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買い物

昨日は、カナダのシアーズの一部店舗閉鎖のニュースを取り上げました。この関連でカナダCTVの2013年8月のニュースから顧客満足度に関する報道を見つけました。



顧客満足度(カナダCTV 2013年8月21日の報道より)


上の写真によりますと、

<カナダ人の顧客満足度>
*コストコ 62%
*ウォルマート 40%
*ハドソン・ベイ 40%
*ウィナーズ 35%
*シアーズ 34%
*ターゲット 27%

この結果は、私の感覚と違うので直感的な理解が出来ていませんが、ディスカウントストアタイプが支持されているようです。デパートのベイ、シアーズは顧客満足が上位ではありません。シアーズは郊外型のお店より値段の割に商品がそれほどでもない、とカナダ人から思われている可能性もあります。

先進国の人々の生活が厳しくなっているので、安物買いをする人が増えているのかもしれません。

日本でも、ブランド品など、やや高額な輸入品を扱うお店は、郊外や地方都市ではかなり減っていますし、スーパーで見かける日常的な惣菜のプラスチックのパッケージも薄くなって、以前なら電子レンジ1分ぐらいで溶けたりしなかったものが、今では1分でも溶けて変形するものが増えたり、また、レジ袋も有料化されたりと、値段を据え置く目立たない部分でコストカットが進んでいます。

また、最近、インターネット通販の楽天を見ていましたら、着る毛布が人気商品になっていました。これは、多くの人が暖房費を節約したいから人気があるとも言えます。それだけ、皆さんの生活が厳しくなっているという見方もできます。

ところで、全く関係ない話になりますが、


オーストラリアのスーパーのレジ(オーストラリア ABCから)


オーストラリアのスーパーのレジは、上の写真のように、店員さんが精算した商品を、レジ袋に次々と入れて、精算後、お客さんに手渡しします。カナダのお店でも同じようなレジを見ました。細かいところですが日本と違います。

私は、もともとスーパーに行きませんでしたが、海外のスーパーで、日本と共通する商品や設備、現地独自の商品や設備を目にした時、スーパーというのはその国の生活文化の展示場なんだと思ったことがありました。それ以来、日本のスーパーも注意して見るようになりました。こういうことを普段していれば、海外に行ったとき、日本との違いに気づきやすくなると思います。

海外の文化を理解する手助けになります。日本の特徴とは何かを考える際、こういうことが役に立つかもしれません。自分たちの良さを伸ばすひとつの方法論として使えると思います。

これで思い出しましたが、外国の人から聞いた印象に残っている話があります。他国にない日本映画のすばらしさは、映画を見る人に、ジーンとこみあげる感動を与えるところだと言うのです。私は、この話は知りませんでしたので強く印象に残っています。例として、高倉健さんの鉄道員(ぽっぽや)もそうだというのです。こういう演出は、他の国にはできない日本人独特のものだそうです。

今日はとりとめのない話になってしまいました。



それではまた!








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