2017年03月01日
単語の種類
言葉の単位を大きいものから順に並べると、
文章>段落>文>文節>単語
となります。
その一番小さい「単語」を、
働き別に10種類に分類したものを、
「品詞」といいます。
【品詞十種】
動詞(書く、読む、切る、着る、食べる、する、来る…)
形容詞(良い、寒い、美しい、親しい…)
形容動詞(きれいだ、静かだ、さわやかだ…)
名詞(花、富士山、三個、私…)
副詞(ゆっくり、きらきらと、とても、まさか…)
連体詞(大きな、あらゆる、わが、たいした…)
接続詞(だから、しかし、しかも、また、または、なぜなら、ところで…)
感動詞(わあ、ねえ、はい、おはよう…)
助動詞(過去の「た」、丁寧の「ます」…)
助詞(格助詞の「が」、接続助詞の「て」、副助詞の「だけ」、終助詞の「かな」…)
以上の十種類です。
この10個を、
「自立語か付属語か」という観点で分けると、
自立語…動詞、形容詞、形容動詞、名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞
付属語…助動詞、助詞
となります。
自立語は、それ一語で意味がある、文節を作れる単語です。
付属語は、他の単語にくっついて初めて意味を成す、それだけでは文節を作れない単語です。
この10個を、
「活用があるかないか」という観点で分けると、
活用がある…動詞、形容詞、形容動詞、助動詞
活用がない…名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助詞
となります。
活用がある、というのは、
辞書に載っている形以外が存在するということです。
たとえば、
「書く」という単語は動詞で、
辞書には「書く」という形しか載っていませんが、
「書か(ない)、書き(ます)、書く(とき)、書け(ば)、書こ(う)、書い(た)」
というように、
次に来る単語などによって、語尾が変化します。
品詞の働きとして、
「主語になれる」…名詞
「述語になれる」…動詞、形容詞、形容動詞
「修飾語になれる」…副詞、連体詞
「接続語になる」…接続詞
「独立語」…感動詞など
という分け方もあります。
また、名称の問題ですが、
動詞・形容詞・形容動詞の3つをまとめて「用言」、
名詞を「体言」
と呼びます。
それぞれの品詞の中でも
さらに細かく意味・用法ごとに分類があるので、
まずは10品詞の名称と働きを覚えましょう。
文章>段落>文>文節>単語
となります。
その一番小さい「単語」を、
働き別に10種類に分類したものを、
「品詞」といいます。
【品詞十種】
動詞(書く、読む、切る、着る、食べる、する、来る…)
形容詞(良い、寒い、美しい、親しい…)
形容動詞(きれいだ、静かだ、さわやかだ…)
名詞(花、富士山、三個、私…)
副詞(ゆっくり、きらきらと、とても、まさか…)
連体詞(大きな、あらゆる、わが、たいした…)
接続詞(だから、しかし、しかも、また、または、なぜなら、ところで…)
感動詞(わあ、ねえ、はい、おはよう…)
助動詞(過去の「た」、丁寧の「ます」…)
助詞(格助詞の「が」、接続助詞の「て」、副助詞の「だけ」、終助詞の「かな」…)
以上の十種類です。
この10個を、
「自立語か付属語か」という観点で分けると、
自立語…動詞、形容詞、形容動詞、名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞
付属語…助動詞、助詞
となります。
自立語は、それ一語で意味がある、文節を作れる単語です。
付属語は、他の単語にくっついて初めて意味を成す、それだけでは文節を作れない単語です。
この10個を、
「活用があるかないか」という観点で分けると、
活用がある…動詞、形容詞、形容動詞、助動詞
活用がない…名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助詞
となります。
活用がある、というのは、
辞書に載っている形以外が存在するということです。
たとえば、
「書く」という単語は動詞で、
辞書には「書く」という形しか載っていませんが、
「書か(ない)、書き(ます)、書く(とき)、書け(ば)、書こ(う)、書い(た)」
というように、
次に来る単語などによって、語尾が変化します。
品詞の働きとして、
「主語になれる」…名詞
「述語になれる」…動詞、形容詞、形容動詞
「修飾語になれる」…副詞、連体詞
「接続語になる」…接続詞
「独立語」…感動詞など
という分け方もあります。
また、名称の問題ですが、
動詞・形容詞・形容動詞の3つをまとめて「用言」、
名詞を「体言」
と呼びます。
それぞれの品詞の中でも
さらに細かく意味・用法ごとに分類があるので、
まずは10品詞の名称と働きを覚えましょう。
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