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2015年09月06日
【読書感想】スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン カーマイン・ガロ
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みなさんこんにちは
一年くらい前に読んだ本で、きっかけは・・・
人の前でプレゼンをするという場があり、その時が初めての経験でした。
自分が伝えたいことを、他者に明確に伝えるって難しいことですよね。
私はあがり症、人見知りで発表することはとても」も苦手でした。伝えたいことを熱心に伝えることに集中すると情報量が多くなり、理解してもらえない。情報量を減らすと、話が飛躍してしまい理解してもらえない。
それを何とかしたい！
上手な人の真似から始めよう！
と思い読んだ本です。
アップルがiPhoneを販売し、世界を驚かせました。
iPhoneを瞬く間に広めたのは、間違いなくスティーブ・ジョブズのプレゼンがあったからだと思います。
どんな良い商品・サービスがあっても、それに惹きつけられなければ、
私たちはそそられないので、その商品は売れません。
いかにそそられるように、相手を惹きつけるのか。
スティーブ・ジョブズはどのように惹きつけたのか。
この本は、プレゼンテーションにおいて
どのようなストーリーをたてて、相手を惹きつけ、準備をするのか。
スティーブ・ジョブズが行った行動を基に、わかりやすい例えを使い説明してます。
我々、日本人のプレゼンはスライド中に文字が多く、直感的に情報が入ってきません。
スティーブ・ジョブズになる事は出来ませんが、これを読んで、真似をして、自分のひどい発表を改善できると思いました。
それだけたくさんの方法が書かれています。
私も、自分で言うのは変ですが、何回失敗しても、くらいついて練習したら少しは上達したと思います。
もし、人前で話すことに不安があるなら、是非読んでみてください。
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2015年08月29日
【読書感想】思考の整理学 外山滋比古
みなさんこんにちは
今回紹介する本は
外山滋比古作「思考の整理学」です。
この本は東大・京大で一番読まれている本だといわれています。
よく国語の本にも外山さんの本は使われているので、
みなさんも一回は外山さんのほんを目を通したことがあると思います。
国語の教科書に使われているからつまらないと思われるかもしれませんが、
この本は非常に薄い本で、わかり易い例えを用いているので
難しい内容だということを忘れさせてくれて、本の中に吸い込まれていくそんな本です。
あらすじは
題名の通り「思考」の整理についてです。
情報に溢れているなか、どのような姿勢で情報と向き合い、どのように情報を使うのかについて
書かれています。
私が、もっとも良かったと思う話は
「グライダー人間」と「飛行機人間」の話
学校はグライダー人間の訓練所である
このように表現されていて、
風に流されて飛ぶグライダーは、受動的に学んでいく人のようであり、いわゆる優等生は言われた通りにやれる「グライダー人間」である。
一方で、
エンジンをもつ「飛行機」は、自分の力で空を飛べるので、自分から学んでいくことが出来るのです。
しかし、飛行機人間が良いというわけではなく、
いきなり飛行機を操縦することは出来ないので、グライダーで訓練をして、空の飛び方を学んだ後に、エンジンを積み飛行機を飛ばすのです。
このように、基本的なことは教わり、その知識を自らで発展させていくことが大事である。
私は、この表現がとてもしっくり来て
あぁ〜と感嘆してしまいました。
情報に疲れてしまっている人、頭がパンクしてしまいそうな人、主体的になりたい人
暇な人は是非読んでみてください！！
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今回紹介する本は
外山滋比古作「思考の整理学」です。
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この本は東大・京大で一番読まれている本だといわれています。
よく国語の本にも外山さんの本は使われているので、
みなさんも一回は外山さんのほんを目を通したことがあると思います。
国語の教科書に使われているからつまらないと思われるかもしれませんが、
この本は非常に薄い本で、わかり易い例えを用いているので
難しい内容だということを忘れさせてくれて、本の中に吸い込まれていくそんな本です。
あらすじは
題名の通り「思考」の整理についてです。
情報に溢れているなか、どのような姿勢で情報と向き合い、どのように情報を使うのかについて
書かれています。
私が、もっとも良かったと思う話は
「グライダー人間」と「飛行機人間」の話
学校はグライダー人間の訓練所である
このように表現されていて、
風に流されて飛ぶグライダーは、受動的に学んでいく人のようであり、いわゆる優等生は言われた通りにやれる「グライダー人間」である。
