ヨガママの育児日記

国会でも
問題？、話題？となるくらい
注目を集めています。

少子化で子供が少ないのに
保育の環境が整っていないということなの
でしょうか？
共働き、ひとり親の家庭が増えたからでしょうか？

たぶん、保育士が少ないということなのだと思います。

保育士は、平成三年までに、
高等学校卒業で
資格取得が出来たと記憶しています。

だから、平成三年くらいまでに高等学校を
卒業した人は受験資格があると思います。
詳細はこちら。
資格取得可能な人はたくさんいるはずです。
保育士を増やす施策をすればいいのかも？

一方で、給料は、全産業平均より、
10万円くらい低いそうです。
介護士もそうらしいです。

国は、給料を上げるために色々なことを
しているようですが…

想定するに、
運営費用がかかるため、
保育士給料に反映されにくいなどの理由が
あるのではないかと思います。
参考


私立と公立では、給料の格差があるとも聞きます。

でも、これが今の日本。

保育士給料を高くするためには、
保育料を高くするか、補助金を増やすこと。

補助金を増やせば、幼稚園との差がますます
広がるでしょうし、国や行政の予算も限りがある。

沢山のことが絡みあっている。

障害者対策も
同じことが言えるのではないかと思います。

行政が
理解してくれないというブログを
みることもありますし、
県庁の担当者に何故理解出来ないと
自分自身もおもったことがあった。

もしかしたら、お互いに自分中心に
物事を考え過ぎているのかも知れない
と振り返ってしまった。

遠い昔、こんな風なことを言われたことを
思い出した。

年をとったら、
みんな障害者みたいなもんだよ。
身体は動かない。
目は見えない。
耳は遠くなる。

だから、
みんなで弱い人を守って行く。
それが家族、地域、行政なんだよ。

そして
これが人間として、
一番大事なやさしさなんだよ。

おちびが生まれて、
障害者支援について
少なくとも二方向から
考えることが出来るようになって、
その意味が理解出来た気がします。

今回の件で、
その反対側のことが、理由となる事がある
そう考えるさせてくれるチャンスをもらった。

今日は長くなり過ぎた。
最後まで、
お付き合いありがとうございます。