ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

昨年の初めに始まったコロナ感染
今年まで続くとはだれが予想していたでしょうか

まだまだ感染者が増えている現状では
出口の見えないトンネルのよう・・・

そんな中、信者が集まる教会でも当然のことながら
コロナ対策は必須・・・

ここで、キリスト教をご存じない方に少し・・・

私たちキリスト教を信じるクリスチャンは
毎週日曜日、私たちは聖日（聖なる日）と呼んでいますが、
この日に、神様に礼拝を捧げるため、教会に集い、
一時間から一時間半の礼拝を捧げます。

私が通う教会では、礼拝堂には百人が入れるだけの席を用意しています。
コロナウイルスが発生するまでは多い時では８０人ほども集っていました。

当然、腕と腕が触れ合う程度の距離で座っていました。

ところが、コロナウイルスが発生して、世の中では三蜜を避ける・・・
教会でも、密を避けるために
�@礼拝堂に入室できる人数の制限を行いました。
　勧告では50%となっていましたが、私の教会では30%の30人としました。
�A午前の礼拝を二回にしました。
　従来は午前10時半から12時までの一回だったんですが、
　現在は、午前9時から10時、　午前10時半から11時半の二回としています。
�B礼拝時間を短縮しています。
　従来は1時間半ほどでしたが、現在では1時間にしています。
�C来会者の検温と手指の消毒、マスク装着
　どこでもしておられることですから詳しくは説明しませんが
�D各種集会の停止
　それまでは、お茶会だとかコンサートだとかオープンチャーチとか催し物をしていましたが、
　全て自粛しています。
　大切なクリスマス祝会も自粛しています。

教会員の中には医療関係者もかなりいます。
また、高齢の方々も多く居られます。

医療関係者の方々、医師や看護師、またコメディカルに従事しておられる方々は職場で感染する可能性があるため、教会での礼拝に参列することを自粛しておられます。

しかし、教会員にとって礼拝は大切なものです。
コロナのせいで礼拝に参列する機会が与えられないことは非常につらいことです。

なので、現在ではLINEライブでの配信を行っています。

元々、病気療養のため、教会に集えない方への礼拝参加のために限定的に行っていましたが
現在ではコロナのせいで集えない方々へも拡大して配信しています。

昨年、大手ＩＴ企業に勤めておられる方がライブの品質を高めてくださいました。
しかし、まだまだ改善の余地があります。

LINEライブ自体の問題ではないと思うんですが、

礼拝中賛美を行うときのピアノ伴奏のピアノの音が美しく聞こえないのです。
恐らく、集音用のマイクの選定をミスっているとは思うんですが、
早く改善してあげたいです。

LINEライブに参加している方に、そのグループでアンケートを取りました。
半分以上の人がピアノの音質を良くしてほしいと思っておられることが分かりました。

何かいい案が無いものでしょうか？？？？