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2022年02月11日

今日はちょっと趣向を変えて・・・

未来から過去へ.jpg

●SEとして

今日は、いつものグループ統合システムとは違う仕事をしています。
昨日、総務課より
今年4月より、〇〇〇(注:当社の勤怠管理システムの名前)を使用せず、Excelシートでの提出となります。
ってお知らせが来ました。

えっ〜〜〜!
って感じです。

なぜなら、〇〇〇では、社員証電子錠の解除キーにも、タイムレコーダーのカードとしても、もちろん社員証としても使えるようにしてあります。
そして、タイムレコーダー代わりに社員証をリーダーで読ませると、

大丸1基幹システムに登録される。
大丸1出勤時刻を入力すると、残業計算がなされる。
大丸1月定休暇(月ごとに日数が変わる)、有給休暇、代替休暇(日曜祝日出勤した時の振替休暇)、育児休暇、病気欠勤、事故欠勤など、自動的に管理できるようにしてあります。
大丸1当然、休暇の取り過ぎは発生しませんし、取り忘れも発生しにくいように、休暇残日数一覧照会などの機能が満載です。

でも、Excelに変わったら、誰が管理するのでしょう。
有給休暇などは、働き方改革法案で、年間5日以上取らなければならないとか
残業時間計算は、
一日8時間以上の勤務
週に40時間以上の方定時間勤務
月に60時間以上の残業時間
ってきちんと計算してもらえるんでしょうか

特に、月所定労働時間さえ毎月変更されるんです。
●Excelマクロ

なので、基幹システムでの運用は今のまま続けて、
基幹システムから提出用のExcelシートを作り出さなきゃならないかなって

普段、平日は統合システム開発やテストに時間を取られるので
●それにしても

なんで、また
めんどくさい事を従業員にさせるんでしょうかね。
そんな事、コンピューターにやらせときゃいいのに。

でもね、ここにも親会社の変な論理があるんですよ。
当社は多少手間が増えても仕方がない・・・
グループ他社の従業員や労務管理部門の手間が減れば・・・と
●またまた

もう、嫌になってきた。
今まで、従業員(現場の人たち)が(人間が行う)必要のないコンピュータにやらせればいい作業を
また、わざわざ人間がしなければならないような仕組みに逆戻りさせる親会社

あっ! ちなみに親会社では、一昨年までは紙ベースでの勤怠管理でした。
去年からやっとExcel時代に進化し、落ち着いてきたので
当社にも Excelを使用しろと・・・なりました。
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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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