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●もう少しで午前様
昨日は、久々に長時間労働をしました。
タイムカードを打刻したのは23時39分
もう少しで午前様になるところでした。
でも、ある程度目鼻が立って帰ることにしました。
それは・・・・
●高齢者には堪える
私ももうすぐ還暦を迎えます
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年を重ねるごとに徹夜とか長時間労働が出来なくなってきています。
なのに・・・
●事の軽重
昨日は、請求関連のトラブルで
経理部門から『助けて
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覚悟を決めて、問題解決に当たりました。
原因はマスターデータベースの設定不備です。
商品価格を設定しているマスター情報に誤りがありました。
なんで、こんな結果になったのかって言うと
商品価格を決定する営業部から提供された資料に誤りがあったからです。
ただ、その誤りはシステム部門でも容易に見つけられるようなものだったんですが
システム部門ではスルー
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●最後の砦
言い訳ですが、組織体制が変わって
私の会社のシステムは元部下が責任者となって切り盛りしています。
ですが、私が彼に十分に引き継げていなかったんでしょう。
どうすべきかは元部下も認識していたんですが、
何故そうしていたか・・・は頭に入っていなかったようです。
なので、軽く考えていたんでしょう。
聞くと、営業に確認して、営業がそれでいいと言ったから・・・
そのままで運用していたとのこと
私が上司だったら、ブチ切れていたところでした。
結局、毎月15日締めと、20日締めの顧客、
併せて100件近くで、数百円から数千円の過請求が発生していました。
請求額から考えると1%未満何ですが
過請求は1円たりともしてはなりません。
信用問題になるからです。
それ以前に、詐欺でしょ! 契約に従った請求額以上に請求するとは・・・
話を元に戻して・・・
営業部は経理部に対して、顧客ごとに誤った請求額と正しい請求額の対比表を作れと指示したらしいのです。
経理部はすぐにそんなことが出来ないので、私にヘルプを求めてきたんです。
まあ、当社の現行システムの請求機能については一番良く知っている・・・ので
請求機能は、当初のシステムに営業からの様々な要望に従い
私が改修してきました。
なので、元々の本システムに比べたらかなり高機能になっています。
それゆえにめちゃくちゃ複雑になっています。
IBM Power (AS/400) の性能が無ければ、とんでもないことになっていたでしょう。
どうかって? 処理時間がかかり過ぎて、経理部の請求書作成業務が戦争になる
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あまりに複雑なのでマニュアルを作りました。
それでも、私のマニュアル作成能力がザコ過ぎて
マニュアルだけでは分かりにくーいってなっちゃいましたー
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タグ:トラブル対応
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