2014年07月29日
逃げ足の早い猫
ここのところ暑い日が続いていました。日曜日に雨が降ってからやや涼しくなりました。
朝4時〜6時頃は涼しいです。夏至までは、朝4時と言えば、既に明るかったですが、最近は4時半頃から明るいと思える状態になり、日の出が遅くなってきています。
ところで、朝の涼しい時間帯に家の回りを見て歩きますが、うちの敷地をよくうろつく猫がスズメを食べて、その残骸、つまり、血が飛び散ったスズメのバラバラ死体を放置していました。夏ですので、死体の腐敗が早く不衛生です。そこで、その猫を捕まえて、お仕置きとして頭をぶっ叩こうと、ここ1週間近く、ホウキを持って追い回しているのですが、逃げ足が早く、まったく捕まりません。
これが、ここ1週間の目覚めの運動になっています。おかげで、目覚めてすぐから、お目々パッチリです。
ただ、その猫は本当に逃げているのではなく、私をからかっているのではないかと思います。
例えば、本当に逃げる時は、家のヘイから外の敷地に飛び越えて逃げるのですが、私の家の庭を一周するような逃げ方をします。しかも、私が追いつくのを待って、再び逃げ始めます。少なくとも、家を3周くらいは回りやがります。そして、私が疲れて、追いかけるのをやめますと、スキップをするような足取りで、ヘイを飛び越えよその家の敷地に行きます。
またある時は、勢いよく、ヘイとガレージの屋根を飛び越えて、隣の家の屋根に逃げていきますが、屋根に登ったところで、ゴロンと仰向けになり、斜め下の地上の私を見て、ニャ〜と、人をおちょくるような鳴き声を上げます。それからぐるんと体を起こし、スフィンクスのような姿勢になります。
こんな調子で全く捕まりませんが、いつかは捕まえて、お仕置きしてやろうと思う、今日この頃です。
それではまた!
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