2021年05月21日
【5月20日】百姓日記~SDGsのお勉強、持続可能性~
ヘッドライン
・持続可能性
・お金の流れ
前書き
SDGs、投資、仕事を通じて
お金の流れを意識するようになった。
まだまだ、勉強不足で
まちがっているところもあるかもしれないが、
それでも積極的に考えを書きたいと思う。
![持続可能性.jpg](/yt41/file/E68C81E7B69AE58FAFE883BDE680A7-thumbnail2.jpg)
目次
・いまお金が集まるところ
・企業史~産業の目的は?~
・これからの働き方
・いまお金が集まるところ
これからお金を動かすのは、
地球の持続可能性をささえる仕事だろう。
地球温暖化問題がとりあげられ
日経新聞を読んでいると
脱炭素についての記事を見かけることが多くなった。
また、
海洋プラスチック問題についても、
天然成分由来や、土に帰るといったような
環境負担の少ないプラスチック素材の開発に
企業は力を入れている。
ぼくたち人間は地球の資源がないと
生きてはいけない。
その環境のために思いがむき
お金が流れるのは当然のことだと思う。
・企業史~産業の目的は?~
自然環境が豊かさとして考えられるようになった。
一般的に物が売れるということは
人の豊かさ、幸せをふやすことだろう。
豊かさ、幸せの提供に対してお金が支払われる
ということになる。
※詐欺などは除く
そして金持ちがお金を払えば、
それを受け取る側は多くのお金を手に入れる。
それでは1600年以降の近代では
お金のやり取りはどうだっただろうか?
1600~1800年(重商主義の時代)
この時代の主な出来事は、
世界で初めての株式会社「東インド会社」の
誕生だ。
この時代、豊かさを提供する企業は
アフリカやアジア諸国の制圧することで得た
人や自然界などの資源を提供することにより
利益を得ていた。
具体的には、
アフリカやアジア諸国で得た資源を加工して
金や銀と交換していた。
そして、お金を払う側(ステークホルダー)は富裕層だった
重商主義の時代は、
搾取を拡大する企業と富裕層の間で
お金のやり取りが行われていたといえる。
![重商主義.jpg](/yt41/file/E9878DE59586E4B8BBE7BEA9-thumbnail2.jpg)
1800~2000年(産業資本主義の時代)
この時代の主な出来事は
蒸気機関の登場だった。
この時代、豊かさを提供する企業は
産業の機械化など、生産拡大を提供することで利益を得ていた。
具体的には、
蒸気機関の仕組みを機織り(はたおり)機につかい
一人あたりの生産量の拡大や、
蒸気機関車の登場が流通の速度を早めたことである。
これにより生産は拡大した。
そして、お金を払う側(ステークホルダー)は
土地、製造設備、労働力を持つ資本家だった。
この産業資本主義の時代には
生産を拡大する企業と
それにより大きな利益を受ける資本家の間で
大きなお金のやり取りが行われたといえる。
![資本主義.jpg](/yt41/file/E8B387E69CACE4B8BBE7BEA9-thumbnail2.jpg)
この2つの時代は、現代にいたるまで
ぼくたちにとって多くの便利なものを
つくりだした。
水力・蒸気機関、電気、ITなどにはじまり、
近年ではAI、ロボティクス、3Dプリントなど
がそれである。
しかし、公害問題、地球温暖化、児童労働などは
この便利さの副作用になっている。
2000年~(持続可能経済の時代)
この時代の主な出来事は、
環境経営、ESG、SDGsなど
地球の持続性にかかわるキーワードの登場だ。
この時代は、重商主義、産業資本主義の時代に生み出された
公害問題などにどう対処するか?が利益になる。
具体的には
脱炭素、労働環境の改善また、
社会を良くしたいというボランティア活動までもが、
豊かさの提供として考えられる。
そして、
参考書にはとりあげられていなかったが、
お金を払う側(ステークホルダー)は消費者になるだろう。
理由は、
・投資、クラウドファンディングなど
オンラインの手続きでお金を動かせるようになったこと
・金融の拡大で、消費者もたくさんのお金を持つようになったこと
からである。
地球温暖化などで、地球の危機がさしせまった現在、
地球環境、自然などの生活環境こそが豊かさといえる。
近年のお金のながれはこのためだろう。
![持続.jpg](/yt41/file/E68C81E7B69A-thumbnail2.jpg)
まとめ
![matome.jpg](/yt41/file/matome-thumbnail2.jpg)
参考文献
SDGsビジネス戦略-企業と社会が共発展を遂げるための指南書
・これからの働き方
これからの求められる働き方は、
自分の心を大事にする働き方だろう。
ぼくたちは、重商主義、産業資本主義の経験から
地球温暖化などの公害や、児童労働などの人権問題などから
これらに対する心の痛みを知った世代と言える。
知識、遺伝子からできあがったぼくたちの心を満たしていくことが
これからの仕事になる。
そして、外に力をむけるだけでなく、
労働問題の教訓からもわかるように
過度に肉体・精神を酷使するような働き方はやめ、
自分の心を大事にしていく働き方も大事である。
・これまで読んだSDGs関連書籍
落合陽一著「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望」
原裕著「SDGsが生み出す未来のビジネス(できるビジネス) できるビジネスシリーズ」
ピーター D. ピーダーセン 著「SDGsビジネス戦略-企業と社会が共発展を遂げるための指南書-」
村上芽著:図解SDGs入門 (日本経済新聞出版)
☆超おすすめ!聞く読書!
・株式会社オトバンク「オーディオブック」
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=210430322782&wid=001&eno=01&mid=s00000015623001007000&mc=1)
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余裕で、もとがとれます!!
