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街並みの変化

最近、小田急小田原線の本厚木駅周辺に行く機会がありました。

私が初めて本厚木に行きましたのは、12年ぐらい前です。
神奈川県内で、海外の雑誌を多く置いてある図書館の一つとして、神奈川県立図書館から厚木の図書館を教えてもらったのがきっかけです。

本厚木駅周辺はビルも多くひらけているなあというのが第一印象でした。
そして、先日、最初に行った時と現在の違いに、いくつか気付くことがありました。

最初に来た時は、スーパーとデパートの中間のカテゴリーの店だったところが、イオンになっていました。以前はブランドのバッグなども多く置いていたと記憶しています。現在のイオンになって安い商品が増えています。食品売り場も以前は高めの商品が多かったと思いますが、現在は、完全に安い商品が増えており、イオンのトップバリューなどが目につきました。

本厚木にはパルコ、スーパーの長崎屋もありましたが、2つあったパルコの建物のうち1つは、店舗も入るマンションになるようですし、以前、長崎屋のあったところも店舗も入るマンションになるようです。また、元パルコの近所に、OKストアが出来ていたりします。

それから、イオンと道をはさんだところにあった輸入菓子店は、1階がドラッグストアのHAC、2階がサイゼリアに変わっています。10年でかなり変わったなあと改めて思いました。

他の都市でも以前お店だったところがマンションになっているところを見たことがあります。お店も安売りの店が増えているという印象があります。

最近、もうひとつ思うことに、都市ごとの特徴が薄れているということがあります。
数週間前に、東海道線の辻堂駅近くのテラスモール湘南に行きましたが、ルミネと同じような雰囲気を感じました。ルミネも新宿、有楽町、立川、町田、その他、にもありますが、場所によって違いはあるとは言え、共通する似た雰囲気というものはあります。東京駅の八重洲口の大丸にも東急ハンズなどが入って、ルミネやロフトのような雰囲気を感じる時があります。最近は、東京駅周辺や銀座まで他の都市と同じような雰囲気の場所が少しづつですが、増えている印象があります。

まとめますと、
・大型店の跡が、マンションになっている
・安売りの店が増えている
・都市ごとの特徴が薄れている /

そのうち、どこに行っても同じと思うようになってしまうのでしょうか。消費者が出かける楽しみを味わえるよう、都市ごとの違いや特徴を、もっと大事にしてほしいと、願ってしまいます。



テラスモール湘南(神奈川県藤沢市)




それではまた!






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