2013年11月25日
雑感
最近は物騒な世の中です。
23日の中国による防空識別圏の設定(台湾、韓国、日本の領空に入り込んでいる)のニュースがありました。
私は、昨年反日暴動があったことや、今年の中国国内のゴタゴタから反日暴動か何かまた起こるのではないかと思っていましたら、今回は、いきなり防空識別圏の設定と来ました。これに対して日本は引くことはないと思います。
いくら温厚な日本人でも今回は黙っていないと思います。現実的な戦争になりそうな気配ですが、なんとか混乱のない解決へと落ち着くことを願っています。
身の回りでは、電車に乗っていますと、私の感覚ではひんぱんという感じですが、人身事故で電車の遅れも発生しています。金曜日も小田急とJRの中央線で人身事故の影響で電車が遅れていますと、社内アナウンスがありました。こういう事故は、報道されても気づかない程度に小さなものです。
日本人は、他人に迷惑をかけてはいけないとか、自分の不利な状況を他人に知らせるのは恥だと考える人が多いように思います。その結果、行き着くところまで行って、最後は自殺となってしまうんでしょうね(かと言って、開き直って、逆ギレしたあげく、他人に襲いかかるのもよくありません)。
もう少し近いところに、相談・援助できる利害関係のない他人(または団体)を増やしたほうがいいのではないかと思います。
また身近な例になりますが、満員電車の中でも、無理やり足を前に伸ばして座席に座ろうと、周りに迷惑をかけている自分勝手な人も、私の気のせいかもしれませんが、増えているような印象があります。自分さえよければ良い、他人に配慮できない大人が増えているのが気になります。国レベルでも、こういうところが多くて困ります。
少し関係ない話になりますが、私は昨年カナダのトロントに行ったとき、1日の予算の大部分を使ってお金がないときに、私の所持金の範囲まで食料品を値引きして売ってくれたお店や、困っているならサービスをつけるからと言って購入予定より多めに商品をいただいた体験もしています。
本来は、決算にルーズですとお店は困るのではないかと思ったのですが、人の助け合いという側面を教えられたのです。日本ですと、販売個数とその販売額が一致していませんと大事件ですが、仕組みに付随する決まりに縛られて人間が殺されるよりも、マシかもしれないと思うことがあったのです。私たちは、人間が大事にされる社会を築くべきなのです。
損か得かではなくて、人間の幸せにとってどうなのか、という視点から物事を見る人が増えれば、世の中随分とすごしやくなるのではないでしょうか。
人間を不幸にする仕組みから、幸せにする仕組みに、作り変える努力を微力でもしていきたいと思う今日この頃です。
それではまた!
23日の中国による防空識別圏の設定(台湾、韓国、日本の領空に入り込んでいる)のニュースがありました。
私は、昨年反日暴動があったことや、今年の中国国内のゴタゴタから反日暴動か何かまた起こるのではないかと思っていましたら、今回は、いきなり防空識別圏の設定と来ました。これに対して日本は引くことはないと思います。
いくら温厚な日本人でも今回は黙っていないと思います。現実的な戦争になりそうな気配ですが、なんとか混乱のない解決へと落ち着くことを願っています。
身の回りでは、電車に乗っていますと、私の感覚ではひんぱんという感じですが、人身事故で電車の遅れも発生しています。金曜日も小田急とJRの中央線で人身事故の影響で電車が遅れていますと、社内アナウンスがありました。こういう事故は、報道されても気づかない程度に小さなものです。
日本人は、他人に迷惑をかけてはいけないとか、自分の不利な状況を他人に知らせるのは恥だと考える人が多いように思います。その結果、行き着くところまで行って、最後は自殺となってしまうんでしょうね(かと言って、開き直って、逆ギレしたあげく、他人に襲いかかるのもよくありません)。
もう少し近いところに、相談・援助できる利害関係のない他人(または団体)を増やしたほうがいいのではないかと思います。
また身近な例になりますが、満員電車の中でも、無理やり足を前に伸ばして座席に座ろうと、周りに迷惑をかけている自分勝手な人も、私の気のせいかもしれませんが、増えているような印象があります。自分さえよければ良い、他人に配慮できない大人が増えているのが気になります。国レベルでも、こういうところが多くて困ります。
少し関係ない話になりますが、私は昨年カナダのトロントに行ったとき、1日の予算の大部分を使ってお金がないときに、私の所持金の範囲まで食料品を値引きして売ってくれたお店や、困っているならサービスをつけるからと言って購入予定より多めに商品をいただいた体験もしています。
本来は、決算にルーズですとお店は困るのではないかと思ったのですが、人の助け合いという側面を教えられたのです。日本ですと、販売個数とその販売額が一致していませんと大事件ですが、仕組みに付随する決まりに縛られて人間が殺されるよりも、マシかもしれないと思うことがあったのです。私たちは、人間が大事にされる社会を築くべきなのです。
損か得かではなくて、人間の幸せにとってどうなのか、という視点から物事を見る人が増えれば、世の中随分とすごしやくなるのではないでしょうか。
人間を不幸にする仕組みから、幸せにする仕組みに、作り変える努力を微力でもしていきたいと思う今日この頃です。
奥多摩へ春の散歩に行ったときの写真
それではまた!
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