2013年05月17日
私が見る海外ニュース
私が見る海外ニュース
カナダ編
普段,日本のNHKのBSニュースで目にする英語圏の放送局は,アメリカ,イギリスが中心で,カナダ,オーストラリアの局は見る機会が少ないと思います。それで,今日は,私が時間のある時に見ているカナダのビデオニュースについて書いてみたいと思います。
実際にご覧になって気づかれると思いますが,日本の話題が出てくることはほとんどありません。
私が,覚えている範囲では,日銀の黒田総裁が異次元緩和を発表した時は,大きく取り上げられていました。しかし,それぐらいです。
また,TPPですが,日本では毎日のように報道を目にしますが,カナダでは,ここ数年間で、1〜2回ぐらい小さく報道されていた程度です。これは,オーストラリア,アメリカでも同様です。
カナダは,良心があると思ったニュースとしては,バングラディッシュの工場崩落で多くの人が死傷した事件がありました。この工場にジョー・フレッシュというカナダのファッションブランドが外注をしていた様子です。その運営会社らしい大手スーパーマーケットのロブロウが,モラルを問われるような報道もありました。
それでは,カナダの公共放送局である "CBC" と, カナダ最大の民放テレビ "CTV" の2局について触れてみたいと思います。私が見ているニュースとその見方には,かなり偏りがあります。しかし,私の個人的な嗜好ですので,ご容赦ください。
CBC
私は,この局は,英語のボキャブラリーを増やす目的で見ることが多いです。時間をかけないように,3分以内のビデオニュースを選ぶことが多いです。まんべんなくいろんな分野のニュースをチェックした後に,私の場合は、健康分野を選んでいることが多いです。見たいビデオを選びますと,タイトルとその内容の要約が出てきますので,ビデオを見る前に,それらを訳してから,ビデオを最後まで見ています。
CBC ビデオニュースのトップページ
(http://www.cbc.ca/player/News/)
CTV
ナショナル・ニュース(http://www.ctvnews.ca/ の下のほうに "WATCH:CTV National News for 日付" がありますので、そこをクリックして見ます)を見ることが多いです。
ウイークデーは,リサ・ラフラムさん,土・日(現地時間)は,サンディー・リナルドさんを見かけます。
ニュースも見ていますが,女性キャスターの服装を見ていることも多いです。冬,自分の当番の曜日以外に,臨時でアンカーを担当しているような時は,普段着の上に皮ジャンを羽織ってニュースを読んでいる姿を見ることもありました。日本では,きちんとスーツを着ていますので,これには結構驚かされます。私は、土・日担当のサンディー・リナルドさんが,平日に皮ジャン姿でニュースを読んでいるところを,度々目にしました。
ビデオは4つに分かれていまして、ビデオが切り替わるときに、CMが入ります。
ニュースは、最初に主要ニュースの列挙とそれからCTVニュースのタイトル画面と音楽が流れてから本題に入ります。最初と最後に上の写真のようなアングルが出てくるのですが、ラフラムさんはニュース最後のこのアングルのときはカメラを見ません。しかし、土・日担当のリナルドさんは、必ずカメラを見ます。人によって違いがあって面白いです。
土日は,上の写真のようにきちんとした格好なのですが,臨時で平日に登場するときは、普段着に皮ジャンで話していることもありました。そのギャップが印象に残っている人です。リナルドさんは、CTVで40年働いているようです。先日、リナルドさんのCTVでの40年を振り返る番組もビデオにありました。
CTVに関しては、モントリオールとバンクーバーのニュースも見ています。
CTV モントリオール
http://montreal.ctvnews.ca/
このページの下のほうに、
・CTV News at Noon
・CTV News at Six
がありますので、そこをクリックしてニュースを見ています。
このかたは、笑顔が全くなく、不機嫌なのかと思わせる無表情で話します。ニュース画像が流れて顔が隠れているときに、たかはしさんの笑い声が聞こえたこともありました。余計なお世話ですが、私は、「たかはしさんは笑顔で話したほうがいいのに」、と思いながら見ています。
CTV バンクーバー
http://vancouverisland.ctvnews.ca/
※画像は省略
このページを開いて,先頭の TOP STORY のすぐ下の大きな写真をクリックしますとニュースが始まります。
以上,私が見ているニュースをご紹介させていただきました。
皆さんなりに,カナダのニュースを探す際に、ご参考にしていただければ幸いです。
それではまた!
