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トロント散歩3

トロント散歩 3


●宿泊したホテルとその周囲について●

ブログの投稿に不慣れで相変わらず戸惑っています。
さっそくコメントまで投稿していただきありがとうございます。ご返事の出し方が分かりませんので、この本文で、改めてお礼申し上げます。「ありがとうございます。」

ところで、私はThe Grange Hotel というほぼチャイナタウンにあるホテルに泊まりました。ここはダウンタウンですが、

・1泊7,000円〜7,200円で泊まれたこと、
・インターネットが使える

という理由で選びました。

交通機関は、空港からですと

・192番のバスでBloor-Danforth line の始発駅Kiplingまで行き、
・地下鉄始発駅Kiplingから乗車して、 Bathurst駅で下車。
 そして、地下鉄の改札を出て、階段を上って地下鉄出口目の前の
・ストリートカー乗り場で511番に乗り込み、Carr St駅で下車して、

徒歩5分以内です。

 住宅地の中にあり、似たような家が周囲にたくさんありますので、最初は道に迷うかもしれません。ちなみに、この近所に、まったく同じつくりのデザインでホテルの名前だけ違うAlexandra Hotelがあります。そちらと間違えやすいのでご注意を。こちらのホテルは、フロントの職員は年配者もおり、お客に親切という印象でした。

 The Grange Hotel のほう もフロントは1名ですが、私が宿泊していた1週間で見かけたのは、中国系の20代と思われる男性2名とインド系の男性1名の計3名でした。




 ホテルの入口ドアは、建物の中から外へは出られるのですが、外から中へは、二重ドアのうち、奥のドアが朝と夜は開けないため、入口ドアの右側にある、出入り自由の管理人室という感じのフロント側から出入りすることが多くなります。



ホテルの前です。写真の右の道を進み突き当りを右(バックする感じ)に行くとQueen Street です。Queen Street には、スーパーのLoblawsや、ドラッグストアのShoppers Drug Martがあり、安く買い物ができます。私は、帰国の2日前にそれを知りました。Loblawsを知る前は、Dundas Streetを歩いたり、ストリートカーを使ったりして、ホテルから離れた7-Eleven ,Tim Hortons, Subwayで朝食用のサンドイッチ、サラダ、果物、飲み物を買いに行っていました。

 ところでLoblawsですが、日本のスーパーと比べますと、1つの商品の量が、2〜4倍あることが多く、値段だけでは高いと思いがちですが、1つ買って3日ぐらいに分けて食べれば割安です。果物パックは日本のイオンですと390円ぐらいのものが、7-Eleven では4.5ドルぐらいしました。しかし、朝8時ごろに行ったLoblawsの賞味期限切れに近いメロンは0.9ドルで買えたりと掘り出し物にも多く出会えます。こういう情報は、ホテルの部屋を清掃しているおばさんたちが詳しいです。

●Loblaws
- Queen Street West585 Queen Street WestToronto
http://www.loblaws.ca/LCLOnline/store_details_landing_page.jsp?storeId=5200002

●SHOPPERS DRUG MART- Queen & Bathurst
(Loblawsの近く)
http://www1.shoppersdrugmart.ca/en/store-locator/store-993.aspx

●SHOPPERS DRUG MART - Queen & Beverley
(地下鉄の駅へ行く途中にある店。夜中までやっている)
http://www1.shoppersdrugmart.ca/en/store-locator/store-1414.aspx




私の泊まったホテルは台所や冷蔵庫があり調理ができる環境でした。

調理をするという前提であれば、LoblawsとShoppersを有効に使えば、食費を1日1000円以内で済ますことも不可能ではありません(私は調理をしませんでしたが)。





2枚上のホテルの前の風景を撮影した写真を、今度は右ではなく左に行き10メートルぐらい歩いた突き当りを右に曲がると目に入ってくる光景です。

風で落ち葉がカラカラと音を立てながら流されていく様子には、心まで寒くなってきます。トロントの10月は東京と比べますと寒いです。晴れていますと日中は暑いと感じますが、太陽が出ていないと、朝と夜はコートを着ていてもマフラーがほしくなります。





もう一つ上の写真を、さらにまっすぐ行きますと、Dundas Streetが見えてきます。それがこの写真です。

このDundas Streetを右に曲がってまっすぐ進みますとチャイナタウンに突入です。中国語の看板が多く、カナダに来ている感じがしません。あるとき、チャイナタウンのスーパーに入ったところ、店内は清潔で、いろいろな人種の人が買い物に来ていました。また、品物も日本で売られている商品と同じくらいのサイズで値段もかなり安いという印象です。おまけに、レジでもきちんとレシートをくれますし、割れ物などはクッションがわりに新聞を巻いてくれるなど、配慮をしてくれるところが意外でした。この店に入る直前に、Shoppersでふたをしてある惣菜のスープを買ったのですが、そのままレジ袋に入れられ、歩いているうちに近くから食べ物の匂いがすると思ったら、スープのフタが外れ、スープがレジ袋にこぼれ出て容器の中が、ほぼ空になっていたという体験をした後でしたので、このことが強く印象に残っています。余談ですが、お茶やメープルシロップも、安いと言われる(?)セントローレンス・マーケットよりもチャイナタウンのほうが安かったと思います。

 ホテルに着いて最初の数日は、フロントの人が中国系の人でしたので、食事関連はチャイナタウンを教えてくれたのだと思います。インド系のフロントの人は、クイーン・ストリートを教えてくれ、そちらに行きますと、カナダに来たと実感できる雰囲気でした。ホテルの前の道を右に行くか左に行くかで、全く違う世界が展開するのは、非常に興味深いことでした。




つづく


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