くしもとぐらし

以前、祖母よりも早く母をなくしたぼくは、

祖母の介護をしていた。

毎日の食事には苦労していた…

なにせこのおばぁさま…
介護用の食事やおかゆといった高齢者用の所持時を召し上がってくれないのだ…

みょうに、自分は介護者ではないというプライドがあったのだろうか…🤔？

そんななかでも気に入ってくれていた料理が「お好み焼き」だった。


目次
１．調理法
２．こんな料理がお好き？


１．調理法
キャベツは細かくみじんぎりにする。
（若い人なら、すこしおおきめのみじんぎりのほうが食感があっておいしいかも）

あとは、市販の粉、たまご、水をまぜ、フタをしてゆっくりとろびでやくのだ。

こうすることで、キャベツはトロットロになり、
甘くて柔らかく、祖母の大好物のお好み焼きができあがる。

（他には、にんじん、にんにく、キムチなども入れていた。
今日、ツイッターのフォロワーさんから聞いた話では水を切った豆腐もいいよって教えてもらいました。）


２．こんな料理がお好き？
他に好きだったものは、
大根の煮物、飴を固くしていない大学芋など。

歯はいっぽんものこっていないのだけども、あごを動かしてかんでいるという実感のもてるものが
お好きのようだった。


他の料理はなかなか食べてくれず、おかしなど砂糖のたくさん入った甘いものばかり食べていたが、
糖分は骨をもろくし、認知症を進行させてしまう…

残りの余生、少ない楽しみに甘みのあるものもいいかもしれないが、
栄養のあるものもたべてもらいたい。




【宅配・毎日頑張りすぎないで】





【朝穫り無農薬野菜】