2011年01月31日
<仕事ができる人、会社に必要な人> 酒井英之
若い社会人に向けた啓発本です。
先日、自分は評価されていないと思ったら読む本を紹介しましたが、どちらの本も著者の経験に基づいた内容になっているので同じようなテーマであっても違いを感じました。
自分は評価されていないと思ったら読む本は人事コンサルタントがこれまでの経験を基に書かれている感じがしましたが、こちらの本は経営コンサルタントがフレームワークを使って理論を展開している感じがしました。
印象に残ったポイントは以下の通りです。
実感できる成功体験を積むことで人は育つ
会社に必要な(若い)人が意識していること
1.やりたい仕事がやれなくても今の目の前の仕事に一生懸命に取り組むこと
2.会社内で特定スキルに固執することは、その専門性を必要としなくなったときに不要な人になるリスクがある。スキルの有無よりも経験が差になる
最終報告よりも中間報告でアピールする
問題解決のための思考ステップ
1.目的を明らかにする
2.あるべき姿を明らかにする
3.現状を確認する
4.問題点を明らかにする
5.取り組むべき課題を明らかにする
6.具体的に取り組む改善策を考える
7.改善策を継続させるための工夫を考える
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