※個別に購入する場合は別途料金が発生するものがあります。
・Amazon「オーディブル」
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初回1冊は無料で聞ける!
本をダウンロード後解約しても、
ダウンロードした本は
聞き続けることができます![にこにこ](/_images_e/e/ECA1.gif)
☆絵本の読み聞かせ
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・持続可能性
・お金の流れ
前書き
SDGs、投資、仕事を通じて
お金の流れを意識するようになった。
まだまだ、勉強不足で
まちがっているところもあるかもしれないが、
それでも積極的に考えを書きたいと思う。
![持続可能性.jpg](/yt41/file/E68C81E7B69AE58FAFE883BDE680A7-thumbnail2.jpg)
目次
・いまお金が集まるところ
・企業史~産業の目的は?~
・これからの働き方
・いまお金が集まるところ
これからお金を動かすのは、
地球の持続可能性をささえる仕事だろう。
地球温暖化問題がとりあげられ
日経新聞を読んでいると
脱炭素についての記事を見かけることが多くなった。
また、
海洋プラスチック問題についても、
天然成分由来や、土に帰るといったような
環境負担の少ないプラスチック素材の開発に
企業は力を入れている。
ぼくたち人間は地球の資源がないと
生きてはいけない。
その環境のために思いがむき
お金が流れるのは当然のことだと思う。
・企業史~産業の目的は?~
自然環境が豊かさとして考えられるようになった。
一般的に物が売れるということは
人の豊かさ、幸せをふやすことだろう。
豊かさ、幸せの提供に対してお金が支払われる
ということになる。
※詐欺などは除く
そして金持ちがお金を払えば、
それを受け取る側は多くのお金を手に入れる。
それでは1600年以降の近代では
お金のやり取りはどうだっただろうか?
1600~1800年(重商主義の時代)
この時代の主な出来事は、
世界で初めての株式会社「東インド会社」の
誕生だ。
この時代、豊かさを提供する企業は
アフリカやアジア諸国の制圧することで得た
人や自然界などの資源を提供することにより
利益を得ていた。
具体的には、
アフリカやアジア諸国で得た資源を加工して
金や銀と交換していた。
そして、お金を払う側(ステークホルダー)は富裕層だった
重商主義の時代は、
搾取を拡大する企業と富裕層の間で
お金のやり取りが行われていたといえる。
![重商主義.jpg](/yt41/file/E9878DE59586E4B8BBE7BEA9-thumbnail2.jpg)
1800~2000年(産業資本主義の時代)
この時代の主な出来事は
蒸気機関の登場だった。
この時代、豊かさを提供する企業は
産業の機械化など、生産拡大を提供することで利益を得ていた。
具体的には、
蒸気機関の仕組みを機織り(はたおり)機につかい
一人あたりの生産量の拡大や、
蒸気機関車の登場が流通の速度を早めたことである。
これにより生産は拡大した。
そして、お金を払う側(ステークホルダー)は
土地、製造設備、労働力を持つ資本家だった。
この産業資本主義の時代には
生産を拡大する企業と
それにより大きな利益を受ける資本家の間で
大きなお金のやり取りが行われたといえる。
![資本主義.jpg](/yt41/file/E8B387E69CACE4B8BBE7BEA9-thumbnail2.jpg)
この2つの時代は、現代にいたるまで
ぼくたちにとって多くの便利なものを
つくりだした。
水力・蒸気機関、電気、ITなどにはじまり、
近年ではAI、ロボティクス、3Dプリントなど
がそれである。
しかし、公害問題、地球温暖化、児童労働などは
この便利さの副作用になっている。
2000年~(持続可能経済の時代)
この時代の主な出来事は、
環境経営、ESG、SDGsなど
地球の持続性にかかわるキーワードの登場だ。
この時代は、重商主義、産業資本主義の時代に生み出された
公害問題などにどう対処するか?が利益になる。
具体的には
脱炭素、労働環境の改善また、
社会を良くしたいというボランティア活動までもが、
豊かさの提供として考えられる。
そして、
参考書にはとりあげられていなかったが、
お金を払う側(ステークホルダー)は消費者になるだろう。
理由は、
・投資、クラウドファンディングなど
オンラインの手続きでお金を動かせるようになったこと
・金融の拡大で、消費者もたくさんのお金を持つようになったこと
からである。
地球温暖化などで、地球の危機がさしせまった現在、
地球環境、自然などの生活環境こそが豊かさといえる。
近年のお金のながれはこのためだろう。
![持続.jpg](/yt41/file/E68C81E7B69A-thumbnail2.jpg)
まとめ
![matome.jpg](/yt41/file/matome-thumbnail2.jpg)
参考文献
SDGsビジネス戦略-企業と社会が共発展を遂げるための指南書
・これからの働き方
これからの求められる働き方は、
自分の心を大事にする働き方だろう。
ぼくたちは、重商主義、産業資本主義の経験から
地球温暖化などの公害や、児童労働などの人権問題などから
これらに対する心の痛みを知った世代と言える。
知識、遺伝子からできあがったぼくたちの心を満たしていくことが
これからの仕事になる。
そして、外に力をむけるだけでなく、
労働問題の教訓からもわかるように
過度に肉体・精神を酷使するような働き方はやめ、
自分の心を大事にしていく働き方も大事である。
・これまで読んだSDGs関連書籍
落合陽一著「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望」
原裕著「SDGsが生み出す未来のビジネス(できるビジネス) できるビジネスシリーズ」
ピーター D. ピーダーセン 著「SDGsビジネス戦略-企業と社会が共発展を遂げるための指南書-」
村上芽著:図解SDGs入門 (日本経済新聞出版)
☆超おすすめ!聞く読書!
・株式会社オトバンク「オーディオブック」
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聞き続けることができます
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