2016年09月03日
全商簿記実務検定の合格率を公開!
全商簿記検定の合格率を調べてみました。
まずは、現在公開されている中で最新4回分の合格率を発表します!
そして、合格率の分析とまとめもお伝えします。
会計と原計のみ集計されているので、全商簿記1級(両部門合格)の合格率はわかりません。
第74回と第75回は平成24年度で、第76回と第77回は平成25年度実施のものです。
● 会計
第74回 34.3%
第75回 41.4%
第76回 25.6%
第77回 36.8%
平均合格率 34.5%
● 原価計算
第74回 50.3%
第75回 39.9%
第76回 44.7%
第77回 51.6%
平均合格率 46.6%
● 2級
第74回 49.1%
第75回 63.2%
第76回 42.6%
第77回 55.5%
平均合格率 52.6%
● 3級
第74回 50.1%
第75回 63.9%
第76回 41.7%
第77回 59.6%
平均合格率 53.8%
簿記検定1級は原価計算より会計の方が合格率は低いですね。10%以上の差があります。
会計と原計の両部門合格して全商簿記検定1級を取れる確率は、単純計算だと15%くらい(34.5%×46.6%)になるけど、1つは受かってもう1つは落ちるという人はあまりいません。どちらも合格するかどちらも不合格というパターンが多いです。そういうことを考えると全商簿記1級の合格率は25%くらいかと思います。
2級と3級の合格率は同じくらいで、50%を超えています。原価計算も50%に近いです。
実施回によって合格率は変動していますが、普通に理解していれば難易度に差はないので、気にするレベルではないでしょう。
平成26年度以降の合格率に関しては、問題内容が変わったわけでもないので、特に変化はないと思います。
全商簿記検定を攻略するには難易度の高い会計を克服しましょう。
原価計算は2級や3級と同じく、合格率的にはさほど難しいわけではありません。
まずは、現在公開されている中で最新4回分の合格率を発表します!
そして、合格率の分析とまとめもお伝えします。
全商簿記検定の合格率
会計と原計のみ集計されているので、全商簿記1級(両部門合格)の合格率はわかりません。
第74回と第75回は平成24年度で、第76回と第77回は平成25年度実施のものです。
● 会計
第74回 34.3%
第75回 41.4%
第76回 25.6%
第77回 36.8%
平均合格率 34.5%
● 原価計算
第74回 50.3%
第75回 39.9%
第76回 44.7%
第77回 51.6%
平均合格率 46.6%
● 2級
第74回 49.1%
第75回 63.2%
第76回 42.6%
第77回 55.5%
平均合格率 52.6%
● 3級
第74回 50.1%
第75回 63.9%
第76回 41.7%
第77回 59.6%
平均合格率 53.8%
合格率を分析!
簿記検定1級は原価計算より会計の方が合格率は低いですね。10%以上の差があります。
会計と原計の両部門合格して全商簿記検定1級を取れる確率は、単純計算だと15%くらい(34.5%×46.6%)になるけど、1つは受かってもう1つは落ちるという人はあまりいません。どちらも合格するかどちらも不合格というパターンが多いです。そういうことを考えると全商簿記1級の合格率は25%くらいかと思います。
2級と3級の合格率は同じくらいで、50%を超えています。原価計算も50%に近いです。
実施回によって合格率は変動していますが、普通に理解していれば難易度に差はないので、気にするレベルではないでしょう。
平成26年度以降の合格率に関しては、問題内容が変わったわけでもないので、特に変化はないと思います。
まとめ
全商簿記検定を攻略するには難易度の高い会計を克服しましょう。
原価計算は2級や3級と同じく、合格率的にはさほど難しいわけではありません。
タグ:全商簿記検定 全商検定の合格率は?
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