一方で、
エンジンをもつ「飛行機」は、自分の力で空を飛べるので、自分から学んでいくことが出来るのです。
しかし、飛行機人間が良いというわけではなく、
いきなり飛行機を操縦することは出来ないので、グライダーで訓練をして、空の飛び方を学んだ後に、エンジンを積み飛行機を飛ばすのです。
このように、基本的なことは教わり、その知識を自らで発展させていくことが大事である。
私は、この表現がとてもしっくり来て
あぁ〜と感嘆してしまいました。
情報に疲れてしまっている人、頭がパンクしてしまいそうな人、主体的になりたい人
暇な人は是非読んでみてください！！
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2015年08月15日
【読書感想】世界史 上/下 ウィリアム・Ｈ・マクニール
こんにちは。
この本はかなり有名な本で、知っている人も多いのではないかと思います。
私は、理系の自分が、理系以外の知識を広める為に、手頃な本がないかと大学生協で見てて買った本です。
東大生協で売れてるというワードに惹かれたんですが・・・
要約は、
紀元前からの世界の文明の流れを、それぞれの文化を通して書かれた本です。
人類の、道具の獲得、蛮族からの侵略、宗教の始まり、国の始まり、について学校で習う知識とは違い、
流れをスムーズに書いてあり、得られることがとても新鮮です。
読んでみて思ったことは、
今も続く、紛争のようなことは紀元前から続いており、
肥沃な場所と、そうではないような砂漠地帯で、何度も食糧や土地、物をめぐる蛮族の侵略を通して、
各文明が滅びたり、伝搬をしていくという事の繰り返しによって文明が発達をしていきます。
今、起きている紛争というものは、武器は変わっているものの、何度も同じことが、紀元前から同じ場所で富をめぐり起きているということがとても印象的でした。
世界史についてあまり知識のない私でも、読みながら学校では得られない知識を習得をしている喜びを得ることができた本でした。上下巻あり、かなり量は多い本ですが、有名な本ですので是非読んでみてください。
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この本はかなり有名な本で、知っている人も多いのではないかと思います。
私は、理系の自分が、理系以外の知識を広める為に、手頃な本がないかと大学生協で見てて買った本です。
東大生協で売れてるというワードに惹かれたんですが・・・
要約は、
紀元前からの世界の文明の流れを、それぞれの文化を通して書かれた本です。
人類の、道具の獲得、蛮族からの侵略、宗教の始まり、国の始まり、について学校で習う知識とは違い、
流れをスムーズに書いてあり、得られることがとても新鮮です。
読んでみて思ったことは、
今も続く、紛争のようなことは紀元前から続いており、
肥沃な場所と、そうではないような砂漠地帯で、何度も食糧や土地、物をめぐる蛮族の侵略を通して、
各文明が滅びたり、伝搬をしていくという事の繰り返しによって文明が発達をしていきます。
今、起きている紛争というものは、武器は変わっているものの、何度も同じことが、紀元前から同じ場所で富をめぐり起きているということがとても印象的でした。
世界史についてあまり知識のない私でも、読みながら学校では得られない知識を習得をしている喜びを得ることができた本でした。上下巻あり、かなり量は多い本ですが、有名な本ですので是非読んでみてください。
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【読書感想】ＦＢＩアカデミーで教える心理交渉術 ハーブ・コーエン
みなさん、こんにちは。
私は、この本を成田空港の本屋さんで飛行機の長時間フライトで楽しめる手頃な本を探している時に見つけた本です。この本を見た時に、かなり薄い本で、交渉について学べるのは面白そうだ思い買いました。
その内容は、
ハーバード大学やＦＢＩアカデミーで交渉術についての講義を担当したハーブ・コーエンがその経験を基に書いた本で、
買い物の値引き交渉から商談・政治的駆け引きに使われる交渉術について、「どう主導権を握るか」「どうＷＩＮ」を勝ち取るのかについて、わかり易い例を用いて書かれています。
読んだ感想としては、交渉を論理的に書いてあり、交渉が科学されていると思いました。買い物での値引き交渉の例は非常にわかりやすく、そこで使う論理が、ビジネスや政治の場にも通用する方法であるということが印象的であり、この交渉術は、仕事だけでなく、家族の中でもうまく使えるのではないかと思わせてくれる一冊でした。薄い本ですので、騙されたと思って是非読んでみてください。
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私は、この本を成田空港の本屋さんで飛行機の長時間フライトで楽しめる手頃な本を探している時に見つけた本です。この本を見た時に、かなり薄い本で、交渉について学べるのは面白そうだ思い買いました。
その内容は、
