国語！

さっきの説明でミスを見つけました。助動詞が２個並んでいますが、下の助動詞は｢助詞｣の間違いです。

清みずさん→今２年生？だったら、｢品詞｣の定義が知りたいということでしょうか。文法の教科書に載っている、品詞分類表を見てください。自立語と付属語に分けたのを、さらに１０種類に分けてある表です。まずは、それが頭に入ってないと、品詞分解は厳しいです。各品詞の特徴についておおまかに説明します。

動詞……自立語。動作や存在を表す。辞書の形にしたときに、最後の字がウ段。(書く、話す、勝つ、死ぬ、踏む…)

形容詞……自立語。状態を表す。活用は｢かろ、かっ・く・う、い、い、けれ、〇｣のみ。辞書の形にしたときに、最後の字が｢い｣。(良い、美しい、悲しい、ない…)

形容動詞……自立語。状態を表す。活用は｢だろ、だっ・で・に、だ、な、なら、〇｣のみ。ただし、形容動詞の語幹に丁寧な断定の助動詞｢です｣をくっつけたものも形容動詞として扱う文法書もあるので、その場合は助動詞｢です｣の活用になる。辞書の形にしたときに、最後の字が｢だ｣。(静かだ、きれいだ、穏やかだ、トリッキーだ…)

名詞……自立語。主語になれる唯一の品詞なので、単語の下に｢が｣や｢は｣をつけて文を作れるなら、その単語は名詞。(学校、名古屋、私、二人、こと…)

副詞……自立語。色々な単語を詳しくするための品詞。程度を表すもの、状態を表すもの、呼応するものの３種類ある。(とても、のんびり、ニャーニャー、もし…)

連体詞……自立語。名詞を詳しくする。数が少ないので覚えよう。(小さな、いわゆる、さる、たいした…)

接続詞……自立語。文と文、文節と文節をつなぐ。(そして、だから、けれども、つまり、また…)

感動詞……自立語。呼びかけ、応答、挨拶など。(おや、ねぇ、いいえ、こんにちは…)

助動詞……付属語。自立語にくっついて意味を持つ。(意志の｢う｣、過去の｢た｣…)

助動詞……付属語。格助詞・副助詞・接続助詞・終助詞の４種類。(格助詞の｢を｣、接続助詞の｢て｣…)

単語の種類について書いた記事(2017年3月1日)も、読んでおいてね。

覚えているかはわかりませんが、お久しぶりです。去年、先生が赴任していた中学校に居たものです。今年の国語の先生の授業がとても眠くなります（笑）
B組でのマシンガントーク面白かったです（笑）

話は変わりますが質問です。
助動詞などの文法が今回のテスト範囲なのですが、まったくもってわかりません。
わかりやすく「助動詞はこうで〜」とか「動詞はこうで〜」など文法それぞれの定義が知りたいです。文法について悩んでいたら、ふと頼れる先生を思い出したのでコメントをさせていただきました。忙しいとは思いますが、返信の方、よろしくお願いします。

中二の匿名の人→コメントありがとうございます。こちらに説明しようと思いましたが、長くなるのと、きっとほかの人も知りたいだろうと思ったので、５月９日に記事にしました。そちらを是非ご覧ください。

中二の者です。
答えと答の違いについてよく分かりません！
こと二つはどう使い分ければ良いのでしょうか？教えてください！（国語の授業でその話が出たのですが詳しいことは先生も分からないとのことなので…）
いきなりすみませんでした。