ヨガママの育児日記

真ん中の子。
頑張っている様子。
ばあば、パパありがとうございます


さて病院でのはなしです

先週
おちびのお友だち
Hちゃんが入院してきました

Hちゃんとは
去年おちびが
入院していたときに
知り合いました

Hちゃんは小学生。
Hちゃんママは
わたしにとって
（病気は違いますが）
障害をもっている子を育てることで
感じる想いを
わかってもらえる
数少ない大切な存在。

先輩ママなので
バギーのことなども相談できる
頼もしい存在でもあります。

でも今回は
なんだか元気がない…気がする

話を聞いているうちに
「Hちゃんの病状が
今までとはなんだか違うきがする…
その事に対する不安と
入院が長くなりそうな事に対する不安…」があるようでした。
Hちゃんは
去年も１年くらい入院していました
お家での新たな生活を
頑張っていたときに
調子が悪くなったみたいです
なので自分の心をどのようにもっていけばいいかもわからないって…

先が見えないって不安です

おちびも
去年ウェスト症候群の治療が終わっても、酸素などが不安定で
なかなか帰れませんでした。
この子なりの
落ち着き加減さえ掴めずに
不安でした

危険な状態になったこともありました。
なにをどこまで覚悟しなければいけないのか、わかりませんでした
一瞬で、おちびを失ってしまうのかもしれないという恐怖を感じました。
その時がお家だったら
私が助けなくてはいけないのかと思うと、怖くて不安でたまりませんでした

私もそんな思いをしたので
簡単に「大丈夫だよ」とか言えませんでした。

きつかったね。
つらかったね。
頑張ったね。
Hちゃんとママを称える言葉しか
かけてあげれません。

上の二人の子育てだって
育てかた間違ったかなって
思うところだらけです。
子どもを思い悩む親の気持ちは同じです。
でも子育ての悩みを
ママ友と話すなかで
案外簡単に「大丈夫だよ」とか
言ったり、言われたりしてきました。

おちびはまったく違う。
いいとか、悪いとかではないのですが
心配の質がまったく違う。

いかに穏やかに一緒に過ごせるか。
おちびからの小さなシグナルを
私はきちんと受け止めてるのか？
大丈夫じゃない時のしんどい加減が
おちびには大きすぎて
見ていて本当に不安になるし、
泣きたくなる。

しかも
おちびは多分、
ずっとそれを背負って
生きていかなきゃいけない。
むごすぎるなって思ってしまう…

「目の前の事だけ精一杯やればいい」とか出来たらどんなに楽だろう。

考えても仕方のないことぐるぐる考えてしまう自分。
おちびが産まれる前のこと。
これからのおちびのこと。

とか、いろいろ、ぐちゃぐちゃ話したあと…

頑張るHちゃんママに
スティックタイプの
飲むコラーゲンをプレゼントしたら
次の日

「元気になったよ〜」って
言ってくれました。

私たち
浮いたり沈んだり…
かなり激しい人生ですが
お陰でずぶとい神経になれそうです。