのファーストアルバム「クリスタルキング」を【Blu-spec CD2】で新発売した高品質CDで、全11曲のうち、「意外な天職」篇のCMソングとして使用された「大都会」は2曲目に収録されています(紹介サイト内では試聴もできます)。
CRYSTAL KING 【Blu-spec CD2】 [ クリスタルキング ]
では、宇宙人ジョーンズ「意外な天職」篇で映画のキャスティング役として出演していた安藤サクラさんのプロティールと、視聴後の感想、CMソングを含めた関連記事にまいりましょう。
まずは安藤サクラさんについて、簡単にプロフィールを振り返ってみたいと思います。
◆安藤サクラさんについて
女優の安藤サクラさんは、1986年2月28日生まれの東京都出身で、現在37歳。
夫は、2012年に結婚した俳優の柄本佑さんであることが知られています。
所属事務所は、鈍牛倶楽部を経て、現在はユマニテに所属しています。
安藤サクラさんといえば、父親が俳優の奥田暎二さん、母親がタレントの安藤加津さん、姉は映画監督の安藤桃子さんといった芸能一家で有名です。
サクラさんが女優になろうと思ったきっかけは、5歳のときに父の舞台を見て決意したとのこと。
芸能一家という周りの声が気になり、小学2年生のときにその夢を一旦封印することに。
学生時代にアルバイトなどの経験を積んだ後、高校生のときに女優の道へ進むことになります。
そんなサクラさんが女優デビューとなった作品は、奥田瑛二さんが監督を務める映画「風の外側」にクランクイン直前に降板した主演女優の代役として出演しデビュー。
映画デビューとなった同作品には両親が出演しているほか、姉・桃子も助監督として参加していました。
初主演作については、2009年に「僕らは歩く、ただそれだけ」(動画公開/劇場未公開作品)で、みゆき役を演じたこと。
2011年からは、映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」を始め、立て続けに注目作に出演し、第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞しています。
劇場公開の作品としては、2013年1月に公開された映画「かぞくのくに」のリエ役が主演作となっていました。
その映画「かぞくのくに」の演技が高く評価され、第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞だけでなく、同賞で助演女優賞を受賞することに。
主演女優賞、助演女優賞のダブル受賞は、キネマ旬報ベスト・テン開始以来初めての快挙ということでした。
2014年には、姉の桃子さんが監督を務めた映画「0.5ミリ」と、オーディションの募集記事を見て応募した「百円の恋」で主演を務め、2年連続でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞をするなどその年多くの主演女優賞を受賞。
翌年度に開催の第39回日本アカデミー賞では、「百円の恋」でついに最優秀主演女優賞を受賞したのでした!
そして2018年、リリー・フランキーとW主演した映画『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞し、女優としても高い評価を得たサクラさん。
国内では数々の主演女優賞を受賞し、第92回キネマ旬報ベスト・テンと第73回毎日映画コンクールではその年、別の映画に主演した、夫の柄本さんとともに夫婦で主演賞に輝いたのでした。
こうしてみると、映画では輝かしい受賞歴があるサクラさんだったんですね。
テレビドラマの初出演は、2007年7月〜9月にかけて朝日放送・テレビ朝日の共同制作によってテレビ朝日系列で放送されていた「女帝」でホステス役を演じていたのが最初でした。
NHKの連続テレビ小説で、2021年には「おひさま」では宮本ミツ役。
2018年の「まんぷく」では、主演の立花福子役を演じたのでした。
その「まんぷく」については、2017年に第1子を出産し育児への専念を予定していましたが、何度もオーディションに挑戦し落選していた憧れのNHK連続テレビ小説のヒロインのオファーが、ついに届くことに。
夫や両親、義父母の叱咤激励や、NHK側からの育児に協力するとの約束を受け、育児と撮影を両立することを決意し、実に1ヶ月も悩んだ末にオファーを受諾し、「まんぷく」の立花福子役を演じることとなったというエピソードかありました。
2019年には、NHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」で、河西昌枝役で初出演を果たしたのでした。
最近でも、映画では、2023年11月に公開の「ゴジラ-1.0」で太田澄子役。
