2010年11月06日
<人を動かすメールの仕掛け> 浅野ヨシオ
タイトルはちょっと大げさですが、Eメールを送るときにちょっとした参考になる一冊です。
アマゾンでの評価も非常にわかれていましたが、
たしかに格式やフォーマルさが重要になるビジネスシーンにはほぼ不向きです。
ただ、異業種交流会の緩い横のつながりなどカジュアルなメールが使える場合には親近感をより一層高めてくれる内容になっています。
印象に残ったポイントは以下の通りです。
敬称は「様」よりも「さん」にする
メールはオーバーアクション(過剰)気味に表現する
メールの主役は相手になるようにメール文章を作成する
相手が喜ぶようにメールを作成する
相手のメリットになることをメール文章に書く
メール文章は「言い切る」ことで感情が伝わりやすくなる
相手の意見をよく聞いて共感してあげること
相手をほめる
「ほめる」メールの基本形
「○○(こと・もの)が××(優れている点)だよね」
例:昨日の商談はとてもわかりやすかったね
一度しか会っていない人にメールする時は写真画像を添付する
相手からのメール文章を引用するときは > のような引用したとわかるマークを表示させてはいけない
仕方なくメールを返信しているように思われてしまうことになる
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