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2017年04月23日
桜三昧
今日は森林公園に遠足に行ってきました。
雲一つない青空の下、
紫外線もいっぱい浴びてしまいましたが、
まだ4月なので暑すぎることもなく、
気持ち良かったです。
シソ科の植物で「姫踊り子草」なるものが、
至るところに生えていました。
葉っぱがグラデーションカラーでキレイなのと、
薄紫色のようなピンク色のような小さな花が咲いていて可愛かったので、
調べてみたら、外来種の雑草でした=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
日本の桜前線は、
多分ソメイヨシノを基準に設定されていると思うので、
今日あたりソメイヨシノが咲いている地域は、
余程山奥か北国ではないかと思いますが、
森林公園では、
八重桜と枝垂れ桜が満開で、
それはそれは豪華な眺めでした。
ソメイヨシノも外来種ではありませんが、
歴史の浅い品種なので、
八重桜や枝垂れ桜の方が、
昔の日本人が愛でた桜に近いのだろうと思います。
まだしばらくは見られそうなので、
興味のある人は是非、
遊びに行ってみてください。
ちなみに、
この森林公園の正式名称は、
愛知県森林公園、
尾張旭市にあります。
雲一つない青空の下、
紫外線もいっぱい浴びてしまいましたが、
まだ4月なので暑すぎることもなく、
気持ち良かったです。
シソ科の植物で「姫踊り子草」なるものが、
至るところに生えていました。
葉っぱがグラデーションカラーでキレイなのと、
薄紫色のようなピンク色のような小さな花が咲いていて可愛かったので、
調べてみたら、外来種の雑草でした=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
日本の桜前線は、
多分ソメイヨシノを基準に設定されていると思うので、
今日あたりソメイヨシノが咲いている地域は、
余程山奥か北国ではないかと思いますが、
森林公園では、
八重桜と枝垂れ桜が満開で、
それはそれは豪華な眺めでした。
ソメイヨシノも外来種ではありませんが、
歴史の浅い品種なので、
八重桜や枝垂れ桜の方が、
昔の日本人が愛でた桜に近いのだろうと思います。
まだしばらくは見られそうなので、
興味のある人は是非、
遊びに行ってみてください。
ちなみに、
この森林公園の正式名称は、
愛知県森林公園、
尾張旭市にあります。
2017年04月06日
桜
名古屋市では、
今日は公立小学校の入学式でした。
フォーマルな衣服に身を包んだ、
小さな紳士淑女が、
満開の桜の木の下、
親御さんに連れられて歩く姿を、
見かけました。
中学校の入学式は、
明日です。
(今日は始業式でしたね。)
日本では、
「卒業式&入学式を盛り上げる花=桜」
みたいになっていますが、
これ、世界の動きに合わせて9月に新年度が始まったら、
どうなるんでしょう。
残暑真っ只中、ひぐらしのなく頃に、
冷房の効かない体育館で、
汗を拭きながら入学式参列……
想像しただけでも嫌ですが、
本当にそんな日が来るかもしれません。
「昔は、桜の咲く季節に入学式をしたのよ」
なんて、孫に語っていたりして。
さて、この「桜」ですが、
菊と並んで日本の国花とされています。
ですから、「花といえば桜」と言われるし、
花にそれほど思い入れがなくても、
お花見シーズンにはレジャーシートとお酒を片手に桜の下へ繰り出す人は多いでしょう。
桜の名所も全国各地にあります。
名古屋ですと、
名城公園、鶴舞公園、山崎川あたりが、
毎年賑わいます。
実は、平安時代から「桜の名所」と呼ばれるところがあります。
それは、奈良県の吉野。
「吉野の桜」とフレーズで覚えている人も、いるかもしれませんね。
吉野の桜は、ヤマザクラです。
今みなさんが入学式から連想する桜といえば、
ソメイヨシノですよね。
ソメイヨシノは、
葉っぱが出てくる前に、花が咲いて散るのが、特徴です。
中学1年生の光村図書の国語の教科書に、
「桜守三代」というタイトルの説明文が掲載されています。
その中で、
「ソメイヨシノは病気に強い品種として改良されたクローンみたいなものだから、全国どこでも同じで、おもしろくない。土地に根ざしたヒガンザクラやヤマザクラに引かれる。」
というような文が出てきます。
みなさんの中には、
「ソメイヨシノこそ桜の代表!校庭の桜といえば、ほとんどがソメイヨシノだし」と
思う人もいるかもしれませんが、
ソメイヨシノの歴史は、意外に新しいのです。
というわけで、
日本では花=桜ですが、
これは、平安時代以降の話です。
奈良時代以前は、
中国の影響を受けて、
「花=梅」でした。
私は香り豊かな梅が大好きですが、
みなさんは梅と桜、
どちらが好きですか?
今日は公立小学校の入学式でした。
フォーマルな衣服に身を包んだ、
小さな紳士淑女が、
満開の桜の木の下、
親御さんに連れられて歩く姿を、
見かけました。
中学校の入学式は、
明日です。
(今日は始業式でしたね。)
日本では、
「卒業式&入学式を盛り上げる花=桜」
みたいになっていますが、
これ、世界の動きに合わせて9月に新年度が始まったら、
どうなるんでしょう。
残暑真っ只中、ひぐらしのなく頃に、
冷房の効かない体育館で、
汗を拭きながら入学式参列……
想像しただけでも嫌ですが、
本当にそんな日が来るかもしれません。
「昔は、桜の咲く季節に入学式をしたのよ」
なんて、孫に語っていたりして。
さて、この「桜」ですが、
菊と並んで日本の国花とされています。
ですから、「花といえば桜」と言われるし、
花にそれほど思い入れがなくても、
お花見シーズンにはレジャーシートとお酒を片手に桜の下へ繰り出す人は多いでしょう。
桜の名所も全国各地にあります。
名古屋ですと、
名城公園、鶴舞公園、山崎川あたりが、
毎年賑わいます。
実は、平安時代から「桜の名所」と呼ばれるところがあります。
それは、奈良県の吉野。
「吉野の桜」とフレーズで覚えている人も、いるかもしれませんね。
吉野の桜は、ヤマザクラです。
今みなさんが入学式から連想する桜といえば、
ソメイヨシノですよね。
ソメイヨシノは、
葉っぱが出てくる前に、花が咲いて散るのが、特徴です。
中学1年生の光村図書の国語の教科書に、
「桜守三代」というタイトルの説明文が掲載されています。
その中で、
「ソメイヨシノは病気に強い品種として改良されたクローンみたいなものだから、全国どこでも同じで、おもしろくない。土地に根ざしたヒガンザクラやヤマザクラに引かれる。」
というような文が出てきます。
みなさんの中には、
「ソメイヨシノこそ桜の代表!校庭の桜といえば、ほとんどがソメイヨシノだし」と
思う人もいるかもしれませんが、
ソメイヨシノの歴史は、意外に新しいのです。
というわけで、
日本では花=桜ですが、
これは、平安時代以降の話です。
奈良時代以前は、
中国の影響を受けて、
「花=梅」でした。
私は香り豊かな梅が大好きですが、
みなさんは梅と桜、
どちらが好きですか?