2014年06月30日
行き場を失った動物たち?
最近は、晴れているときは暑く、曇っているとちょっと寒かったりと、寒暖の差を感じる日が多かったような気がします。
<勝手に人の家に入ってくつろぐ猫>
日曜日は、家の窓を開けていましたら、白の体に茶色のまだら模様の入った猫が、いつの間にか私の家の中に入ってきており、椅子にちょこんと横たわって昼寝をしているではありませんか。
この猫は、白の体に茶色のまだら模様が入った区別のつかないもう一匹の、目玉だけ縦線の瞳がなくビー玉のような目をした猫と、白の体に茶色と黒のまだら模様が入ったもう一匹の、合計三匹で一緒にいることが多い猫です。
先週の日曜日、庭で草取りをしていましたら、私を先頭に、彼ら三匹が、私の後ろに、一列に並ぶように座っていました。また、車で出かけようとして車に乗ると、彼らが車の下にいて、車から離れていく姿も何度か見ています。朝などは、家の雨戸を開けると縁側で彼らが熟睡している姿も何度か見たことがあります。
私は、彼らに居座られても困るので、餌をあげたりはしません。しかし、私のそばに寄ってくるときは話しかけたり、別れるときは、頭を撫でて、握手して、さよならをしていますので、私になついているのかもしれません。
こういう背景の猫なのです。
ところで、部屋に入った猫に話を戻しますと、私は、その猫の頭を撫でて起こしました。そして、「外に行って」と言って、窓を指差すと、その猫は、目を細めてニャ〜と言って顔をしかめ、視線を左下にそらし、椅子から飛び降りて、とことこと家の外に出ていきました。猫の去った後の部屋をチェックしましたが、特に荒らされた形跡もなく行儀よくしていたようです。
<冷蔵庫を荒らすクマのニュース>
ところで、先週日曜日の6月22日のカナダのCTVニュースで、ブリティッシュ・コロンビア州で、外にある納屋の冷蔵庫を深夜に荒らす者がいるので、犯人探しのため、隠しカメラを設置したところ、カメラに写っていた犯人は、黒クマだったというニュースがありました。
このニュースでは、他に人間の家に侵入したクマの例として、車のドアを開けて車の中に忍び込む映像ですとか、リビングルームに入り込んで、昼寝をしている姿、それに、庭のハンモックでくつろぐ姿の映像や写真を紹介していました。
猫は愛嬌で済みますが、大きなクマが家にいたら愛嬌で済みません。
いろいろな理由で、自分たちの居場所がなくなって、人里に来ざるをえないのかもしれません。
それではまた!
<勝手に人の家に入ってくつろぐ猫>
日曜日は、家の窓を開けていましたら、白の体に茶色のまだら模様の入った猫が、いつの間にか私の家の中に入ってきており、椅子にちょこんと横たわって昼寝をしているではありませんか。
この猫は、白の体に茶色のまだら模様が入った区別のつかないもう一匹の、目玉だけ縦線の瞳がなくビー玉のような目をした猫と、白の体に茶色と黒のまだら模様が入ったもう一匹の、合計三匹で一緒にいることが多い猫です。
先週の日曜日、庭で草取りをしていましたら、私を先頭に、彼ら三匹が、私の後ろに、一列に並ぶように座っていました。また、車で出かけようとして車に乗ると、彼らが車の下にいて、車から離れていく姿も何度か見ています。朝などは、家の雨戸を開けると縁側で彼らが熟睡している姿も何度か見たことがあります。
私は、彼らに居座られても困るので、餌をあげたりはしません。しかし、私のそばに寄ってくるときは話しかけたり、別れるときは、頭を撫でて、握手して、さよならをしていますので、私になついているのかもしれません。
こういう背景の猫なのです。
ところで、部屋に入った猫に話を戻しますと、私は、その猫の頭を撫でて起こしました。そして、「外に行って」と言って、窓を指差すと、その猫は、目を細めてニャ〜と言って顔をしかめ、視線を左下にそらし、椅子から飛び降りて、とことこと家の外に出ていきました。猫の去った後の部屋をチェックしましたが、特に荒らされた形跡もなく行儀よくしていたようです。
<冷蔵庫を荒らすクマのニュース>
ところで、先週日曜日の6月22日のカナダのCTVニュースで、ブリティッシュ・コロンビア州で、外にある納屋の冷蔵庫を深夜に荒らす者がいるので、犯人探しのため、隠しカメラを設置したところ、カメラに写っていた犯人は、黒クマだったというニュースがありました。
冷蔵庫を荒らすクマ
このニュースでは、他に人間の家に侵入したクマの例として、車のドアを開けて車の中に忍び込む映像ですとか、リビングルームに入り込んで、昼寝をしている姿、それに、庭のハンモックでくつろぐ姿の映像や写真を紹介していました。
ドアを自分で開けて車に乗り込もうとするクマ
ハンモックでくつろぐクマ
猫は愛嬌で済みますが、大きなクマが家にいたら愛嬌で済みません。
いろいろな理由で、自分たちの居場所がなくなって、人里に来ざるをえないのかもしれません。
それではまた!
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