妄想力は無限大

そうです。
知る人ぞ知る。

ご存じ、小難しいタイトルの割に中身スッカスカのやつです。

何で
「こう言ってはいけない。」
とか
「こう言うと失礼。」
とか
「触れても良い事かな？」
だとか考えるのでしょう。

言っちゃダメなのですかね？


「宇宙人的な可愛さを持たれた彼女さんですね。」
「稲中に出てきそうな顔立ちされた彼氏さんですね。」
「惹かれた要素は何ですか？」

他意は無く、純粋にお伺いしたいのに聞いたら失礼みたいな空気。オーラ。周りからの威圧感。


「好きな食べ物は何ですか？」
「普段何をメインに食べられてますか？」
「オススメの食べ物はなんですか？」

個人的意見ですが人の知らない美味しい食べ物を一つは知ってるはず。
なのに、それ聞く？今聞く？人が居る前で聞く？空気読めよ的な圧迫感。


「何歳から気付き始めました？」
「シャンプーとトリートメントは毎日してました？」
「お父様やお爺様の具合は？」
「帽子ずっと被ってました？」
「好んで毎日食べるよう物はありますか？」

後学の為にも実体験や実生活の事を聞いておきたいのに
はぁ？わざわざ俺に聞かず他の人に聞けよ的な圧力。
絶対その事には触れてくれるなというアンタッチャブル。


「それって車検通ります？」
「乗り心地は？燃費はどんなです？」
「雨の日とか滑りません？同乗者の反応は如何です？」

純粋に情報として聞きたいのに乗ってる方は仲間にはとんでもなく優しいがとんでもなく話しかけづらい。
俺に触れると火傷するぜ？的な危機感。


「お仕事何されてますか？」
「儲かりますか？」
「普段お金を何に使ってますか？」
「お金を増やすために何に力を入れてますか？」
「今までどんな事やってきましたか？」

一番興味がある分野。一番聞きたいのに一番聞いてはいけないような日本の風潮。
もっと皆が正直になれば良いのにと思う閉塞感。



心の赴くままに思った事を聞けたら人生もっと楽しいのに。
常識に囚われ過ぎて聞きたい事も聞けないこんな世の中じゃ・・・（）

ただ、興味本位だけで聞くと手痛い仕返しがあると勝手に考えてしまうのは私が歳を重ねすぎてしまったからでしょうか？

心の赴くままに思った事を聞けたら人生もっと楽しいのに。

そう本気で思った寒風の吹く深夜でございます。
心にダメージを負うことなくこれらの事を聞ける方法を考えながら床に着きたいと思います。

おやすみなさいませ。