2016年07月06日
虚ろな庭 その16
「虚ろな庭」
自分をとりまく世界と考え方は
一旦そう思うとそれが事実か否か関係なく
それを疑うことすら考えも及ばなくなる。
今見ているものが全てであろうか、
何か疑えるものはあるか
単に見ているだけで何が起こっているのか
本当に自分には見えているのか。
しかし、どこまでそれを追求できるのか。
自分でどこまで考えることができるのか。
答えを早く出すということではなく、
そのことを考える上で
どれだけ時間を費やすことができたか
その過程や内容がむしろ貴重なのだと思うのです。
つづく
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