2010年05月02日
<面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則> 本田直之
昨日紹介したなまけもののあなたがうまくいく57の法則に引き続き、こちらもご紹介します。
それぞれの意味は、
なまけもの :運動などを先送りし、比較的に長期でしっぺ返しをもらう人。自覚症状がない
面倒くさがりや:仕事などを先送りし、比較的に短期でしっぺ返しをもらう人。自覚がある
ですが、そのうちこの本では「面倒くさいこと」の程度が小さいうちに処理しておき、大きくなる前に処理しておこうという趣旨になっています。
そして本書では、「面倒くさいこと」になることを著者の経験から選び抜き、それを小さいうちに処理してしまうための考え方が55の法則として書かれています。
もし、あなたが「自分は面倒くさがりだ」と思っているのであれば一読されることをおすすめします。
印象に残ったポイントは以下の通りです。
時間が経てば経つほど面倒くさいことは大きくなっていく
面倒くさいことは小さなうちに処理する
やる気を高める方法は行動すること
いきなり大きなことに取り組むのではなく、小さな行動から始める
変えることができないものに執着してはいけない
相手を変えようとしない
人のせいにしない。自己責任と考える
利益や成長は長期的視点で考える
時間とお金の関係は「時間を節約するためにお金をかけること」
強制力を利用する(やらざるをえない、やるしかない状況をつくりだす)
必要以外のものを捨てる
家計簿をつける
時間割をつけて無意識で行動することができるようにする
会社に依存しない意識を持つ
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