●計画
物事が計画通りに進むか進まないかは
計画立案の良しあしに有ります。
そして、計画を遂行するために必要な前提条件
これをすべて把握したうえで建てられた計画は万事順調でしょう。
しかし、計画通りに進むプロジェクトって、何パーセントぐらいあるのでしょうか?
私の会社の属するグループでも、今、統合システムの開発を行っています。
でも、例にもれず、計画通りに進んでいないようです。
報告を聞いていると遅延は数パーセントなんですが・・・ね
●リスケという魔法の言葉
そこで、よく出てくる言葉がリスケ
まぁ、日本風に略されていますが、
Re-Scheduling 再計画
の事ですよね。
つまり、計画から遅れていると、そのまま放置すると計画全体が崩壊するので
適切に計画を変更していくということです。
ただ、よくやられるのは、プロジェクトを構成する一つ一つの工程で
遅延のある工程について他の工程に影響があまり出ないように期限を延ばし、
期限内で進んでいるかのように
修正
することです。
●計画通りにいかない
まぁ、さっきも言いましたが、大規模なプロジェクトほど計画通りには行かないんでしょう。
それは、想定外の事が多く発生するからでしょう。
●計画通りに行くためには
やっぱり、計画通りに行くためには、あらゆることを想定し、あるゆることが想定通りに運ぶ
そうでなければ、想定していた工数以上の工数がかかり、計画が遅れていく・・・
当たり前ですよね。
その遅れがどのくらい少なくできるか・・・・が腕の見せ所です。
今の統合システムの開発は、3か月?ぐらい遅れていますが、今後ますます遅れていくでしょう。
味方によれば完成しないかもしれませんね。
タグ:計画遅延
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