●システムについて
ここでは、狭義のコンピューターシステムについて話します
ちなみに、広義のシステムとは、人の運用も含めた事業の仕組み全体の事を言います。
さて、当社のシステムは
お手製です
1から自分たちで作り上げてきました。
もちろん、最初に核となる部分をつくられた方は
現在では、システム開発から退いておられます。
●内製と外注
さて、システムを構築する時は
@内製する・・・つまり、自分で作る
A外注する・・・つまり、外部業者に委託する
のどちらかか、もしくはハイブリッドになります。
そのどちらにも、メリット・デメリットが存在します。
みなさんは認識されていますか?
サニパックと言う会社が、内製と外注の事について
IBM Power Salonで発表されています。
サニパック流 DX ジャーニー、 答えは「現場」が持っていた!
●天秤
さて、内製と外注・・・天秤にかけてみましょうか
今まで、システム構築の良し悪しを
自宅建築のそれを例えとしてお話してきました。
今回も良くにているのでそのまま自宅建築で例えてみましょう。
●自ずと
この表を見ると、圧倒的に内製の方が良いことが分かりますよね。
ただ、建築の場合、設計士や建築士を揃えることはかなり難しいですよね。
我が子に教育を受けさせて・・・って言ってもね(笑)
それに比べ、IT技術者の方は、教育が簡単です。(私の経験では)
だって・・・高卒で入社してきた男性・・・
入社後発覚したことで、Excel, Wordが使えない
それでも、教育すれば、半年で一人前になりました。
まぁ、パソコンが好きってのもありましたがね。
(パソコンの何が好きだったかは知りませんが)
●費用については
あるサブシステムをグループ他社で構築
初期投資は 6,000万円だったそうです。
その後何度か改訂をしているので、総額で行けば億を越えそうです。
しかし、それと同等以上の機能を持つサブシステムを
私の部下が1年で開発しちゃいました。
この部下の年収は・・・決して億はもらってないはずです
どうですか?
内製が良いですか?
それとも外注ですか?
タグ:内製と外注 グループ統合システム
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