ハーバード大学やＦＢＩアカデミーで交渉術についての講義を担当したハーブ・コーエンがその経験を基に書いた本で、
買い物の値引き交渉から商談・政治的駆け引きに使われる交渉術について、「どう主導権を握るか」「どうＷＩＮ」を勝ち取るのかについて、わかり易い例を用いて書かれています。
読んだ感想としては、交渉を論理的に書いてあり、交渉が科学されていると思いました。買い物での値引き交渉の例は非常にわかりやすく、そこで使う論理が、ビジネスや政治の場にも通用する方法であるということが印象的であり、この交渉術は、仕事だけでなく、家族の中でもうまく使えるのではないかと思わせてくれる一冊でした。薄い本ですので、騙されたと思って是非読んでみてください。
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2015年08月14日
【読書感想】７つの習慣 コーヴィ
結構前に読んだ本ですが、かなり印象が強い本だったので書きたいと思います。
七つの習慣のジャンルはいわゆる「自己啓発」です。
私たちが生きていく中で、会社・学校・友人関係様々なところで良いことだったり、嫌な事もあったと思います。それをどううまくやっていくのか？について書かれている本です。
この本の著者、コーヴィは、「私たちの日々起こることはすべて私たちの行動によるものであり、自分の行動を変えることが出来れば、他人の行動をも変えることが出来る。」とし、
７つある習慣の中で、
初めの３つの習慣を自分自身をコントロールする方法
４、５、６の習慣を他者との関係を良くする方法
７の習慣をより良くする為の自己啓発の方法
と構成されています。
感想としては、
わかり易く例を挙げる等、だれでも読めると思います。また、書いてあることはごく当たり前のことですが
読んでいると「あ〜確かに」「直さないとな〜」というように、改めて大事なことだと思わせるとともに、どう直せば良いのかをなんとなくではなく、非常に科学されていると思いました。
会社、学校、友人関係など、何かにうまくいってなくて困っている人は
読んでみると良いと思います。おすすめです。
漫画版も
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七つの習慣のジャンルはいわゆる「自己啓発」です。
私たちが生きていく中で、会社・学校・友人関係様々なところで良いことだったり、嫌な事もあったと思います。それをどううまくやっていくのか？について書かれている本です。
この本の著者、コーヴィは、「私たちの日々起こることはすべて私たちの行動によるものであり、自分の行動を変えることが出来れば、他人の行動をも変えることが出来る。」とし、
７つある習慣の中で、
初めの３つの習慣を自分自身をコントロールする方法
４、５、６の習慣を他者との関係を良くする方法
７の習慣をより良くする為の自己啓発の方法
と構成されています。
感想としては、
わかり易く例を挙げる等、だれでも読めると思います。また、書いてあることはごく当たり前のことですが
読んでいると「あ〜確かに」「直さないとな〜」というように、改めて大事なことだと思わせるとともに、どう直せば良いのかをなんとなくではなく、非常に科学されていると思いました。
会社、学校、友人関係など、何かにうまくいってなくて困っている人は
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【読書感想】100円のコーラを1000円で売る方法 永井考尚
かなり前に読んだ本です。よく書店やコンビニで平積みされている本です。
私も、書店の平積みされている本をみて、１００円のものを１０００円でどのようにうるのか？？
と疑問に思い、興味を惹かれて購入しました。
マーケティング戦略や物の価値についてものすごく考えさせられる本でした。
マーケティングの知識をわかり易い例を使い教えてくれて、本の量も多くないのですんなりと入ってきます。
詳しい内容はというと
気が強く、負けず嫌い、勝つためには何でもする、主人公・宮前久美が、営業での成功・経験から
商品開発でも結果を出そうとするも、マーケティングについては全くの無知であった。
対照的に、常に冷静沈着、物事を冷静に俯瞰できる宮前の上司・与田誠が、宮前に対し、
会計ソフトの事業を発展させていくことを通して、マーケティングの基本を教えていくはなしである。
非常にコミカルな展開で話題が展開されていき、中でも与田と宮前のやり取りには面白いです。
アメリカの鉄道事業の失敗例、顧客満足を本当に得るには？など、実用的で過去の有名な失敗例、また図がわかりやすくマーケティングについての理解を深めることができます。
マーケティングなんて興味ない！なんていう人にも社会で役立つことが、書いていてマーケティングに興味が湧くので、休みの日に読んでみてはいかがでしょうか。
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私も、書店の平積みされている本をみて、１００円のものを１０００円でどのようにうるのか？？
と疑問に思い、興味を惹かれて購入しました。
マーケティング戦略や物の価値についてものすごく考えさせられる本でした。
