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お盆で思い出したこと

最近、暑さが半端ではありません。日中外を歩いていると頭が痛くなる暑さです。その一方で、夜新聞などを読んでいるときに、ふと秋の雰囲気を感じることもあります。



片瀬海岸から江ノ島を撮影


お盆の週は、クレジットカードがとめられて迷惑しました。その背景ですが、私は決済に必要な金額しか決済用の銀行口座にお金を入れていません。今回は、分割払いで購入したはずの商品が、販売業者の不手際で一括払いの処理にされていたため、残高不足で引き落としができず、カードをとめられるという事態になったのです。

それで、購入会社に連絡をしたのですが、お盆休みで全く連絡が取れず、先週末にやっと連絡が取れ、問題が解決するということがありました。

日本の会社から購入する場合、請求内容に問題があることはまれですが、外国から商品を購入するときは、時折、問題が発生します。

イタリアの会社から商品を購入したときは、一桁多く請求されたり(単純ミス)、イギリスの会社から商品を購入したときは、クレジットカードで代金を支払ったにも関わらず、購入品目が30アイテムを超えていたのですが、購入品目の1/3が送られて来ず、頻繁にイギリスに催促の電話をしましたが、相手からは調べて対応するの一点張りで進捗がないまま、3ヶ月が過ぎました。それで、届いていない商品をキャンセルしようとしましたら、カード会社から購入から3ヶ月以上経過すると返金できないと返事をされ、そのままになったことがあったのです。その時以来、銀行口座に余計なお金を入れないようにしているのです。

ところで、お盆の時期といいますと、「全国戦没者追悼式」や閣僚の靖国神社参拝などの報道がありました。また、いつもの国から抗議が来ていました。

このことで思い出すことですが、10年以上前のこと、中国が尖閣諸島は中国の領土と言っているという日本の報道を見て、香港に来ていた中国の人に、仕事ついでの雑談の時に、私が、中国はそのうち沖縄も中国の領土だと言い出すのではないかと冗談で言ったところ、中国の人は、中国の子供たちは、沖縄は日本が不当に支配していると教えられているはずだと言うのです。その中国人は現在50才くらいの人ですが、彼が子供の時は、そういうことは教えられていなかったとも話していました。

それから10年後、実際に、中国は、沖縄は中国の領土だと言い始めています。最初に、嘘の情報を国内外に何度も繰り返しすりこみ、皆が信じた頃を見計らって嘘を真実として押し通すやり方は非常に狡猾です。こういうことに、心が痛まないということも、彼らは精神異常者です。日本もこういう国を警戒して対策を取らないと危ないです。

ところで、日本はぬけているように見えて意外と対策を取っていることもあります。
これも10年以上前の話ですが、香港の商社経由で中国のある電子部品メーカーから、ある電子部品の材料を、日本のこの会社から買い付けてほしいと依頼が来たことがあります。ところが、その材料は日本の特定の会社経由でないと輸出許可が出ないということなのです。もう少し詳しく事情を聞きますと、ココム協定があって共産圏には、軍事転用の恐れのある商品は輸出できないようになっているらしいのです。私はこの時、中国は日本から敵国認定されていることを初めて知りました。この内容を香港の商社に伝えますと、アメリカはどうかというので、日本に支社のあるアメリカの競合会社に聞いたところ、日本からは輸出できないが、アメリカからは輸出可能ということでした。その時点で、私はアメリカの会社に香港の会社の連絡先を教えて手を引きましたので、実際に輸出されたのか、そこまでは知りません。ただ、アメリカは他国を条約で縛り付けながら、自分は約束を守らない姿に、何と身勝手なのだろうと思ってしまいました。

また、5年ぐらい前に、仕事で香港に来ていた別の中国人と話した時に、中国にとって日本とは押さえ込まなくてはいけない存在だという話を聞いたことがあります。中国人から見ると、日本は下り坂の国に見えるそうです。しかし、それでも富は沢山あるので、それに目をつけているらしいのです。

私は、中国人と話していて時々感じる違和感があるのですが、それは、彼らは、よく勝てるか勝てないかという言葉を口にすることです。対人関係でも対等に相手を尊重して付き合うのではなく、相手より上か下か、どちらが主導権を取れるのかといった支配の世界を持ち込もうとすることです。

その中国人の話では、中国は強い相手の話を聞くことがあっても、弱い相手の話は聞かないということを、全く理解できていないのが日本なのだそうです。中国は日本のことをチベット、ウイグルと同列の扱いをしていることに、日本は全く気がついていないというのです。

いつもの国からの恒例のイチャモンに対して、以上のような話を思い出しました。こういう発想をする人々に対し、日本は、万が一の備えは必要だなと思う今日こ頃です。

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それではまた!



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