(原文のまま記載:斜体字部分)
『いじめを苦にして自殺したとされる大津市の中学生男子の件で、信じられない情報が入ってきた。自殺した男子は教師にいじめについて相談していたものの、教師が「ありえない言動」で突き放していたというのだ。
いじめに悩む男子の相談に対し、「そんなんどうでもいいから。君が我慢すれば丸く収まるから」と教師が発言していたという。これが事実だとすれば、教師というよりも人間としてありえない冷徹極まりない言動である。』
本当だろうか?と目を疑った。
ひとりの親として、国民として信じがたい記事である。
これから先は、
この報道が正しいという条件で思いを記載することにします。
教員として、いや人間として信用できるレベルの人間ではない。
これが本当なら・・・。
この教員には、
「子供たちのために、一生償ってもらうしかない。」と思う。
ほかにもこの教員や学校による不都合が
たくさんあったのではないかと疑いたくなる。
(この情報が本当であるなら・・・。信じたくないが・・・。)
しかし、
学校という子供を守るべき場所、
教員という子供を守るべき人間 が機能していないと感じた。
日本国憲法には、
第三章 国民の権利及び義務が書かれ、
その中に、
第二六条【教育を受ける権利、教育の義務】(条文省略) という条文がある。
憲法に基づき、いろいろな法律があり、
学校(教員⇒教頭⇒学校長)組織⇒市区町村教育員会(学校設置者)
⇒都道府県教育委員会(教員採用、派遣)⇒文部科学省(元締め)という
組織がある。
大津市の場合も学校設置者の大津市の教育委員会ばかりで、
教員を派遣している滋賀県の教育委員会が表に出てこない。
この組織に問題があるのだと思う。
そして教育とは本来、
家庭においても、
学校においても、
社会においても「教え育む」ものではないのだろうか・・・。
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