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2016年08月17日

全商珠算・電卓検定の合格率を公開!

全商珠算・電卓検定の合格率を調べてみました。

まずは、現在公開されている中で最新4回分の合格率を発表します!
そして、合格率の分析まとめもお伝えします。


全商珠算・電卓検定の合格率

1級~3級の合格率は普通計算とビジネス計算の部門ごとでしか集計されていません。なので、両方の部門に合格して、その級を取得できたかどうかまでは詳しくわかりません。

あと、計算用具がそろばんと電卓を一緒に集計してあるので、計算用具ごとの合格率も分かりません。

第124回と第125回は平成24年度で第126回と第127回は平成25年度実施のものです。


● 1級 普通計算
第124回 81.6%
第125回 80.3%
第126回 79.6%
第127回 78.5%
平均合格率 80%


● 1級 ビジネス計算
第124回 47.6%
第125回 55.8%
第126回 41.8%
第127回 38.7%
平均合格率 46%


● 2級 普通計算
第124回 88.2%
第125回 88.1%
第126回 86.5%
第127回 85.6%
平均合格率 87.1%


● 2級 ビジネス計算
第124回 79.4%
第125回 84.4%
第126回 69.4%
第127回 69.9%
平均合格率 75.8%


● 3級 普通計算
第124回 87.2%
第125回 83.5%
第126回 85.5%
第127回 78.7%
平均合格率 83.7%


● 3級 ビジネス計算
第124回 87.6%
第125回 78.2%
第126回 71.0%
第127回 72.7%
平均合格率 77.4%


● 4級
第124回 34.7%
第125回 25.3%
第126回 41.7%
第127回 17.9%
平均合格率 29.9%


● 5級
第124回 55.1%
第125回 40.3%
第126回 61.6%
第127回 32.8%
平均合格率 47.6%


● 6級
第124回 75.7%
第125回 59.1%
第126回 78.0%
第127回 52.2%
平均合格率 66.3%



合格率を分析!

やはり、普通計算よりビジネス計算の方が合格率は低いです。3級や2級はさほど普通計算とビジネス計算の合格率の差はありませんが、1級になると35%くらいの差が開いています。普通計算は1級でも8割の合格率を誇ります。

普通計算の合格率は実施回にかかわらずほぼ一定しています。ビジネス計算は実施回により、合格率が20%ほど変わることもあります。


部門ごとでしか集計されていませんが、両部門合格する確率は、
1級 40%
2級 65%
3級 65%
くらいになると思います。

ただ、先に言った通り普通計算はそろばんと電卓のどっちで受けたのか分かりません。
そろばんの方が電卓よりも合格率は低いと予想できるので、珠算の合格率はこれより低く、電卓の合格率はもっと高いと思います。

平成26年度以降の合格率に関しては、問題内容が変わったわけでもないので、特に変化はないと思います。

4級から6級の合格率が意外と低いですが、受験者数が少ないので気にすることはないでしょう。実施回によって合格率が結構上下しているのも受験者数が少ないからです。


まとめ

全商珠算・電卓検定1級に合格するには、合格率の低いビジネス計算を重点的に演習しましょう。

2級や3級は合格率がかなり高いと言えます。

受験者数が少ないので、4~6級は合格率が低いですが、問題はかなり簡単です。


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