カナダ編
普段,日本のNHKのBSニュースで目にする英語圏の放送局は,アメリカ,イギリスが中心で,カナダ,オーストラリアの局は見る機会が少ないと思います。それで,今日は,私が時間のある時に見ているカナダのビデオニュースについて書いてみたいと思います。
実際にご覧になって気づかれると思いますが,日本の話題が出てくることはほとんどありません。
私が,覚えている範囲では,日銀の黒田総裁が異次元緩和を発表した時は,大きく取り上げられていました。しかし,それぐらいです。
また,TPPですが,日本では毎日のように報道を目にしますが,カナダでは,ここ数年間で、1〜2回ぐらい小さく報道されていた程度です。これは,オーストラリア,アメリカでも同様です。
カナダは,良心があると思ったニュースとしては,バングラディッシュの工場崩落で多くの人が死傷した事件がありました。この工場にジョー・フレッシュというカナダのファッションブランドが外注をしていた様子です。その運営会社らしい大手スーパーマーケットのロブロウが,モラルを問われるような報道もありました。
それでは,カナダの公共放送局である "CBC" と, カナダ最大の民放テレビ "CTV" の2局について触れてみたいと思います。私が見ているニュースとその見方には,かなり偏りがあります。しかし,私の個人的な嗜好ですので,ご容赦ください。
CBC
私は,この局は,英語のボキャブラリーを増やす目的で見ることが多いです。時間をかけないように,3分以内のビデオニュースを選ぶことが多いです。まんべんなくいろんな分野のニュースをチェックした後に,私の場合は、健康分野を選んでいることが多いです。見たいビデオを選びますと,タイトルとその内容の要約が出てきますので,ビデオを見る前に,それらを訳してから,ビデオを最後まで見ています。
CBC ビデオニュースのトップページ
(http://www.cbc.ca/player/News/)
CTV
ナショナル・ニュース(http://www.ctvnews.ca/ の下のほうに "WATCH:CTV National News for 日付" がありますので、そこをクリックして見ます)を見ることが多いです。
ウイークデーは,リサ・ラフラムさん,土・日(現地時間)は,サンディー・リナルドさんを見かけます。
ニュースも見ていますが,女性キャスターの服装を見ていることも多いです。冬,自分の当番の曜日以外に,臨時でアンカーを担当しているような時は,普段着の上に皮ジャンを羽織ってニュースを読んでいる姿を見ることもありました。日本では,きちんとスーツを着ていますので,これには結構驚かされます。私は、土・日担当のサンディー・リナルドさんが,平日に皮ジャン姿でニュースを読んでいるところを,度々目にしました。
平日は,リサ・ラフラムさんを見かけることが多い
ビデオは4つに分かれていまして、ビデオが切り替わるときに、CMが入ります。
ニュースは、最初に主要ニュースの列挙とそれからCTVニュースのタイトル画面と音楽が流れてから本題に入ります。最初と最後に上の写真のようなアングルが出てくるのですが、ラフラムさんはニュース最後のこのアングルのときはカメラを見ません。しかし、土・日担当のリナルドさんは、必ずカメラを見ます。人によって違いがあって面白いです。
平日,よく見かけるリサ・ラフラムさん
土・日 担当のサンディー・リナルドさん
土日は,上の写真のようにきちんとした格好なのですが,臨時で平日に登場するときは、普段着に皮ジャンで話していることもありました。そのギャップが印象に残っている人です。リナルドさんは、CTVで40年働いているようです。先日、リナルドさんのCTVでの40年を振り返る番組もビデオにありました。
CTVに関しては、モントリオールとバンクーバーのニュースも見ています。
CTV モントリオール
http://montreal.ctvnews.ca/
このページの下のほうに、
・CTV News at Noon
・CTV News at Six
がありますので、そこをクリックしてニュースを見ています。
モントリオールのキャスターの一人は、日系の「たかはし むつみ」 さん
このかたは、笑顔が全くなく、不機嫌なのかと思わせる無表情で話します。ニュース画像が流れて顔が隠れているときに、たかはしさんの笑い声が聞こえたこともありました。余計なお世話ですが、私は、「たかはしさんは笑顔で話したほうがいいのに」、と思いながら見ています。
CTV バンクーバー
http://vancouverisland.ctvnews.ca/
※画像は省略
このページを開いて,先頭の TOP STORY のすぐ下の大きな写真をクリックしますとニュースが始まります。
以上,私が見ているニュースをご紹介させていただきました。
皆さんなりに,カナダのニュースを探す際に、ご参考にしていただければ幸いです。
それではまた!
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