2010年04月01日
<魔法のNLP実践トレーニング> 椎名規夫
NLPという名前は馴染みがないかもしれません。
私もよくわからなかったのですが、この本によって理解することができました。
またコーチングはNLPの中に含まれます。
コミュニケーションのスキルなので本よりも実践がとても大事ですが、何だかよく分からないものにお金を払って学びに行くことはリスクがあります。
もし、あなたがコミュニケーションに悩みがあるけれども、どういうところでコミュニケーションの技術を学んで良いかわからないのであれば、この本は学びに行く価値があるかどうかの判断材料になります。
印象に残ったポイントは以下の通りです。
NLPとは、コミュニケーションのスキル
N(神経):五感による体験
L(言語):言語または非言語のコミュニケーション
P(プログラミング):プログラムによって行動がコントロールされる
プログラム(視点)を変えて現実を体験すると気づきを得ることができる
言語:言葉どおりのデジタルなメッセージ
非言語:アナログなメッセージ
声の高さ、スピード、仕草、振る舞い、呼吸、身体反応など
あなたは相手ではない。相手を分かろうとすると失敗する
リフレーミング
意味づけを変える。違った側面からの意味づけをする。
例えばネガティブな意味づけをポジティブな意味づけに変える。
思い込みを壊す方法
「○○できない」という思い込み ⇒「もし、(可能)だとしたら」という質問をする
ビジネスのきっかけは日常の予期せぬことに潜んでいる
1.予期せぬ成功
2.予期せぬ失敗
3.予期せぬ顧客
4.予期せぬ顧客からの要望
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