マーケティングの知識をわかり易い例を使い教えてくれて、本の量も多くないのですんなりと入ってきます。
詳しい内容はというと
気が強く、負けず嫌い、勝つためには何でもする、主人公・宮前久美が、営業での成功・経験から
商品開発でも結果を出そうとするも、マーケティングについては全くの無知であった。
対照的に、常に冷静沈着、物事を冷静に俯瞰できる宮前の上司・与田誠が、宮前に対し、
会計ソフトの事業を発展させていくことを通して、マーケティングの基本を教えていくはなしである。
非常にコミカルな展開で話題が展開されていき、中でも与田と宮前のやり取りには面白いです。
アメリカの鉄道事業の失敗例、顧客満足を本当に得るには？など、実用的で過去の有名な失敗例、また図がわかりやすくマーケティングについての理解を深めることができます。
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2013年11月10日
【読書感想】零戦 その誕生と栄光の記録 堀越二郎
宮崎駿 映画「風立ちぬ」がきっかけで購入しました。
映画の中で登場する、堀越二郎が自分の半生を書いた自伝です。
風立ちぬが好きな人や、戦争について興味ある人、工学系でモチベーションが上がらない方へお勧めです。
あらすじ
東京帝国大学を卒業後、三菱内燃機に入社した堀越二郎が、日本の航空技術が世界から遅れをとっていた中で世界から様々なことを学び、九六艦戦、零式艦戦等を生み出す為の過程や努力、苦難、また零式艦戦がおこした軌跡を描いた作品になっています。
感想
自分が本を読む前に、零戦に対して持っていたイメージは、とにかく旋回性能が強い。日本の技術力の賜物といった、軽いイメージしかありませんでした。その中で作った人の視線で読めたことはとてもよかったです。読み始めたばかりの時は、ただ性能等の話だけをしたつまらない本かなとも思いました。読み進めていくと、どんな気持ちで零戦を作ったのか、厳しい戦争とわかっていながらも技術の高みを目指したいという気持ちの葛藤が描かれており、興味を注がれました。
作者は理系の人間で、作家が書く本ではないので、作家よりは描写等が拙いですが、その分純粋で非常に読みやすいとおもいました。
中でも印象的なのが、試作段階での零戦で殉職した方々への思いや、特攻をしたパイロットへの気持ちの部分にかなり強く書いていたことや、そこで発見したことが皮肉にも今の航空技術で当たり前に使われていることになったことでした。
自分は今、大学で半導体について、これが後々何に役立つか、これを知って何ができるかわからずに勉強をしています。この本を通して、物づくりとは何かということを学べたと思いました。
文学的な本を読みたい方にはあまり面白くはないと思いますが、日本の物づくり等に興味ある人や、
宮崎駿がなぜ「風立ちぬ」を描いたか（あとがきにかいており、あとがきを理解するには本を読む必要があります）に興味ある方にお勧めの本です。
角川文庫 零戦その誕生と栄光の記録 堀越二郎 ￥５５２
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映画の中で登場する、堀越二郎が自分の半生を書いた自伝です。
風立ちぬが好きな人や、戦争について興味ある人、工学系でモチベーションが上がらない方へお勧めです。
あらすじ
東京帝国大学を卒業後、三菱内燃機に入社した堀越二郎が、日本の航空技術が世界から遅れをとっていた中で世界から様々なことを学び、九六艦戦、零式艦戦等を生み出す為の過程や努力、苦難、また零式艦戦がおこした軌跡を描いた作品になっています。
感想
自分が本を読む前に、零戦に対して持っていたイメージは、とにかく旋回性能が強い。日本の技術力の賜物といった、軽いイメージしかありませんでした。その中で作った人の視線で読めたことはとてもよかったです。読み始めたばかりの時は、ただ性能等の話だけをしたつまらない本かなとも思いました。読み進めていくと、どんな気持ちで零戦を作ったのか、厳しい戦争とわかっていながらも技術の高みを目指したいという気持ちの葛藤が描かれており、興味を注がれました。
作者は理系の人間で、作家が書く本ではないので、作家よりは描写等が拙いですが、その分純粋で非常に読みやすいとおもいました。
中でも印象的なのが、試作段階での零戦で殉職した方々への思いや、特攻をしたパイロットへの気持ちの部分にかなり強く書いていたことや、そこで発見したことが皮肉にも今の航空技術で当たり前に使われていることになったことでした。
自分は今、大学で半導体について、これが後々何に役立つか、これを知って何ができるかわからずに勉強をしています。この本を通して、物づくりとは何かということを学べたと思いました。
文学的な本を読みたい方にはあまり面白くはないと思いますが、日本の物づくり等に興味ある人や、
宮崎駿がなぜ「風立ちぬ」を描いたか（あとがきにかいており、あとがきを理解するには本を読む必要があります）に興味ある方にお勧めの本です。
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