テレビドラマでは、2023年1月〜3月にかけて放送された日テレの連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」で主演の近藤麻美役を演じていました。
そしてCMですが、2008年より主に次のような作品に出演していました。
【2008年】
資生堂TSUBAKI
「日本女性・08秋」篇
【2009年】
資生堂TSUBSKI
「進化実感」篇
【2009年】
資生堂BENEFIQUE(ベネフィーク)
【2010年】
NTTドコモ
「iコンシェルジュ 食べログ&終電情報」篇(
アステラス製薬 「120文字のアステラス」篇 ナレーション
【2011年】
NTTコミュニケーションズ 050plus LINK YOUR VOICE
東京ガス 食CMシリーズ
「おてつだい券」篇
【2012年】
全日本空輸 ANA ココロノツバサ
「デリー」篇(2012年)
【2013年】
ダイハツ工業
「くらしの真ん中で 父と娘」篇
【2014年】
キユーピー
「動くレシピブック ズッキーニ」篇
「動くレシピブック パプリカ」篇 ナレーション
【2015年】
ユニクロ アウターウェア
「アウターは、あなただ」篇 姉・安藤桃子と共演
【2019年】
日野自動車 日野・デュトロ「月面」編(2019年)[55]
【2020年】
象印 「象印三姉妹」テレビCMシリーズ 奈緒、箭内夢菜と共演 長女役
【2021年〜】
積水ハウス
【2022年】
資生堂 150周年企業広告
「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇
それと、安藤サクラさん主演・出演DVDや書籍等を販売しているグッズは、下のリンクをクリックすると一覧でご覧になれます。
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視聴後の感想
◆もし背景が大都会だったらCMソングとピッタリ合っていたかも?
下の画像の一例にもあるように、「意外な天職」篇では猛スピードで飛行するセスナの翼に必死でしがみつき、叫び続けていた役所さんと、セスナの屋根からガンマイクを差し出すことで上空を飛行していたときの背景は、いかにも海沿いの街という感じでした。
でも、もしこの背景が東京・新宿の高層ビルという典型的な大都会の風景だったとしたら、まさに次の項目でも書くCMソングのイメージとピッタリ合いそうな感じがしたね。
◆CMソングはクリスタルキングの「大都会」
そしてCMソングは、当時九州長崎県の佐世保で結成された、ハイトーンボーカルの田中昌之さんと低音ボーカルのムッシュ吉アさんのツインボーカルによる7人組ロックバンドだった、クリスタルキングの「大都会」であったことがわかりました。
大都会は、1979年10月にヤマハのつま恋で開催された第18回「ポピュラーソングコンテスト」の本選会に出場し、「大都会」でグランプリを獲得。
続く第10回「世界歌謡祭」でもグランプリ、優秀歌唱賞をダブル受賞しています。
ファーストシングルとしてリリースされたのは1979年11月21日で、デビューシングルでありながらも118万枚(オリコン調べ)を超えるミリオンセラーを達成したそうです。
●大都会 4分55秒
作詞:田中昌之・山下三智夫・友永ゆかり
作曲:船山基紀
歌・演奏:クリスタルキング
イメージとしては、いかにも東京・新宿の高層ビルを歌ったような曲のように思えた「大都会」の曲。
しかし、作詞者の1人である田中さんいわく、実際の大都会は、九州唯一の大都会である福岡県の博多をイメージして作られたそうです。
この曲のCMソングについては、1998年に(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)の缶コーヒー「クリスタルブラック」のCMで、曲の歌い出しの部分で終わっていましたが、ボーカルの田中さんが出演して歌っていたことが思い出されます。
2018年には、キリンビールの「のどごしZERO」のCMに曲のイントロ部分が使用されていました。
またクリスタルキングの楽曲といえば、アニソン好きな方はご存じのアニメ「北斗の拳」の主題歌「愛をとりもどせ!!」ではサポートメンバーとして、元爆風スランプのドラマーだったファンキー末吉さんが担当していたということです。
下にご紹介のリンクは、かつて1980年に発売された、クリスタルキングのファーストアルバム「クリスタルキング」を【Blu-spec CD2】で新発売した高品質CDで、全11曲のうち、「意外な天職」篇のCMソングとして使用された「大都会」は2曲目に収録されています(紹介サイト内では試聴もできます)。
CRYSTAL KING 【Blu-spec CD2】 [ クリスタルキング ]
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