「今日、みんないるのに、廊下で先生から怒られた」
というから、じわっと聞いてみた。
真ん中の子が生徒会のメンバーなのに、クラスのグループをまとめきれてない、まとめようとする気持ちが少ない、と先生にはみえるということでお叱りを受けたらしい。
真ん中の子も希望して入ったので、張り切って活動してた生徒会。
部活の副部長としての責任もあり、部活にも参加したいらしいが、最近は生徒会の用事を優先して部活の時間を削っているらしい。
自分なりにやってるつもりなのに、先生はある一面だけしかみていない、と話してくれた。
いろんな思いを溜めてたのだろう。
大泣きしながら、
「学校で救急車の音を聞くと、おちびかもしれないって心配になるぅぅぅ。
ママだって、いっぱい頑張ってるのにぃ。
おちびのこと、先生しってるのにぃぃ。
先生は、そんな事も分かってないぃぃ」
もはや、なんで泣いてるのか、わからなくなってきて、いろいろブチまける真ん中の子。
うわーんって泣きながら、いろいろ訴えてる横で、
そんな風におちびや私のこと思ってくれてたんだ…って、思いながら見守る私。
最近、不安や心配してることを、言わないし素振りも見せない真ん中の子。
小さいころは、
ありがとう、大好き、ごめん、大丈夫?って、自分の気持ちを思いっきり私にぶつけてきていた真ん中の子。
反抗期になり、「怒」の感情ばかり目立ってきたように思ってた。
でも、本質の部分は、変わってなかったんだな、きっと。
私こそ母親なのに、あの子の表面的なことしかみてなかったな…。反省。
反抗期も、なんだか可愛くなってきました。
風邪っぴきも、落ち着き、療育行ったあと、寝てるちびさん。
ちびさん、君の姉さんは、どうやら君のこと大好きみたいだよ。
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